宮田由佳里
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基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 1989年6月27日(35歳) | |||
出身地 | 長崎県諫早市 | |||
ラテン文字 | Yukari Miyata | |||
身長 | 179cm | |||
体重 | 63kg | |||
血液型 | O型 | |||
選手情報 | ||||
愛称 | ユカリ | |||
ポジション | MB | |||
指高 | 234cm | |||
利き手 | 右 | |||
スパイク | 307cm |
宮田 由佳里(みやた ゆかり、1989年6月27日 - )は、日本の元女子バレーボール選手である。
来歴
長崎県諫早市出身。友人に誘われて小学3年からバレーボールを始める。九州文化学園高校時代は、最高到達点307cmの高さを武器に、堅実なレシーブ力に加え、ユーティリティープレイヤーとしてブロック・スパイクでチームの中心選手として活躍。2007年インターハイでは主将として3年ぶりの優勝に貢献した。
2008年、Vプレミアリーグの東レアローズに入団。2008-09Vプレミアリーグでは、新人ながらMBとしてレギュラーを獲得し、チーム2連覇に貢献。自らも新人賞を獲得した。第58回黒鷲旗大会でも優勝を果たす。
2010年、2009-10Vプレミアリーグは中盤から戦線に復帰しリーグ3連覇、第59回黒鷲旗大会の優勝に貢献した。
2014年6月、東レは宮田の勇退を発表した[1]。翌月、郷里長崎県のスポーツ非常勤職員に採用され、長崎がんばらんば国体バレーボール競技に出場した[2]。
所属チーム
- 西諫早小
- 西諫早中
- 九州文化学園高等学校
- 東レアローズ(2008-2014年)
受賞歴
- 2009年 - 2008-09プレミアリーグ 新人賞
個人成績
Vプレミアリーグレギュラーラウンドにおける個人成績は下記の通り[3]。
シーズン | 所属 | 出場 | アタック | ブロック | サーブ | レセプション | 総得点 | 備考 | |||||||||
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試合 | セット | 打数 | 得点 | 決定率 | 効果率 | 決定 | /set | 打数 | エース | 得点率 | 効果率 | 受数 | 成功率 | ||||
2008/09 | 東レ | 27 | 84 | 231 | 97 | 42.0% | % | 29 | 0.35 | 316 | 7 | 2.22% | 8.9% | 6 | 100.0% | 133 | |
2009/10 | 23 | 32 | 93 | 34 | 36.6% | % | 15 | 0.47 | 91 | 3 | 3.30% | 13.4% | 0 | 0.0% | 52 | ||
2010/11 | 26 | 58 | 89 | 31 | 34.8% | % | 11 | 0.19 | 165 | 8 | 4.85% | 10.3% | 3 | 100.0% | 50 | ||
2011/12 | 21 | 74 | 222 | 87 | 39.2% | % | 27 | 0.36 | 208 | 11 | 5.29% | 12.8% | 9 | 77.8% | 125 | ||
2012/13 | 28 | 60 | 127 | 56 | 44.1% | % | 13 | 0.22 | 165 | 4 | 2.42% | 9.6% | 3 | 66.7% | 73 | ||
2013/14 | 28 | 68 | 221 | 89 | 40.3% | % | 16 | 0.24 | 186 | 6 | 3.22% | 10.2% | 8 | 62.5% | 111 | ||
通算 | 153 | 376 | 983 | 394 | 40.1% | % | 111 | 0.30 | 1131 | 39 | 3.45% | 10.5% | 29 | 79.3% | 544 |
脚注
- ^ 東レ・アローズ女子バレーボール部. “宮田由佳里選手勇退について”. 2014年6月5日閲覧。
- ^ 長崎県. “スポーツ非常勤職員辞令交付式 宮田選手来課”. 2014年8月1日閲覧。
- ^ Vリーグ機構. “選手別成績”. 2015年2月20日閲覧。
外部リンク
- 日本バレーボールリーグ機構の旧サイトにおけるプロフィール - ウェイバックマシン(2018年9月29日アーカイブ分)
- 東レメンバー紹介 宮田由佳里