ZABADAK-I
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『ZABADAK-I』 | ||||
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ZABADAK の EP | ||||
リリース | ||||
録音 | Studio RUNT | |||
レーベル | 東芝EMI | |||
プロデュース |
TAKASHI YOSHINAGA MASAHARU TSUZURA | |||
ZABADAK アルバム 年表 | ||||
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『ZABADAK-I』(ザバダック・ワン)は、1986年3月20日に日本で発売されたZABADAKのデビュー・アルバム。ミニ・アナログ・アルバムとしてLPレコードでリリースされ、東芝EMIに当時新設されたレーベル「POPSIZE(ポップサイズ)」の第1弾作品であった[1]。
デビュー前に出場したコンテスト「第3回PARCOオルガン坂大賞」[2]の入賞曲である「ポーランド」「オハイオ殺人事件」が収録され、同賞の審査員の一人であり、ZABADAKをプロデビューに向けて推薦した立川直樹がライナーノーツに文章を寄せている[3]。
「ポーランド」はセゾンカードのCMに起用され、ZABADAKがCM音楽の作り手として業界内で注目を浴びるきっかけとなった。
共同プロデューサーとして安部隆雄が参加している。
曲目
[編集]side.A
[編集]- わにのゆめ/CROCODILE DREAMER
- 森林学者/THE FORESTER
- 作曲:吉良知彦(インストゥルメンタル)
- パスカルの群れ/The Vapour
- 作詞:松田克志、作曲:上野洋子、ボーカル:上野洋子
side.B
[編集]- ポーランド/POLAND
- 作曲:吉良知彦(インストゥルメンタル)
- オハイオ殺人事件/The Murder Case In Ohio
- 作詞・作曲:吉良知彦、ボーカル:吉良知彦
脚注
[編集]- ^ 『宝島』1986年4月号、JICC出版局、p.142。
- ^ 吉良知彦 / Tomohiko Kira(2004年5月26日)、moment、2016年1月11日閲覧。
- ^ moment 吉良知彦インタビュー2010年4月10日参照