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Wikipedia:秀逸な記事の選考/進化論裁判 20050828

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(ノート) 《推薦理由》日本人になじみのない素材を、歴史的背景や現代への影響なども含めて、わかりやすくまとめている。ただし、創造論側の主張があまり反映されていないところが若干NPOVの観点から問題になりえるかもしれません(が聖書に書いてあるから正しい以上の何かがあったとは思えないので、これはないものねだりなのかもしれません。全世界20億のキリスト教徒からみれば創造論というのはきわめて少数派で、アメリカに突出した現象であるということは、いちおう断っておいてもいいかも[なぜアメリカに閉じた現象なのかを説明する上で]) Aphaia 2005年8月28日 (日) 03:57 (UTC)[返信]

  • (保留): 無神論者(進化論者)の立場から見ましたが、創造論者がなぜ進化論を否定するかなどの双方の主張・反論の背後関係の記事が充実していないため、この記事を深く理解するのは難しいとの印象を受けました。特急東海 2005年8月30日 (火) 13:48 (UTC)[返信]
    • (コメント)創造論は近日に改稿の予定とききました。具体的にどの記事を「背後関係の記事」といっておられるのかご指摘をいただけると、執筆の参考になるかと思います。よろしければお願いします。それとも記事というのはこの記事のなかで閉じた記述の意味でしょうか。--Aphaia 2005年8月30日 (火) 13:52 (UTC)[返信]
  • (保留)論争を野次馬として眺めている立場としては、まだ記述量の面で物足りないものがあります(要領よくまとめてある良記事であるとは認めますが)。また最近ニュースを騒がせている、アメリカ公教育へのID=インテリジェント・デザイン(知的設計論)採用をめぐる論争についても、末尾では簡単に触れられているのみですが、詳しい記述が欲しいところですね。en:Intelligent design「教育の中で宗教について教えてはならない」ということになったので、反進化論者が神を持ち出さずに「知的な設計者」なる新しい概念を教育に刷り込むという新たな局面に発展しており、また現在日本語のニュースになっている創造科学関係の記事はほとんどがID論がらみになっているので、ID論に関する記述の重要性は高いと思います。--Charon 2005年8月30日 (火) 14:05 (UTC)[返信]
    • (コメント)これ自体は「裁判」という事象の話なのでIDは別項目(創造論とか創造科学とか:これ統合したほうがいいんでないかと思うのですが、あるいはID自体の項目とか)で触れたほうがよいように思います。ところで知的デザイン論とここではなっていますが、インテリジェント・デザインといったほうがいまは一般的なんでしょうかね?--Aphaia 2005年8月30日 (火) 14:13 (UTC)[返信]
      • (コメント)ID論は「反進化論の創造科学」ということでこの項目とも関連性を持ったテーマであり、詳細は個別記事に譲るとしても、ある程度の最新情報を反映した記述は欲しいと思います(外部からの情報源としての利用にも便利ですし)。それにID支持者と、進化論を教える自然科学派との対立で裁判にもなっています。反進化論ステッカーに違憲判決 Intelligent designの訳語は、google検索のヒット数では「インテリジェント・デザイン」>「知的設計論」>「知的デザイン論」となっています。もっとも「インテリジェント・デザイン」には都市設計や収納関係のページもかなり含まれていますが。ID論については個人的に興味を惹かれたので、英語力も顧みず現在翻訳中であるものの、あまりにも長大で遅々として進まず、記事本文の変遷も激しくてどの版を生かすか迷ってます。--Charon 2005年8月30日 (火) 14:45 (UTC)[返信]
        • (コメント)「知的デザイン論」は渡辺政隆氏が使用している訳で、たぶん日本の著作物では最初に出てきた訳語かと思います。まあ、でも「インテリジェントデザイン理論」あたりが訳語として無難かなと思います。Charonさんの翻訳楽しみです。アメリカにおける創造論の動きは、それがアメリカの保守勢力層の政治的思惑とからんでいる点を記述するのが理解する上で必要かもしれません。それを書くと裁判から離れそうですが…--Ligar 2005年8月31日 (水) 01:48 (UTC)[返信]
          • (コメント)今のところ、訳稿では「知的設計論」を使ってます。気長にお待ち下さい。記事としてアップする前にどこかで誤訳でもないか査読はできませんかね。ところで本題に戻りますが、英語版では巨大なカテゴリを形成して個々の項目もそれぞれに無茶苦茶な分量がある(それだけホットな話題なわけですが)ので、この方面の加筆は英語版から移植した方がてっとり早いかもしれません。--Charon 2005年8月31日 (水) 12:07 (UTC)[返信]