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Wikipedia:秀逸な記事の選考/Umbrella (清水翔太のアルバム) 20100211

賛成/条件付賛成/保留/反対 2/0/1/0 この項目の選考期間は、2010年5月11日 (火) 13:42 (UTC)(2010年5月11日 (火) 22:42 (JST))までです。

(ノート) 《推薦理由》清水翔太のデビュー・アルバムです。この記事を秀逸な記事に推薦します(自推)。日本語版のアルバム記事はWP:TRIVIAに反するいわゆる箇条書きで書かれた記事がほとんどで、日本語版でアルバム記事の構成の見本となるスタイルマニュアルも整備されていないせいか、この傾向は一向におさまる気配を見せないどころか増える一方です。そこで、何かひとつでも指標となる記事があればよいのではないかと考え、アルバム記事のあるべき姿としてスタイルマニュアルが整備された英語版のアルバム記事の構成を参考に記事を書いてみました。よろしくお願いします。--Tsukamoto 2010年2月11日 (木) 13:42 (UTC)[返信]


  • (賛成)FAとして充分な品質を備えていると考えます。推薦者・主執筆者のTsukamotoさんの問題意識に賛同すると同時に、この記事が範例となってくれることを望みます。ただ、スタイルとして定着させるには、この記事がFAになるだけでなく、ウィキポータルなりウィキプロジェクトなりでの長期的な取り組みも必要になるかもしれませんね。--ikedat76 2010年2月14日 (日) 12:21 (UTC)[返信]
  • (条件付賛成)情報量、脚注、どれも素晴らしい。私自身、「箇条書き的なアルバム記事」に関わっていることもあり、身の引き締まる思いすらしました。ただ一つ気になったのは、導入部分が少し長過ぎはしないでしょうか?別節の内容と重複しているところが多く感じます。また、脚注もそちらの方に付記されているため、最初に見たときは「出典が明記されていないのかな」と思ってしまいました。条件付、といっても九割九分賛成ですが、何かコメントをいただけたら幸いです。--めいじろ 2010年2月20日 (土) 22:20 (UTC)[返信]
    • (コメント)ありがとうございます。WP:LS#概要文には

      >導入部には定義に続いて記事の概要を記します。概要では読者にその記事の要点を示し、また記事の主題がなぜ重要であるのかを示すことを目指します。(略)概要は記事全体の簡略版であると考えられ、したがってその長さは、一般に記事全体の長さに対応します。

      とあります。これに従えば概要は記事全体の簡略版とされていますから、本文の内容との重複は問題はないと感じています。導入部の長さについてはご指摘に従い、多少のスリム化をはかりました。記述については英語版のen:The Fameen:21st Century Breakdownといった良質な記事に選ばれている項目を参考にしています。出典については、導入部は本文を要約したものでその出典情報は少なくとも本文中で示され確実に担保されている(されていなければならない)はずであるため、本文内にあるのが適切だろうと考えました。--Tsukamoto 2010年2月21日 (日) 15:01 (UTC)[返信]
  • (保留)雑多な箇条書きスタイルのアルバム記事やシングル記事が氾濫している現状は、確かに良くありませんが、この記事に関して言えば、もう少し文章を整理する必要があると思います。スタイルはともかく、FAの要件の一つである「読みやすさ」の点で、かなり難があります。日本語としておかしい部分が(多くはありませんが)散見され、文章量も、意味を変えずにもっと短くできるはずです。近年のアーティストであれば、多くのレビューを出典つきで掲載するのは容易ですが、あちこちのレビューを何でもかんでも引用して文章量を多くするのでなく、もう少し咀嚼した内容にすべきでしょう。構成は良くできているにもかかわらず、まるで英語版を直訳した記事のように読みづらく、要点が掴みにくい内容になっています。英語版の直訳記事に対して、しばしば{{内容過剰}}が貼られる事例がありますが、この記事にも同様の問題が感じられます。日本語版において指標とするならば、もう少しこなれた日本語の文章であってほしいと思います。私が担当編集者なら、「方向性は問題ないけど文章があまりにも硬すぎるから、もう少し推敲して下さい」と依頼することでしょう。--Ikespirit 2010年2月28日 (日) 07:15 (UTC)[返信]
  • コメント このアーティスト自体知らないですし、音楽についてもほとんど無知の人間なので、あまり記事の内容にまで深く突っ込みはしないですし、賛否も付けません。ただ、読みにくいなぁと思ったのは、脚注内にある参考文献と過剰にある出版社の内部リンク、音楽性に重要だと思われるコンテンポラリーR&B、ダンス・ホップといった赤リンクです。前者に関しては、人それぞれのスタイルがあるので、なんとも言えませんが、脚注と参考文献、切り離せないんだろうかと思います。例えば、B=PASS25号に執筆している人だと、伊藤(2009)、土屋(2009)と書いてくれればそれでいいなと。そして、参考文献の節を設けてそこにしっかり記述してくださいと言いたい。猪俣ならば2008年にいくつか出てきているので執筆時期順に猪俣(2008a)、猪俣(2008b)…にしてくれたほうがいいかなと。正直言って、脚注に同じ情報があるのはくどくて読みづらい。また、同じ出版社を内部リンクさせる必要はないでしょう(出版社なんて特に)。次いで後者。普段は、秀逸な記事の選考において赤リンクはとやかく言わないんだけど、音楽家で重要だと思われる記事が無いのはつらい。せめて、英語版があれば英語版にリンクしてくれると検証可能性も担保できるんですが。コンテンポラリーR&Bの場合、[[コンテンポラリーR&B|R&B]]としているから、字面ではR&Bにしか出てこない。普通ならR&Bならリズム・アンド・ブルースを内部リンクさせておしまいのはずなのに、わざわざ赤リンクにしている。執筆者には何らかの意図で赤リンクにしたのかもしれないけど、それが読み手には分からないのがもどかしいのです。その辺が課題でしょうか。--Wushi 2010年3月3日 (水) 14:06 (UTC)[返信]

選考期間終了のため、今回のFA化は見送りとなりました。--O fudo 2010年5月12日 (水) 21:51 (UTC)[返信]