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カルロ・ゼン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カルロ・ゼン
職業 小説家
漫画原作者
ゲームシナリオライター
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
活動期間 2013年 -
代表作幼女戦記』(2013年 - )
デビュー作 『幼女戦記』(2013年 - )
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カルロ・ゼンは、日本小説家漫画原作者ゲームシナリオライターである。

経歴・人物

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小説投稿サイトArcadia」上で、ウェブ小説として執筆していた『幼女戦記』が書籍化し、作家デビューした[1]

2019年4月から、日本SF作家クラブ会員となる[2]

作品リスト

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単行本

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漫画原作

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  • 幼女戦記(漫画:東條チカ、キャラクター原案:篠月しのぶ、KADOKAWA『月刊コンプエース』2016年6月号 - 連載中、既刊29巻)
  • 売国機関(漫画:品佳直新潮社くらげバンチ』2018年6月28日[4] - 連載中、既刊10巻)
  • テロール教授の怪しい授業(漫画:石田点、講談社『モーニング』2018年46号[5] - 2020年15号→『Dモーニング』2021年14号 - 2022年26号、全4巻)
  • 明日の敵と今日の握手を(漫画:フクダイクミ、設定考証:鈴木貴昭、軍服監修:吉川和篤、秋田書店『どこでもヤングチャンピオン』2022年3月号[6] - 連載中、既刊5巻) - 連載前の仮タイトルは「八月の空 砲声の木霊(仮)」[6]

ゲームシナリオ

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雑誌掲載・アンソロジー収録作品

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小説
  • 「ヤキトリ 1 一銭五厘の軌道降下」(冒頭特別掲載) - 『S-Fマガジン』2017年8月号 掲載
  • 「神聖尊厳」 - 『されど罪人は竜と踊るオルケストラ = Dances with the Dragons』(浅井ラボ/原作、ガガガ文庫、2018年1月)収録
  • 「カルロ・ゼンの場合」「じゃがトマ警察の殺し方」ほか - 『作家逃亡飯』(星海社FICTIONS、2020年5月、同人誌からの再録)収録
エッセイ等
  • 「a day in my squad731」case.177 - 『小説すばる』2017年11月号 掲載

出典

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  1. ^ 細川洋平 (2017年2月11日). “「これが面白いんだ、これを食え!」原作者カルロ・ゼンが語る「幼女戦記」(前編)”. WebNewType. 角川書店. 2017年6月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月17日閲覧。
  2. ^ @sfwjの2019年4月15日のツイート2023年6月17日閲覧。
  3. ^ 幼女戦記 :作品情報”. アニメハック. 2020年8月9日閲覧。
  4. ^ カルロ・ゼン原作の「売国機関」が新潮社くらげバンチにて漫画連載開始”. 作家軽飯 (2018年6月29日). 2023年6月17日閲覧。
  5. ^ テロール教授の怪しい授業:「幼女戦記」作者が原作のマンガ 「モーニング」で連載開始”. MANTANWEB. MANTAN (2018年10月18日). 2018年10月18日閲覧。
  6. ^ a b 「幼女戦記」カルロ・ゼン新作がどこでもYCで開幕、予告と異なる“真・タイトル”は”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年2月22日). 2022年2月22日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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