Wikipedia:管理者の解任/判定の手順
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無効票の確認
[編集]- このセクションの作業は「動議フェイズ」においては動議提出権者、「投票フェイズ」においては投票権者が行います。
- 無効票とは例示として次のようなものを言います。
- 投票権の有無を問題とするもの
- 投票権者でないものによる投票
- 時系列を問題とするもの
- 投票フェイズ移行前の投票(「投票フェイズ」猶予期間中の投票に関しては、他に原因がない限り無効票とはなりません)
- 終了時刻後の投票(「動議フェイズ」においては投票フェイズ移行後、「投票フェイズ」においては投票期間終了後)
- サインの仕方を問題とするもの
- 投票時刻を意図的に改竄した投票
- 投票者とは別の利用者ページにリンクしたサイン
- 投票結果の確定宣言までに、投票用署名テンプレート導入に対する暫定措置が適用されていない書式不備票(~~~~投票など)
- 投票時のコメント・意思表示に関するもの(要約欄を含む)
- その投票フェイズに移行する前の動議フェイズにおいて、無効な意思の表明(コメントつきの賛同、反対など)をした投票権者による投票
- 投票の際に賛成と反対、時刻付き署名、無効票移動の際の説明以外のコメントをした場合
- 「保留票」のような解任に賛成、解任に反対以外の票
- 要約欄にコメントを記載した場合(賛成、反対、投票、またはこれに類する要約、無効票の移動・除去・暫定措置適用の際の理由の記載を除く)
- 当該投票フェイズで、すでに無効票を投じた投票者による同一投票フェイズでの再度の投票
- 投票権の有無を問題とするもの
- 以上のような投票を認めたら反対の下に==== 無効 ====というセクションを設けて(コメントアウト部分に記載されていますので、コメントアウト部分を外してください)無効票を移動し、理由と時刻付き署名を添えてください。場合によっては除去による対処も可能です。
- もし判断に自信がなければ、サブページノート側に== 要調査 ==として、投票者の氏名、判断に迷った点を列記して他動議提出権者(動議フェイズ)・他投票権者(投票フェイズ)の判断を仰いでください。
- この判定はどの段階でもなす事ができますが、投票フェイズ移行(動議フェイズ)もしくは投票結果の確認(投票フェイズ)がなされるまでに作業完了させてください。
- 無効票の確認は、賛成もしくは反対の一方が圧倒的多数の場合であってもこの確認作業は推奨されています。ご協力ください。
- 動議提出や投票フェイズ移行のタイムスタンプが改竄されていないかの確認は、テキストエディタなどにコピーを行い置換機能を利用すると容易となります。
- 全票確認する必要がありますが、ひとりでする必要はありません。全票確認したらその旨、部分的に確認したのならその範囲をサブページノート側に== 進捗状況 ==として記入してください。他者が確認したのを再度確認してもかまいません。そのことをこのセクションに報告してください。
書式不備投票の修正について
[編集]定められた投票方式での投票形式に沿っていないが、上記で例示されている無効票要件のうちサインの仕方を問題とするものに合致するが、書式さえ訂正されれば投票としては有効と思われる票の書式訂正について
- 対象: 有効な投票権者によってなされ投票の意思が明確な書式不備投票(例:~~~~による投票、投票用署名テンプレートの不完全な呼び出しなど)
- 適用対象となる票が確認できた場合、投票期間内であれば、だれでも(投票者本人を含む)適切な形式への修正を可能とし、修正がなされた時点でその票を有効票とします。
- 投票期間終了までに修正がなされず、書式が規定通りになっていない票に関しては無効票とします。
- 特に投票期間終了間際に投じられた書式不備投票は修正が間に合わず無効票となる可能性が高いという事を含んで投票して下さい。
- 投票期間終了後の修正は原則として認められませんが、例外として、正しい書式の投票を誰であれ悪意あるいは錯誤によって不正な形式にしてしまった場合は、投票終了後の修正を認めます。
- 動議フェイズにおいては動議フェイズ投票権者による正しい時刻付きの署名がなされていれば有効票とします。動議フェイズにおいては正しい時刻付きの署名がなされている書式不備投票に関しては、他動議提出権者による投票用署名テンプレートを使用した適切な書式に修正することが認められます。正しく時刻付きの署名がなされていない票に関しては無効票扱いとします。