Wikipedia:井戸端/subj/重要なお知らせの全体告知について

重要なお知らせの全体告知について[編集]

表題の件ですが、Wikipediaの制度や仕組みが複雑になっており、該当のページをウォッチリストに入れていないと知らない変化が発生するということが起きているように感じられます。そこで、重要なお知らせに関しては全体に告知するような仕組みを作れるといいと考えております。ただ、当方はシステムに詳しいわけでもなければ「これだ!」というような妙案があるわけでもございません。そこで皆さまからのご意見を募りまして、それぞれの案に対する長所と短所を洗い出し、現状をより良くしていけるような仕組みづくりが出来ればと考えております。一ヶ月ほどブレインストーミングの期間に充てたいと考えております。宜しければご協力いただけると幸いです。当方は現在このように考えております。

提案[編集]

方式として考えているのは現時点で二つです。可否については一旦考えておりません。

  • A. 通知機能への組み込み
  • B. ページ上部(募金の募集など)での表示

該当事項[編集]

  • 1.方針の追加
  • 2.既存のルールの追加/変更/削除
  • 3.権限に関する投票

考慮すること[編集]

  • 一、技術的にできるか
  • 二、どの程度の人を告知の対象とするか

ご意見を伺えますと大変助かります。よろしくお願い致します。--遡雨祈胡会話2017年6月25日 (日) 06:54 (UTC)[返信]

まず、技術文書はWikipedia:ウォッチリスト上部での告知です。選べる機能は下記の通り。

  1. ページ上部、全ユーザーに表示される。
  2. ページ上部、ログインユーザーに表示される。
  3. ページ上部、IPユーザーに表示される。
  4. 特別:最近の更新上部、全ユーザーに表示される。
  5. 特別:ウォッチリスト上部、ログインユーザーに表示される。

今決めるというわけではないので深く考えていなかったが、方針の追加は1番か5番、権限の投票は2番か5番になると考えます。既存のルール変更はケースバイケースで1番か5番、または告知しない選択肢もあるかと。また、上記の文書での例で言及されていますが、「秀逸な記事の選考/再選考」も5番での告知が可能であると考えます。管理者かインターフェース編集者による編集でしか変更できないので、悪戯で提出される選考でも問題を起こしません。--ネイ会話2017年6月25日 (日) 07:12 (UTC)[返信]

コメント 重要な告知はWikipedia:お知らせWikipedia:コミュニティ・ポータルに書いておいてくれさえすれば、別に他の場所に入れなくてもいいですよ。--Starchild1884会話2017年6月25日 (日) 22:25 (UTC)[返信]
  • 告知自体は大々的に行われるべきです。実際に、お知らせに書いてあっても何かが決定してから「知らなかったぞ!」と言う例は何度か見ましたし、私も経験しました。比較的重大な案件については、より広く告知されるべきです。少なくともアカウント利用者が信任選挙に関わる事について、見る人が増えると困る、と言うのは、筋が通っているとは言いがたいのではないかと(いわゆる「選挙に行きましょう!」です。全アカウント利用者に見られて困るようなものなら、そもそも投票資格をより厳しいものにすべきでしょう)。
なお、私はウォッチリストを利用していません。当然、大多数はウォッチリストを見ていると想定できるにせよ、同時にそれなりの数の利用者はウォッチリストを見ていない、と推定するのが妥当でしょう。jawpローカルの仕様として「ウォッチリストにしか表示できない」と言う解釈でよろしいのでしょうか?寄付の宣伝のように、そこら中には表示できない、と。--Hman会話2017年6月26日 (月) 21:06 (UTC)[返信]
  • MediaWiki:Sitenoticeに追加してもらえば、全ページの冒頭にお知らせを掲載することもできる様です。管理者伝言板で保護ページの編集として依頼すれば良いかもしれませんが、必要ならインターフェース編集者の権限を持つボットを用意する検討をすべきかもしれません--aki42006会話) 2017年6月29日 (木) 12:59 (UTC)インデント修正と余計な発言を取り消し--aki42006会話2017年6月29日 (木) 21:19 (UTC)[返信]
  • 返信 (Hmanさん宛) 前出の通り、それぞれ独立した機能は5つあるので、例えば「ウォッチリスト+ページ上部」で告知することは可能です。ここら辺は日本語版の独自の仕様はないと考えます。--ネイ会話2017年6月29日 (木) 13:50 (UTC)[返信]
  • ご返信どうもです。まあおおよそ、技術的には色々と柔軟に対応できる様ですね。外部の話題で恐縮ですが、希望者のみ会話ページに重要なお知らせが配信される様にしてはどうか?と言うお話がございました。これも当然あり得る考え方です。ですがこのシステムを知らないと希望のしようがないので(笑)、立ち上げ時に既存の全利用者に大々的に告知、以後はアカウント作成時に告知、と言う作業が必要になるでしょうね。えー正直寄付のお知らせは面倒なものですが、あれが「許されている」なら、重要な告知もあれくらいしても「許される」んじゃないかと?--Hman会話2017年6月29日 (木) 15:48 (UTC)[返信]
  • コメント ええと、オプトインのお知らせなら、例えば利用者ページで{{コミュニティ・ポータル/お知らせ/本文}}と書けばで済んだりしませんか?または、当該ページをウォッチリストに追加するとか。--ネイ会話2017年6月29日 (木) 15:59 (UTC)[返信]
そういう手法ですと、それをどう周知させるのか、と言う問題が出て来るのですが・・・。それに、自分の利用者ページなどあまり見ないと思いますし。ウォッチリストも全員が使っている訳ではないですし。私の脳内シミュレーションでは、それはちょっとどうかな、と。wikiメールも使っていらっしゃらない方が多く、全員への周知の手法としては成立しませんし。希望者のみとするなら、他の案としては・・・既存の利用者へは会話ページへbotで告知、新規利用者にはtemplate:welcomeで告知(良く見るとwelcomeにお知らせのお知らせが無いのですが)、などですかね・・・。--Hman会話2017年6月29日 (木) 17:18 (UTC)[返信]
あの、お話の途中で大変申し訳ないのですが、個々の案の細かい課題については後で時間を取ります。最初はなるべくいろいろな意見を募りたいと思っているのですがいかがでしょうか。ご一考頂けますと幸いです。--遡雨祈胡会話2017年6月29日 (木) 22:54 (UTC)[返信]
ああはい、あまり細かい事を話していると、他の方が入って来られなかったりする空気になったりしますしね。了解致しました、暫く離れます。--Hman会話2017年6月30日 (金) 06:07 (UTC)[返信]
  • コメント その類のもので執筆者向けのアナウンスは「Wikipedia:お知らせ」で十分であるとは判断しています。これ自体の重要度については「Wikipedia:方針とガイドライン」あたりでも(提案時の話ではありますが)記載されているので知っているものであると判断しても差し支えないでしょう。また、「Wikipedia:お知らせ」の存在自体を何らかの手段で再度告知するのもありかもしれません。
    (「Wikipedia:お知らせ」などの)従来の仕組みと併用するのであれば「重要なお知らせ」について別の仕組みで告知することに強い反対をする気はありませんが、何が重要なのかをしっかりと規定し、過剰にならないように制御する必要はあるでしょう。数が多すぎると読まなくなる人が多くなることは想定できますので。--iwaim会話2017年7月1日 (土) 05:24 (UTC)[返信]
コメント 知らない変化が起きてる場合があるという点については同感です。ただ「お知らせ」や「コメント依頼」などを適度に見ていても私自身はそう思う訳で、敢えてシステム的にユーザに見せる必要があるか、それで状況が改善するかは疑問です。内容の選択が不十分であれば煩わしいものでしかありません。また特殊な告知を多用されると本当に重要な告知が認知されづらくなるという危惧を抱きます。1ヶ月、数ヶ月に1回くらいしかアクセスしない人には一過性の表示はあまり意味があるとは思えません。また、お知らせの方法以前に「お知らせ」内容などのピックアップ(選択)、記載のあり方を体系的に変えてわかりやすくすることが先のように思います。個人的にはルール変化、知らせるべき事項が充分に収集、記録される体系が不完全な気がします。記録が満足にできていて、見やすくなっていれば「気がつかないうちに‥」という不満は減ると思います。
お知らせで集約不足など、気になっているのは次のような点です。
  1. お知らせなどの記録、過去どう行われたかが、記載場所が分散していて体系的にわかりづらい。
    Wikipedia:お知らせには、関連するen:Wikipedia:Newsなど多言語版や他wikiproject,mediawikiのお知らせへのリンクがありません。(対外的な情報が入って来づらい)
    プロジェクト:プロジェクト関連文書/リストは全体に絡む改定案件リストのようですが、更新されず、コミュニティ・ポータルからも参照されていません。またプロジェクト:テンプレート/リストといった各プロジェクトごとの議題はコミュニティ・ポータルには集約されていない。
    ウィキプロジェクトの方針などの修正、テンプレ変数修正などが「お知らせ」まで反映されてない。「ウイキプロジェクト:お知らせ」といったまとまった節はないんでしょうか。
    他言語版のようにwikipediaや関連プロジェクトのニュースのアーカイブ(en:Wikipedia:Wikipedia_Signpost/Archives/Years)がない
  2. 議論開始のお知らせはあっても、議論の結果はリンクを辿らないとわからない場合もある。クローズした場合には{{解決済み}}を入れてわかるようにして欲しい。
  3. コメント依頼の文面で、方針への波及、改定に言及がなく、結果として改定まで行われている場合があるように思われる。
  4. お知らせとコミュニティ・ポータルのお知らせの役割分担がはっきりしない。(テンプレなので、日付など詳細は書かれないので、お知らせの概要抽出(サブセット)であるべきでは。)。
    コミュニティ・ポータルのコメント依頼は、コメント依頼の中の一部を掲載となっている。その一方で、「コミュニティ・ポータル」のお知らせは、お知らせの概要抽出となっていないので、ポータルのお知らせで書いて済ませている場合があり、両方見ないとわからない。
    例えば先日、Wikipedia:有償の寄稿の開示が方針となりました。この場合、「お知らせ」で提案され、方針化告知は「ポータルのお知らせ」で行われました。
    コミュニティ・ポータルのお知らせは、テンプレなので、過去ログを一覧で眺めるようにはなっていない。
遡雨祈胡さんの求める意見とは趣旨がずれているとは思いましたが、参考まで記載しました。 --Camillu87会話2017年7月2日 (日) 14:26 (UTC)[返信]

コメント (インデント戻し)皆さんご意見有難う御座います。一週間以上新しい意見が出なかったので一度今まで出た意見をまとめ、それに基づいて提案をしたいと考えております。ざっくりまとめますので過不足があればお知らせください。

A.現状維持案
Wikipedia:お知らせWikipedia:コミュニティ・ポータルでの記載
  • 長所
    • 変更自体が不要
  • 短所
    • 告知不足の可能性
B.ウォッチリスト他を活用した提示案
Wikipedia:ウォッチリスト上部での告知
  • 長所
    • 知らないうちの大きな変更という話がなくなる可能性
  • 短所
    • 過剰な告知による重要な情報の埋没
C.お知らせの状況改善案
新しいシステムを導入するのではなく、現状あるものの改善を促進(情報の記載の統一、クローズの明確な表示、役割の区分明確化など)

以上の点を踏まえて、私はCamillu87さんの仰るC案を実施しつつ、改訂するかどうかを議論するのがいいのではないかと考えています。ただ、C案自体も議論を深めて具体的に何をするのか、どうやって促進するか(特に旧態依然というところもあると思います)を徹底してもいいのではないかと思っています。他の皆様のご意見も伺えますと幸いです。よろしくお願い致します。--遡雨祈胡会話2017年7月12日 (水) 14:04 (UTC)[返信]