Wikipedia:秀逸な記事の選考/戸籍 20050113

戸籍[編集]

戸籍制度について多くの観点から書かれています。間違いやすい部分の解説とか、各種届けの説明もあります。ノートで中立性の問題が指摘されていますが、少なくとも日本の戸籍制度に限れば秀逸レベルだと思います。(私も投稿したので自薦扱いでしょうか)惑星 2005年1月13日 (木) 15:55 (UTC)[返信]

  • (コメント)私はノートに書いてある人がいるように、少なくとも王朝時代の中国の戸籍についてなどについての記載を待ってからではないと秀逸とは言いかねると思います。戸籍というと日本人にとっては当たり前の制度ですから、どの国にもあると思われがちですが、国民の登録管理を個人ベースではなく、「戸」という集団ベースで登録する「戸籍」の制度は、他にも家族単位の登録をする国は一応はありますが、世界的に見るとかなりユニークな存在です。元来は、この発想は古代中国に発し、古代の日本に受け入れられ、律令制の衰退と共にいったん断絶し、明治国家になって復活し、今日に至ります。そして、本家本元の大陸中華国家である中華人民共和国の戸口制度を除外すると、今日の世界で戸籍制度を持つのは、日本国と大韓民国、中華民国(台湾)だけです。ですから、こうした東アジア世界の戸籍制度の歴史の中での位置づけはどうしても必要です。また、現行記事では江戸時代のような戸籍制度が消滅していた時代の住民登録制度までが戸籍の歴史に記載されており、これまでが戸籍の系譜に含まれるような錯覚を抱かせかねません。--ウミユスリカ 2005年1月13日 (木) 19:19 (UTC)[返信]
  • (反対)ウミユスリカさんにほぼ言い尽くされている感がありますが、中国の戸籍についての記述は必須でしょう。また日本に関しても、連続性のない制度が不用意に紹介されているという感をもちました。--Aphaea* 2005年1月28日 (金) 21:38 (UTC)[返信]
  • (コメント)大韓民国の戸籍制度は、廃止が決定されましたので、情報の更新が必要です。[1]Revth 2005年3月6日 (日) 11:13 (UTC)[返信]
  • (反対)秀逸な記事として議論できるのは、中立性の問題を解決してからでしょう。諸外国の戸籍について歴史的な観点からの掘り下げは必要ですし、また公正も見直す必要があると思います。日本の戸籍についての説明が先でいいのではないでしょうか。--Tamago915 2005年3月26日 (土) 04:12 (UTC)[返信]
  • (通過せず)賛成票がつかず3カ月経過しましたので、通過しませんでした。竹麦魚(ほうぼう) 2005年7月19日 (火) 03:49 (UTC)[返信]