YU-TA

YU-TA（ユータ、本名:坂口 優太、1985年6月23日 - ）は、日本のシンガーソングライター。横浜市出身。

経歴

神奈川県横浜市出身の男性シンガーソングライター。2016年現在、満30歳。YU-TAのアーティスト名で音楽活動を行っておりBICMADE MUSICﾚｰﾍﾞﾙで全ての曲を制作している。父親であるガンジー坂口がプロのジャズベーシストとして日本では東京、海外ではニューヨークなどで活躍していた。その父親の影響を受け5歳の頃にはメロディーを聴いてその場でピアノを鳴らすという世間で言うところの耳コピを披露し周囲を驚かせたというが詳細は不明。幼少の頃から音楽に慣れ親しむが本格的に楽曲制作に取り組み始めたのは中学に入学してからとされている。それまでは鳥山明のドラゴンボールに憧れ漫画家を目指していた過去を持つ。そのためか画力には定評がありブログ等でも作品を上げている。家系を辿ると代々画家だった事や、異国の地が混ざっている等とライブのMCで話したことから一部のファンからは「ジャカルタ」と呼ばせ、フェイスブックにも出身地にジャカルタと書くなど剽軽な部分がある。(横浜市、もしくは東京都内在住の可能性)性格は明るくブログ等でも常にプラス思考を絶やさない事から周囲の信頼は厚い。 同時に女性好きで軽いノリでもある事がブログ、ライブなどから分かる。路上ライブも持ち味の一つであり、2005年～2006年頃までギター一本で神奈川県横浜市～東京都内を中心にかなりの頻度で路上ライブを行っていた。

ガンジー坂口氏と19歳の頃に親子でCDデビューをするという目標を持ち、音楽理論を学びながら楽曲制作を開始するがまもなくガンジー坂口氏が肺ガンにかかり懸命な闘病生活も虚しく他界する。そこでYU-TAとしての制作としての音楽活動は5年から6年程休止しており2013年5月頃から本格的な活動を再開する。しかし2015年からの歌手としての活動はほぼ見られない。 その大きな理由として挙げられるのが母親の死だと考えられる。死因は心筋梗塞である。2014年７月末に母親が亡くなった事で活動は徐々に減っている。現在流通しているCDは存在しない。ダウンロード配信のみを各数サイトより行い曲名はThank YOU!、Door of Dream、パフ、TURN IT UP、風の最果て、Momentus、Get Set Go!、灯台の光、Grasp The chance、の以上9曲である。 初の配信曲であるThank YOU!は明るい曲調で周囲に感謝を綴ったポップな曲である。そのイメージとはうって変わって2曲目Door of Dreamは大人な雰囲気を漂わせたラブバラードとなっている。この曲はPV配信もされていてYOUTUBEやカラオケの鉄人で見ることが出来る。 2014年6月5日に配信された３rd　シングル「パフ」はﾐﾆﾁｭｱﾀﾞｯｸｽと思われる犬が印象的なジャケットで販売開始された。前回のDoor of Dreamは恋の終わりの曲であるが今回の「パフ」は命の終わりがテーマである。 YU－TA本人が初めて演奏した楽曲は映画「黒いｵﾙﾌｪ」の主題歌でもある「カーニバルの朝」とされていて小学校の頃にギターでコピーしながら悩むと弾いていた。2005年の横浜駅西口の路上ライブのMCで発言。原点に帰れる曲としている。また音楽活動のきっかけとなったガンジー坂口の葬儀では300人以上のミュージシャンや音楽業界関係者が集いライブ葬を行ったとされている。このライブで人と人の心がシンクロする感覚を体験し現在目指すライブでもあるそうだ。 現在レコーディング中の曲は不明。

メディア出演経歴はエフエム戸塚となっており、YU-TA自身のブログはアメブロで毎日を綴っている。参照サイトはこちら [1]
しかし、母親の死以降ブログの更新は緩やかに減少し活動をブログ等から読み取ることは出来ない。 活動拠点は関東のみであり主に東京都、神奈川県を中心に活動している。声量のある声と囁くように歌う技量を持ち一部のファンからは熱狂的に支持されている。ラジオ出演の際には自身のテーマは今だと公言しており過去と未来をつなぐ今を歌いあげることを信念にしている。
[2]こちらがﾚｰﾍﾞﾙ公式ページとなっており楽曲の視聴も可能となっている。BIGMADE MUSICに在籍しているがこの事務所に拘束力は無く所属するアーティスト全ては一部を除けば実質フリーアーティストとされている。