Wikipedia:査読依頼/Microsoft アカウント 20130630
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Microsoft アカウント - ノート
[編集]en:Microsoft accountよりの翻訳です。訳に誤りがないか、また専門的分野(特に情報セキユリティ絡みの部分)から誤りがないかどうかの査読をよろしくお願いします。CharHigh(会話) 2013年6月30日 (日) 20:57 (UTC)
- 【査読】 ──専門家の方による審査結果。
- 【検証】 ──参考文献などと照合しつつ正確性を評価頂いた結果。
- 【書評】 ──専門外の方による評価および助言。
- いろいろ読んでみましたが、このまま訳して翻訳としての完成度を上げることは可能でしょうが、果たしてその結果、Micorosoftアカウントについて読者の理解に役立つ記事になるのか、疑問を感じました。一言で言うと、訳す意味のある記事なのか、ということです。
- 日本語(というか言語)として意味が通らないとか、同一の語の訳のブレ(cokkieとクッキー等)や、といった問題はありますが、これらは校正を重ねて摘出していただくしかありませんし、そうしたものの摘出は査読依頼に必ずしもなじまないかもしれません。
- 一方、オリジナルの記事の問題ですが、英語版の記事だからといって必ずしも質が高いわけではありません。例えば英語版記事のOverviewの3段落目末尾 の「Windows 8 also allow users to directly authenticate into their PCs using their Microsoft account, rather than a local or domain user.」をどのように訳したとしても、Windows 8とMicrosoftアカウントとの間の密な結びつきを読者に理解させるのに役立つものではありません。@ITの記事な どを読むと、Windows 8はインストール段階でPCを利用するユーザとしてMicrosoftアカウント(ローカルユーザやドメインユーザではなく)を使用することを前提とする作りになっているだけでなく、Microsoftアカウントを通じて各種のオンラインサービス(SNS、Hotmaiil、Skydrive等々)へ透過的にアクセスできるようにするため(シングル・サインオン)の手段として意図的にMicrosoftアカウントを利用させようとしているのだ、と理解できます。そうしたことが念頭にあって初めて「rather than a local or domain user.」という構文の意味が分かります(PCという「機械」を使うのではなく、PCをインターネットへのインターフェイスとして使うという体験を実現させる)。しかし、そうした事情を紹介することは、英語版記事の翻訳の完成度を高めたとしても実現せず、既に申し上げたように「Micorosoftアカウントについて読者の理解に役立つ記事」を書くことにはつながらないと考えます。
- 歴史の第2段落末尾の「善きサマリア人のたとえ」云々のくだりも、キリスト教に関する理解を文化的に当然視できるのであればよいでしょうが、日本語版の読者に対する想定として適当かどうか。WP:JPOVという提案中の文書がありますが、これに倣って言えば、特定の文化的前提に過度に依存しすぎており、百科事典記事として質の高い書き方なのか疑問なしとしません。確かにリンク先に説明はあるでしょう。しかし、こう書かれてCharHighさんご自身で理解できますか?
- 話は結局最初に戻ってしまうのですが、訳を完成させることはウィキペディアでは必ずしも意味のある目的ではありません。訳によって作られた記事が、あるトピックについて読者の理解に役立ってはじめて意味があるといえます。「Micorosoftアカウントについて読者の理解に役立つ記事」を書くという観点からはあまり訳を進めても意味があるとは思えず、同じ労力を使うのであれば、むしろ英語版とは無関係に記事を書き進める方がよいのではないかと思いました。--ikedat76(会話) 2013年7月5日 (金) 13:59 (UTC)
- ご意見ありがとうございます。確かに「善きサマリア人のたとえ」の部分は私も十分意味が理解できずに訳してしまいました。英語版が量があるからといって良い文章とは限らないのですね。私もMicrosoftアカウントに対して十分な知識がなく、独自で新規にこの記事のページを作ることができないので、査読依頼ではなく加筆依頼か修正依頼に出すべきでしたと思う次第です。反省しています。--CharHigh(会話) 2013年7月8日 (月) 04:28 (UTC)
- 【感想】 ──専門外の方による感想。
- 今のところ、感想のみにとどめます。
- 違和感のある日本語が散見され、読んでいてかなり引っかかりを感じました。「歴史」節は特に顕著と見受けられ、ほぼ全ての段落に複数の問題ある訳文を発見します。いくつか具体的な箇所を挙げますが、おそらく全体的に再度の校正をされる必要があると考えます。
- 「一般的なブラウザを使うことで容易に行えるクラックを通じることで」(「歴史」第4段落)
- 「有名な批評家は、Laws of Identityの著者であり、Microsoft Passportが法律違反あることを疑った、Kim Cameronであった」(同、第1段落。改訳例「Laws of Identityの著者であり、Microsoft Passportが法令に違反しているのではないかと疑念を表明したKim Cameronは、著名な批判者のひとりである」)
- 「ドメイン登録料として35ドルを支払うことを無視した」(第2段落、このneglectは「怠った」という意味では?)
- マイクロソフト用語は別として、訳語の選定がいまいちです。例えば、同じ「歴史」第4段落ですが、文脈からすれば「不満」ではなく「抗議」などの語を選定するべきでしょう。it をどう訳するかは翻訳上、常に問題ですが、適宜具体的な語に補う方がより自然な日本語に近づきます。--ikedat76(会話) 2013年7月2日 (火) 13:47 (UTC)
- ご意見ありがとうございます。指摘された部分などを一部校正しました。もしまだ不自然な点がありましたら、お手数ですが直接本ページを修正してくださるようお願いします。--CharHigh(会話) 2013年7月4日 (木) 08:00 (UTC)
- 【その他】 ──表記・文体など