Wikipedia:秀逸な記事の選考/クワガタムシ 20060719
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賛成/条件付賛成/保留/反対 0/0/1/0 この項目の選考期間は、2006年10月19日 19:32 (UTC)(2006年10月20日 04:32 (JST))までです。
(ノート) 《推薦理由》昆虫という分野に全く関心がない私にもわかりやすく十分な内容が書かれているため推薦します。--Bobobobo 2006年7月19日 (水) 19:32 (UTC)
- (保留)冒頭二段落目「一般にクワガタムシとして認識されているのはオスの顎が発達した種類のものであるが、オスでもメスと殆ど変わらない種も同様に存在し、比率的に特に珍しい訳ではない。」という文章、文意がつかめませんでした。「分布」の節では、日本については詳しいのですが、世界についてはもの足りません。せめて、主な地方の特色、代表的な種くらいは書いてもらいたいところです。「歴史」では、現状では飼育に関するものがほとんどで、クワガタムシにまつわる文化的な歴史の記述がもっと読みたい。「分類」の節では、羅列だけでなく、簡単でよいので各分類についての概説、特徴的な種などを採り上げてほしいです。「日本のクワガタムシ一覧」は、「日本での分布」あるいは「分類」と記述がダブっているように感じます。除去か、それぞれ該当する節に統合した方がよさそうに思います。--みっち 2006年7月21日 (金) 00:33 (UTC)
- (選考終了)選考期間満了のため、今回は見送りになりました。totti 2006年10月21日 (土) 04:53 (UTC)
- Totti様へ。同意します。「オスでもメスと殆ど変わらない種も同様に存在し、比率的に特に珍しい訳ではない。」。これは、“成虫の性的二型、オス成虫の第二次性徴がそれほど明瞭でない種も少なくない”とでもするほうが学問的にも、また一般向けのフォーマルな百科事典の記載としても適切であるように思います。「現状では飼育に関するものがほとんどで、クワガタムシにまつわる文化的な歴史の記述がもっと読みたい」にも同意します。クワガタ飼育ブームで昆虫に触れたマニアのインフォーマルな記載であり、生物としてのクワガタムシの客観的で網羅的な記載がされるべきと思います。