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Wikipedia:査読依頼/ムガル帝国 20080728

イギリスの植民地化以前は、名だたる帝国の記事です。いずれは秀逸な記事の選考にかけたいと思いますが、何処が不足しているのか、皆様の忌憚無きコメントをお待ちしています。Tantal 2008年7月28日 (月) 09:38 (UTC)[返信]

【査読】 ──専門家の方による審査結果。
【検証】 ──参考文献などと照合しつつ正確性を評価頂いた結果。
【書評】 ──専門外の方による評価および助言。
毎度同じことを言っているような気がしますが、インド史は全く素人なのでその点ご容赦ください。真っ先に気になったことはこの帝国の官制がどうなっているのかな?ということです。文中から皇帝・宰相・地方長官などがあり、文官・武官の区別があり、また「マンサブ」などの貴族層などがあったことが解りますが、皇帝権は強かったのか弱かったのか、宰相とはどの程度の権限を持つものか、地方分権的なのか中央集権的なのか、宰相以外にはどんな役職があったのか。などなどの情報が欲しいです。
また文化について。「文化で特筆すべき点は、建築と絵画、ペルシャ語の詩文である」とありますが、特筆に価しない、要は奮わない分野についても一定の言及があったほうが良いと思います。奮わなかった分野もなぜ奮わなかったのかということは文化史からは意味のあることだと思いますので。大まかですがここまでで失礼します。--らりた 2008年8月4日 (月) 12:10 (UTC)[返信]
官制となるとマンサブダール(en:Mansabdar)での説明が必要不可欠だということですね。英語版も貧弱なので、本格的に文献を探す必要がありそうですねえ。
文化で、私がすぐ思いつくのは、音楽と食文化です。食文化は、トウガラシが新大陸から導入されたことによって、インドのいわゆる「カレー」ソースができたことを書くことになるのかな?それとも、北インド、南インドでの食文化の発展に相違があれば、それも含めてということかと思います。音楽に関しては、ドイツ語版が秀逸なので、リンクをもとに、考察するとラーガシタールへの言及が考えられます。これこそ、自分の専門外の分野ですねえ。とりあえず、このあたりから、日本語版の増強を検討するとしましょう。--Tantal 2008年8月4日 (月) 12:45 (UTC)[返信]
【感想】 ──専門外の方による感想。
【その他】 ──表記・文体など