Wikipedia:記事名の付け方/ヨーロッパ貴族の記事名
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このページのノートに、このページに関する議論があります。(2021年1月) 議論の要約:民事控訴院判事の称号の扱い |
イギリス貴族
[編集]人物の記事名のうち、イギリス貴族の記事名について、次のことをガイドラインとして定めます。
- 世襲貴族は、代付き爵位を括弧で後置するのを原則とします。(例:「アーサー・ウェルズリー (初代ウェリントン公爵)」)
- 一代貴族は原則を定めませんが、爵位を付記してもかまいません。貴族夫人も原則を定めませんが、称号を付記してもかまいません。貴族夫人に称号を付記する場合は代を付けないことを原則とします。(例:「マニー・シンウェル (シンウェル男爵)」、「ジョージアナ・キャヴェンディッシュ (デヴォンシャー公爵夫人)」)
- 貴族の継嗣で儀礼称号を帯びるが、襲爵していない人物の儀礼称号は付記しないことを原則とします。
- 公爵侯爵伯爵について“爵”の有無は定めませんが、もう一方の記事名からリダイレクトを作成しておくことを推奨します。
- 同姓同名かつ爵位では曖昧さが回避できない場合、生没年を付記するものとします。(例:「トマス・ウェントワース (初代ストラフォード伯爵、1672-1739)」)
- 準男爵の場合はまずTerritorial designation(領地指定/土地指定)を付記し、それでも曖昧さが回避できない場合に生没年を付記するものとします。(例:「リチャード・マーティン (カパーの初代準男爵)」)
- ただし記事個別のノートの議論で本ガイドラインと異なる形式の記事名を定めることを妨げません。