XM214
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XM214 | |
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XM214 マイクロガン | |
種類 | 銃身回転式機関銃 |
原開発国 | アメリカ合衆国 |
開発史 | |
開発者 | ゼネラル・エレクトリック |
開発期間 | 1966年[1] |
製造業者 | ゼネラル・エレクトリック/ジェネラル・ダイナミクス |
製造期間 | 1970年代 - ? (GE社カタログには1990年代まで残っていた[2]) |
製造数 | WECOM/アメリカ空軍向け10丁の他は不明 |
派生型 | なし |
諸元 | |
重量 |
銃単体:25.5 lb Six-Pak:27 lb 駆動モータ:7.5 lb 給弾機構:3 lb |
全長 |
銃単体:27.0 インチ Six-Pak:41.0 インチ |
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弾丸 | 5.56x45mm M193 |
口径 | .223 |
作動方式 |
機械駆動式回転銃身 回転数:2,000 rpm @ 0.75 hp、6,000 rpm @ 1.5 hp、10,000 rpm @ 3.2 hp |
発射速度 |
航空機搭載用プロトタイプ:毎分400 - 10,000発 Six-Pak:毎分400 - 4,000発(3-1,500発のバースト発射可) |
初速 | 3,250 ft/s、990 m/s |
装填方式 | ベルト給弾および落とし込み給弾 |
照準 | オープン |
XM214は、GE社製の口径5.56mmの試作ガトリング銃。同じくGE社の製品であるM61A1 バルカンを小型軽量化したM134 ミニガンを基に、さらに小型軽量化を計画したもので、この開発経緯から「マイクロガン」(Microgun)の通称で知られる。M193 5.56x45mm弾を用いる。
M134の弾薬変更型であるが、それでもなお、重量過多・反動が強烈過ぎるなどの理由で計画中止となった。
脚注
[編集]- ^ “Archived copy”. February 21, 2015時点のオリジナルよりアーカイブ。June 30, 2012閲覧。
- ^ “Archived copy”. 2008年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年11月29日閲覧。