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Wikipedia:査読依頼/ナリタブライアン 20060724

Wikipedia:ウィキプロジェクト 競馬参加者をはじめ複数のユーザーが、Wikipedia:秀逸な記事を目標に執筆を行っています。 基本的に競馬についてある程度知識のあるユーザーが執筆しているので、そうではない方による査読(理解不能な記述がないか)を特に歓迎します。-- 2006年7月24日 (月) 13:38 (UTC)[返信]

詳しく書かれていますが、全体的に思いつくまま書いた、といった感じです。
  • 生涯ですが、『あるとき複数の馬に牧場内の坂を上り下りさせる運動をさせたころ、1頭だけ全く呼吸が乱れなかったという』等読んでいくとエピソード的な内容が散見されます。これらはエピソードの項目があるのですからそこにまとめた方が良いでしょう。
  • この馬自身や直系血族の馬の取ったタイトルなどが文頭と途中に重複して書かれています。記事の最後に取ったタイトルをまとめて書いたほうが良いと思います。
  • いくつかの参考文献が挙げられていますが、これらは著者も併記すべきです。
以上のようなことが目に留まりました。今後整理and加筆され、秀逸の仲間入りすることを期待しています。-- Enthousiasme對話歴史 2006年7月25日 (火) 10:52 (UTC)[返信]
非常に力作ですね。この分野は学生時代に知人に好きなものがおりました程度でまったく分からない素人ですが、全体に競馬界においてどのような存在であったのかがわかりやすく読み取ることができました。何点か修正すると良くなりそうな点を挙げておきます:
  1. エピソードの節の中に評価や性格・気性といった項目を入れていますが、これらは一つ上のレベルの節としてしまったほうがよさそうに思います。単なる一エピソードというよりはナリタブライアンという記事を理解するうえで、重要なキーになりそうな話なので、もっと膨らませても良いでしょうし。
  2. 生涯についての逸話において、騎手や調教師の談として、多くの伝聞情報が出ているのですが、これらの出典を明記していただけると良いと思います。これらの出典は参照文献の中にある文献でしょうか?それとも当時の新聞か何かでしょうか?
  3. 死後、8年を経過し、その後の競馬界に与えた影響というのはどのようなものがあるのでしょうか?単なる記念館以上のものがありそうな気もするのですが、そのような話題がもしあれば、ひと節を設けて論じておけば、今後の展開が広がりそうな気がします。
  4. 競馬用語のような気がしますが、「中団」というのは誤字ではないのですよね?一般には「中段」と書きますので、気になりました。意味的には通じますので、競馬業界での慣例だということでしたら、そのままでも結構だと思いますが念のため。

僭越ながら以上です。ご参考になりましたら幸いです。 Masao 2006年7月31日 (月) 15:30 (UTC)[返信]

Enthousiasmeさん、Masaoさん、ありがとうございます。早速私にできる範囲でお二人からのご指摘を反映させてみました。関係者のコメントについてですが、私が執筆した部分については参考文献に上がっている書籍を参照しています。引退後に競馬界に与えた影響については、引退した競走馬にとっては種牡馬として優秀な産駒を輩出するということが影響を及ぼす唯一の手段なのですが、残念ながらナリタブライアンの産駒は目立つ成績を残すことができませんでしたので、今のところはゼロだと思います。孫(牝馬の産駒の子)の活躍が待たれるところです。ナリタブライアン記念館は生産者である早田光一郎が建設したものですが、たしかに非常に立派な施設だと思います。これについての記述を増やしてみました。また何かお気づきの点がありましたらよろしくお願いいたします。-- 2006年8月1日 (火) 13:10 (UTC)[返信]
Enthousiasmeさん、Masaoさん、Coleusさん、私からも感謝を申し上げます。ところで「その後の競馬界に与えた影響」については、種牡馬としての功績よりも個人的には競馬人気や日本における三冠体系の維持などに関わる事の方が大きいと思います。しかしこれは中立の観点からの記述は難しいかも。--Galopin 2006年8月6日 (日) 12:44 (UTC)[返信]
力作を興味深く読ませていただきました。競馬初心者で、ナリタブライアンの名前は知っている程度です。秀逸入りを目指されているのとのことですので、門外漢の視点から、気付いた点をコメントさせていただきます。
  1. 調教師や関係者の褒め言葉が何回かあります。おそらくNPOVのための記載だと思うのですが、私の感覚では、例えば野球チーム監督が自分のチームを評価しているようで、参考にできないと感じました。
  2. 生涯の記載で、レース内容の記載が多すぎると感じました。ナリタブライアンの生涯を描く上で、本当にレース内容を記載すべきでしょうか?生涯を代表する1~2レースに絞る方が、記事が分かりやすくなると思います。
  3. 同様に、対戦した主な競争馬を、これほど多く記載する必要があるのでしょうか?記載が多いので、かえってナリタブライアンの特徴が見えにくくなっている気がします。
  4. 以上のように、全体に冗長な印象を受けました。
  5. 評価については、エピソードの一部ではなく、1レベル上げても良い気がします。ただし、評価の中で、フリーハンデのポイントのくだりは分かりにくく感じました。
  6. 逆に、高松杯出走を巡る論争は、わざわざ1節をとる重要性がわかりませんでした。この論争はナリタブライアンを知る上で必要なのでしょうか?必要ならば、その重要性を記載してほしいと思います。
  7. ナリタブライアン以降に成績の良い馬はいたが、知名度ではナリタブライアンが勝ったとのことですが、その理由は何なのでしょう?もしも理由を客観的に書ければ、ナリタブライアンの特徴がわかり、さらに良い記事になると思います。
勝手なコメントを書かせていただきましたが、何かの参考になれば幸いです。Coleus 2006年8月5日 (土) 08:08 (UTC)[返信]
コメントありがとうございます。いくつかは記述に反映させてみました。また、対戦競走馬についてはノートで提案を行いました。ただ、2つめのご指摘ですが、個人的にはそれぞれのレースについて位置取りなど最低限の記述はあっていいと思いますし、むしろなければかえってわかりにくくなると思うのですが・・・細かな情報は成績表に委ね、それと重複した記述はしないなどできるだけ簡潔な文になるよう心がけているつもりなのですがそれでは不十分でしょうか?また、ナリタブライアンほどの馬になると1つないし2つに代表的なレースを絞るということは困難だと思います。-- 2006年8月6日 (日) 11:48 (UTC)[返信]
さっそく改訂いただき、ありがとうございました。ずいぶん読みやすくなったと感じました。たしかに、レース展開は最低限の記述はある方が良いかもしれませんね。個人的には、4歳の共同通信杯までのレースの記述は読みやすいですが、4歳の皐月杯以降のレースの記述はまだ冗長に感じました。評価について、コメントアウトした部分を再公開できる材料が集まると良いですね。全日本フリーハンデについて、他の古馬と比べると、4歳のジャパンカップや海外戦に出走しなかったために差がついたのですね。それならば、4歳のジャパンカップや海外戦に出走しなかった経緯が生涯に説明してあると、さらに分かりやすいと思いました。Coleus 2006年8月7日 (月) 00:08 (UTC)[返信]