Wikipedia:秀逸な記事の選考/大友皇子即位説 20060815

大友皇子即位説[編集]

賛成/条件付賛成/保留/反対 5/0/0/0 この項目は選考基準の賛成のみ3票以上を満たしています。 2006年9月21日 (木) 10:18 (UTC) (2006年9月21日 19:18 (JST))までに異議がなければ秀逸な記事となります。

(ノート) 《推薦理由》 大友皇子の即位をめぐる主要な論点・論争史の流れが過不足なく、中立性も保たれて、かつ判りやすく記述されており、また内容・構成いずれの面をとっても完成度が高いと思いました。日本史分野における項目群は、質量両面で貧弱な状況が続いてきましたけれども、ようやく日本史項目の模範となるべき記事に出会えた観があります。という訳で(微力ながら)強力に推薦しておきます。shimoxx 2006年8月15日 (火) 18:06 (UTC)[返信]

  • (賛成)日本史には詳しくないですが、概要・論点・学説史が見事に整理されていて、分かりやすかったです。説明の量・質共に十分で、中立性にも十分な配慮がされていると思います。Coleus 2006年8月21日 (月) 23:50 (UTC)[返信]
  • (賛成)日本史に詳しくない僕でも分かりやすく、詳しく述べられている。また、中立の立場で述べており秀逸な記事にふさわしいと考えます。Syatihoko 2006年8月25日 (金) 05:00 (UTC)[返信]
  • 条件付賛成)すばらしい記事だと思います。推薦者と同感です。ただし、気になる点が一点。最終段・第二次世界大戦後、の「皇国史観を護った田中卓」については、皇国史観という言葉が一部では戦争推進派を糾弾するレッテル貼りのような使われ方をしているだけに、記事での表現に疑問を持ちました。田中卓は単純な皇国史観論者ではありません。Wikipedia平泉澄の項を見ても、田中卓自身は皇国護持史観を是とし、皇国美化史観を否としてます。たとえば「皇国護持の立場を貫く田中卓」というのはどうでしょうか。--monja 2006年9月1日 (金) 15:55 (UTC)[返信]
(コメント)「条件付賛成」を「賛成」に変更します。ノートのKinoriさんの説明を拝見し、皇国史観と大友皇子即位説の不可分の関係をあらためて理解しました。皇国史観という言葉が魔女狩り的に用いられる昨今、なるべく穏便な表現にと思っての提案だったのですが、ここは避けて通れない場面と思い直しました。先の提案ならびに条件を取り下げ、賛成とさせていただきます。--monja 2006年9月14日 (木) 10:18 (UTC)[返信]
  • (その他)記事の主要部を執筆した者です。推薦と高い評価を大変嬉しく思っております。Takomonjaさんの条件に対しては、ノートページに書いた通り、自分としては反対の考えです。おそらくその説明では満足していただけないでしょうが、問題の性質上仕方ないかなと思います。Kinori 2006年9月14日 (木) 01:54 (UTC)[返信]