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Wikipedia:秀逸な記事の選考/クオリア 20061130

賛成/条件付賛成/保留/反対 3/0/0/0 この項目は選考基準の賛成のみ3票以上を満たしています。 2006年12月9日 (土) 12:56 (UTC) (2006年12月9日 21:56 (JST))までに異議がなければ秀逸な記事となります。

(ノート) 《推薦理由》たいへんわかりづらい哲学と科学の横断領域の問題を平易な文章、適切な画像づかい、豊富な参考文献で説明した項目です。わたしのような素人にも、こういった概念自体があること、またこの概念でどういうことがいわれているのかということ、この概念がとりあげられてきた歴史などが理解できます。「書かれるべきことが書かれていること」「専門でないものにもわかりやすいこと」「内容が充実していること」「完成度が高いこと」という条件を満たし、さらに記事全体のセンスがよいと思います。中立性(NPV)については「論点」のなかで過不足なく複数の視点が述べられています。以上から秀逸にふさわしい項目と考え、ここにご推薦いたします。 Toki-ho 2006年11月30日 (木) 00:43 (UTC)[返信]

  • (賛成)主観を排した節度を持った文章で制御されており、全体の品質が高い。また、随所に適切な説明図をほどよい大きさレイアウトで入れていることも好ましい。内容と表現でもちろん合格点。加えて、良い記事の好例を示す意味でも、秀逸な記事へ入れることを望む。Knife 2006年12月2日 (土) 04:21 (UTC)[返信]
  • (賛成)秀逸な記事の条件を満たしている、模範的な記事であると思われます。--ほかほかご飯 (Hokahoka) 2006年12月2日 (土) 09:58 (UTC)[返信]
  • (賛成)言葉の調子が凄く柔らかく平易なため(「誤解を恐れずに言うと」というような語り口調等)最初は他の秀逸記事との比較において違和感を覚えました。しかしむしろこういう風であったほうが良いと思います。言葉が難しいけどきっとそれは私の理解不足だろう・・・という意味合いで賛成票を投じることも多いのですがそれもなし。秀逸の中でも手本となれそうです。Elthy 2006年12月2日 (土) 12:56 (UTC)[返信]
  • (コメント)林檎の色の部分は正しく記述されておりません。「林檎の色は…決定される」というところです。暗がりで林檎を見ても赤く見えますから。日本語の外部リンクにWikipedia:外部リンクの選び方から判断すると適切とは思えないものがあります。日本語の外部リンクや参考文献、全体の論調が茂木健一郎の主張に強く依存しているように読み取れました。他の(日本の)研究者についても引いてほしい。---Redattore 2006年12月9日 (土) 03:08 (UTC)[返信]
  • (コメント)ギリギリになってから足を引っ張るのも趣味が悪いので反対票は入れません。しかし賛成もできません。一言で言うと哲学の対象としてどう議論されているのかという論述が不十分です。
    • 定義部を見ますと、「クオリアは科学的に…現在もほとんど何も分かっておらず」といいつつ「クオリア(は)…科学的・哲学的な一大問題…」と言い切っています。ではどう一大問題なのか、記述がありません。
    • 目次以下の文章を読んでも、クオリアの実例と称するもの、思考実験らしき羅列が並んでいるだけで、「クオリア」とは何なのかも分かりません。自然科学との関係の節(林檎の部分)は先ほどコメントしたように視覚を単純化しすぎております。実験によって測定できないことを何か珍しいもののように主張していますが、哲学で扱う概念の多くは実験の対象となりません。歴史を読むとクオリアという用語の起源が古いことは分かりますが、「20世紀後半になるまでは科学者の間で…議論されることは殆どなかった」と語るだけです。哲学者の間の議論が紹介されているかと期待すると、見当たりません。以上です。---Redattore 2006年12月9日 (土) 12:45 (UTC)[返信]
  • (秀逸)賛成3票より1週間、特に反論無しのため、この記事は秀逸な記事となりました。しかし、何点か問題点が指摘されています。秀逸入りにより、より一層いい記事となり、問題点が改善されることを強く願います。totti 2006年12月9日 (土) 13:18 (UTC)[返信]