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Wikipedia:井戸端/subj/違法行為に使われるソースコードの掲載について

違法行為に使われるソースコードの掲載について[編集]

荒らしプログラム#種類(田代砲)についてなのですが、荒らし行為のためのプログラムのソースコードをそのまま掲載することは百科事典として必要性があるのか、という点について疑問を感じました。 たとえば特定のプログラミング言語のページにサンプルのソースコードを掲載するのは百科事典として妥当であるように感じるのですが、それとはやや性質を異にしている気がします。 ただ、かといってWikipediaのガイドラインを見ていて、削除するのに足る理由があるのかというと少し思いつかないのですが、こういったものはどう考えるべきなのでしょう……。 --Ellen 2009年11月29日 (日) 08:06 (UTC)[返信]

コメント私は違法性の有無にかかわらず「サンプルのソースコードを掲載するのは百科事典として常に妥当である」とは考えません。アルゴリズムはかならず言葉で表現できるからです。Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか#ウィキペディアはリンク、画像、メディアファイルのミラーサイトや保管場所ではありませんの「単なる…ファイルのストレージ領域…使われないファイルを集めていません」Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか#ウィキペディアはマニュアル、ガイドブック、教科書、学術雑誌ではありませんの「1..マニュアル…その他各種チュートリアル、取扱説明書、ゲーム攻略法、レシピなどといったものを含みます」が該当すると考えます。ソースコードはプログラムの機能や仕様を説明したものではないです。百科事典が説明すべきは、機能や仕様が個々の事例ではなく一般的にあるいは共通仕様としてどのようになっているか説明するということであり、読めばわかるとばかりにソースコードを見せられても、それは説明しようというという立場の放棄にすぎません。ソースコードの動作は言葉で説明できるはずなので、説明を目的とする百科事典ではソースコードは説明に寄与する部分がないです。したがって、記事の説明に寄与することなく、また実際に使える手順を示すというのはマニュアルや仕様書なので百科事典の目的の範疇を超えていると考えます。 ソースコードを載せるくらいなら、DFD図やUMLのシーケンス図に準じた図やモデル図を見せた方がデータの関連が明白になるので、ソースコードではなくそういうように分かりやすい図を使って記事の文章の説明を補完するように改善すべきだと考えます。(もちろん、ソースコードは実用的ですが説明とはまた別の話であり)そういった図の説明よりもソースコードの方が説明性に優れるというケースが想定できないです。--あら金 2009年12月1日 (火) 09:44 (UTC)[返信]
サンプルのソースコードについては、アルゴリズムの解説については不要だと思いますが、コンピューター言語ごとの項目で、いわゆる「Hello,world」的なものはあってもいいのかな、と思います。記法について、たとえば「Cに近いけれども~は~で・・・」と表記することももちろん可能ですが、それと併用で最低限のサンプルソースを示すのは具体例としては有用だと思いますので。でも、本題の(違法行為などに使われる)ソースについてはやはり不要、という認識で良いのでしょうか。 --Ellen 2009年12月1日 (火) 11:03 (UTC)[返信]