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「プレッシャーSTUDY」の版間の差分

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Weiyien (会話 | 投稿記録)
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== 誤答を正解とした問題 ==
== 誤答を正解とした問題 ==
*2008年6月30日の放送分で、「武田氏が滅亡した戦い」という問題が出題された。これに対し、解答者は「[長篠の戦い]」と解答し、正解とされている。実際の武田氏は1582年の「[天目山の戦い]」まで存続しており、戦国史において多くの人が勘違いしている項目である。この出題ミス及び誤報道に対する制作サイドの見解(テレビ朝日視聴者センターを経由した回答)は、「武田氏が滅亡する『きっかけ』となった戦い」という出題意図であり、出題自体にはなんら問題のなく、訂正報道することは必要としない、とし、番組内及びHP等では解説も訂正も一切行われていない。
*2008年6月30日の放送分で、「武田氏が滅亡した戦い」という問題が出題された。これに対し、解答者は「[[長篠の戦い]]」と解答し、正解とされている。実際の武田氏は1582年の「[[天目山の戦い]]」まで存続しており、戦国史において多くの人が勘違いしている項目である。この出題ミス及び誤報道に対する制作サイドの見解(テレビ朝日視聴者センターを経由した回答)は、「武田氏が滅亡する『きっかけ』となった戦い」という出題意図であり、出題自体にはなんら問題のなく、訂正報道することは必要としない、とし、番組内及びHP等では解説も訂正も一切行われていない。
*同年7月14日の放送分で、「黄色が使用されている国旗を選びなさい」という問題で、[[ドイツ]]の国旗は黄色が使われていると表記したが、実際は金色であることがわかり、HPで訂正した。
*同年7月14日の放送分で、「黄色が使用されている国旗を選びなさい」という問題で、[[ドイツ]]の国旗は黄色が使われていると表記したが、実際は金色であることがわかり、HPで訂正した。
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2008年7月24日 (木) 11:49時点における版

プレッシャーSTUDYは、テレビ朝日系列のトークショークイズ番組を交えたバラエティ番組『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』内で放送されている企画の一つである。最近は「プレッシャースタディ」とカタカナで表示されていることが多い。

基本ルール

  • 1チーム10人で、協力してクイズに挑む。
  • 問題の前に、出題される教科を発表。そして、その科目から1つのテーマに沿った問題番号1番-10番の10問が出題される(例.国語:「次の国名を漢字一文字で表記しなさい」)。
    • 教科によっては例外あり(後述)。
  • 問題の難易度は基本的に小・中学校レベルの簡単な問題だが、稀にそれ以上のレベルを要する問題や最新の時事に関する問題も混ぜられており、基本的に問題番号が大きくなる程、難しい問題になってくる。
  • 制限時間が充てられた後(これを番組では「チャージ」と称している。また、制限時間は問題によって異なる。)、1番の席に座っている人から時計回りに1人ずつ、残っている問題の中から1問を選んで、その答えをモニターに書く。正解なら次の人に問題の選択権が移るが、不正解ならそのまま、1問正解するまで引き続き問題に答えないといけない。
    • どうしても分からなければ、挑む問題を変更する事も出来る。但し、問題によっては不可の場合もある(後述)。
  • 制限時間内に、最後の10番席が正解して10問全て正解できればクリア。時間内に全問正解できなかったり、問題によっては規定回数誤答をすると失敗となる。
  • 途中で一度だけ、有利になる様に席順を調整できる「席替えチャンス」が設けられる。
    • 『プレッシャーSTUDY スペシャル』の予選ステージ、『プレッシャーSTUDY 2008』及び特番の第1ラウンド。概ね4~5問目の前に行われる事が多い。
  • 基本的に、問題中に他の出演者がヒントを出し合う事は禁じられているが、余りにも苦戦している場合は司会者からヒントを貰える事もある。

出題教科

国語
主に、テーマに沿った漢字の読み等が出題される。
一度だけ(2007年2月26日放送分)、指定された部首がつく漢字15個を書かせる問題が登場した。1番手から順番に、書けるだけ書いて、もし書けなくなったら「パス」を宣言して次の人に順番を回す。通常とは異なり、アンカーまで順番が回らなくてもクリアになる可能性もあった。
英語
主に、テーマに沿った英単語の和訳等が出題される。最近では、9番、10番の問題が四字熟語、イディオムなどの成句であることが多い。
社会
歴史や地理に関連した人物・建造物等の写真を見てその名前を答える問題、シルエットから都道府県名を答える問題等、多種多様な問題が出題される。
また、統計データの上位10項目を答える問題が出題される場合もある(問題番号の選択はしなくてもよい)。
理科
主に、テーマに沿った動物の写真を見て、その名前を答える問題等が出題される。
算数
「プレッシャーSTUDYスペシャル」から登場。空欄に、四則の記号のどれかを入れて、正しく式を完成させる。
予め問題が表示されていると後で待機している解答者が前もって考えてしまう事や、実質四択なので当てずっぽうでも正解できてしまう事を防ぐ為、この教科では、先に問題番号を選択してから問題が初めて表示される仕組みとなる。また、問題の変更は禁止。
更に、1問で2回誤答すると、その時点で失敗となる。
一応暗黙のルールとして禁じられていたが、2007年5月28日放送分で有賀さつきがそれを破った為、同年6月11日放送分から上記ルールを明確化した。
2008年6月23日放送分以降では、2つの数字や単位、数式を比較して、間に適切な等号または不等号を入れる問題が出題されている。この問題では、1回誤答で即失敗となっている。
日本人なら知っておきたい問題SPでは、選択式の「マナー問題」で類似した形式から出題された。算数での計算式の代わりに席次を示す図が表示され、最も目上の人が座る席はどれかを答える。算数同様、1問で2回誤答すると失敗である。
家庭科
美術
2007年3月5日放送分から登場。
最初にテーマを発表。1人ずつ、テーマに沿っているお題が自分にだけ表示されるので、そのお題の絵を描いて、左隣に座っている人に当てさせる(パスは不可)。
制限時間以内に、10番席のお題を1番席が正解できればクリア。
2007年5月28日放送分では、司会側の三村が正解(フラミンゴ)をうっかり喋ってしまうハプニングがあった。しかし、その問題で絵を描いていた大木優紀とそれを答える役であった村上祐子は焦って問題に集中していたので、三村の漏らした正解を聞いていなかったため、一応事なきを得た。
お題が2008年1月28日2月18日放送分では国名、3月10日3月24日放送分では都道府県名になり、その国や都道府県の有名遺跡・建造物、名産品等を書いて、当てさせることもあった(国旗や記号、地図は禁止)。
音楽
小中学校の教科書に載っている唱歌の唄い出し5文字から、曲名を答える。
教科書○×テスト(教科書○×問題)
2007年7月23日放送分から登場。
先に問題番号を選択して、出題された○×問題に答える。問題は番号を選ぶと表示され、変更できない。
出題される問題の教科は無差別。また、問題の変更や書きかけた解答を変える事は禁止(2007年7月30日放送分で、野村真季が書き直しを犯した。その問題ではおまけ正解となったが、結果的にはこの問題は失敗に終わる)。
○か×の二者択一なので、当てずっぽう防止の為、誤答1回で即失敗となる。
回によってはマナーや法律など、教科書の範疇外から出題される場合もある。
教科書ドボン問題
2007年8月27日放送分から登場。
11個の選択肢の中から、1個だけ含まれている不正解の選択肢を選ばない様に、1人1個ずつ正解の選択肢を選ぶ。
10番席まで正解を選び続ける事ができればクリア。不正解の選択肢を選んだ時点で即失敗。

プレッシャーSTUDY(初期)

  • 2007年1月15日放送分で初登場。
  • 櫻井アナか清水アナと優香が進行役で、優香以外のQさま!!メンバー10人が解答者となって挑戦。初回のみ各プレゼンターの制服で、第2回以降は各自学生服姿で挑戦している。
    • 通常三村は白の学ラン、大竹は紫の学ラン、青木はセーラー服、山崎は緑の腕章つきの学ラン、柴田は橙の腕章つきの学ラン、山本は青のブレザー、秋山は赤のブレザー、馬場は緑のブレザー、山ちゃんは黒のブレザー、しずちゃんは茶のブレザー。ただし、前回の逆MVPや成績が悪かった人は、自分の制服がサイババ風や寸足らずなどの恥ずかしい仕様にされたり、更には制服ではなくジャージや幼稚園児の服装にされる場合もある。
  • 当初は、最初に教科を発表してから、席順を決定(1回に行う教科は、国語・社会・英語から2~3科目)。1科目につき数問が出題され、科目毎に優香によって成績が付けられる。
  • 1問クリアにつき、「Qさま!!コイン」を1枚獲得。
  • 最終問題は「ボーナスチャンス」として、今回出題された科目の中から自信のある科目を選択した後、問題に挑戦する。「ボーナスチャンス」をクリアすれば、これまでに貯めたコインが枚数×10万円の賞金(学資金)に換算されて獲得となる。
  • 審査を行わない代わりに、「ボーナスチャンス」で失敗した場合、最後に今回一番活躍しなかったと思う「逆MVP」を10人の多数決で決める。「逆MVP」に選ばれた人には罰ゲーム(頭上にタライが落とされる&自動的に「ダメQ」1個追加)。
    • 逆MVPは第1回が山本、第2回が山ちゃん、第3回が青木、第4回が三村、第5回(転校生:デヴィ夫人)はボーナスチャンス初成功で逆MVP無し、第6回(転校生:久本雅美)が山本。
  • 第5回(2007年2月26日放送分)・第6回(2007年3月5日放送分)は、ゲストが1人、転校生という形で参戦。第5回では1科目毎に、第6回ではクイズの開始前に、Qさま!!メンバー10人の中から抽選で選ばれた1人が不参加(優香&櫻井アナと共に司会席に座って見学)、残ったメンバー9名+転校生の10人で挑戦する。

プレッシャーSTUDYスペシャル(2007年4月~12月)

  • 2007年4月30日放送分から開始された、「プレッシャーSTUDY」のバージョンアップ版。
  • 参加するQさまメンバーが1-2名に減らされた代わりに、残りのメンバーに高学歴芸能人、雑学王、弁護士、アナウンサー等、週代わりのゲストを加えた10人1チームで構成(6月11日放送分から、基本的にゲスト9名+5枠にQさまメンバー1名で固定)。また、以前は解答者側だったさまぁ〜ずも、司会側に移った。
  • 全体は、『予選ステージ』『決勝ステージ』の二段階。
  • 『予選ステージ』で、10問中5問クリア出来れば決勝進出。できなければ、チャレンジ終了。
  • 『決勝ステージ』は、1問正解する度に賞品となるペア旅行の旅行先のグレードが上がっていく(熱海軽井沢金沢京都北海道湯布院沖縄→韓国→上海ハワイ)。ただし、1問失敗した時点で即チャレンジ終了となり、賞品も没収される(途中で降りて、賞品を獲得しても良いルールだったがそのようにするチームはおらず、結局このルールでは一度も何らかの賞品を獲得したことはなかった)。
  • 一度の不正解で即終了の問題も登場した(算数、教科書○×問題、教科書ドボン問題)為、従来の時間によるプレッシャーも含めた二重のプレッシャーに挑戦者が苦しめらている。プレッシャーに耐え切れず涙する人も少なくない
  • またこの頃から、解答するメンバーにちなんだ問題(国語学者の金田一秀穂が出演している場合は通常よりも難しい漢字の問題、アンタッチャブル柴田が出演している場合は趣味にちなんで動物に関する問題、女性メンバーが多い場合は女性向きだと思われる家庭科、落語家が出演している場合は古典芸能に関した問題、等)が出題される傾向が強まった。

プレッシャーSTUDY ラッキー7

  • ルールはほぼ同じだが、予選・決勝方式ではなく、10問中7問クリアすれば豪華賞品(主に、高級国産牛)を獲得。

プレッシャーSTUDY 2008(2008年1月~現在)

  • チーム編成は、「プレッシャーSTUDY」スペシャル同様、ゲスト9名+1~5枠にQさまメンバー1名。
  • まず、3つのラウンドに挑戦。各ラウンド、規定の問題数をクリアすれば、Qさま!!(「ボーナス獲得ステージ」の挑戦権)を1個獲得。失敗するとダメQを食らうことになる。
    • 第1ラウンド・通常問題(10問中5問)、第2ラウンド・プレッシャーリレーまたはプレッシャーデッサン(3問中2問)、第3ラウンド・上級問題(3問中1問)。
  • 「ボーナス獲得ステージ」では、先の3ラウンドでQさま!!を獲得出来た回数だけ教科書○×テストに挑戦。1問でもクリアできれば、全員ハワイペア旅行を獲得。

ハワイペア旅行獲得チーム

  • 2008年1月14日:「Qさま!!」2個獲得。1問目でクリア。
岡田圭右増田英彦岩尾望西川史子山崎弘也湯浅卓大木優紀野村真季伊集院光大塚範一
  • 2008年6月30日:「Qさま!!」3個獲得。2問目でクリア。
内野聖陽市川亀治郎石田純一宮崎美子伊集院光宇治原史規山崎樹範福田萌大木優紀

エピソード&ハプニング

  • 第1ラウンドの「算数」で、1番手の松尾由美子がいきなり2回誤答で失敗するというハプニングがあった(2回誤答による失格者はこれまでも少なからずいたが、1番手の失格は史上初)。

日本人なら知っておきたい問題SP

過去にプレッシャーSTUDYに出場した事のある経験者ばかりを集めて実施。

基本ルールは、従来の「プレッシャーSTUDY 2008」と同じ。ただし出題される問題が、冠婚葬祭に因んだ漢字の読み等、全て日本に関する問題が出題される。また、席次等の(日本の)マナー問題も出題される。

プレッシャーデッサン

2008年5月12日放送分から、第2ラウンドの一種として登場。

予め、三村の抽選により解答役を1名決定(解答役は、3回戦固定)。それ以外は、絵の描き手に回る。1回戦毎に、1つのテーマから3問出題。

描き手はそれぞれ、お題の絵を制限時間30秒(当初は15秒)の間に描く。解答役は、描き手が描いた絵を見て、お題は何かを当てる(シンキングタイムは15秒で、解答できるのは1度だけ)。

1問目は9人全員が描き手だが、2問目以降は絵が上手そうだと思われた人が三村によって数名排除させられる(三村'Sチョイス)。よって2問目は4人が描いた絵から、3問目は最も下手だと思われている1人が描いた絵から、それぞれお題を推測する事になる。

3問全て正解で、1回戦クリア。3回戦中2回戦クリアできれば「Qさま!!」獲得。

プレッシャーSTUDY 対抗戦形式(2・3時間SP)

  • 2007年9月17日放送分から不定期で、高学歴や雑学に長けた「インテリ芸人軍団」と、テレビ朝日局アナ・各局キャスター・(元)フリーアナらで編成された「アナウンサー軍団」による対抗戦特番が組まれている。
    • 世代別の対抗戦(ヤングインテリ軍団VSアダルトインテリ軍団)を行った回もある。
    • 2008年6月23日放送分では、「プレッシャーSTUDY DX」というタイトルが付き、3ラウンドの内訳も、プレッシャーSTUDY(通常問題8問×10点)、プレッシャーデッサン(1回戦3問のみ、全て正解で50点。また、絵が上手かった人を排除する役割が三村ではなく、相手チームが相談して、排除する人物を決めていた。)、プレッシャー5vs5に変わった。
  • 予選3~4ラウンドの合計点が高い軍団が勝利となり、学資金100万円を獲得。更に、ハワイ旅行を賭けた決勝ステージ(ボーナス獲得ステージ)に挑戦する。

第1ラウンド・プレッシャーSTUDY

  • レギュラー同様の形式の問題に挑む。
  • 8~10問出題。1問クリアにつき10点獲得。

第2ラウンド・プレッシャーリレー

  • 10段の階段状のセットで、縦一列に並んだ状態で挑戦。
  • 三村が抽選で決めたお題を、9人が順番に作り上げたヒントで伝えていき、アンカーがそこから正解を導き出せばクリア、30点獲得となる。
    • 美術「一筆書きリレー」→まず1-9番手が、お題(著名な建造物や芸術作品。2008年3月24日放送分ではことわざ、4月21日放送分には四字熟語も加わった。)の画を、1人ずつ順番に一筆書きで描き足していく(制限時間は、1人15秒)。最後に控える10番手が、前の9人が描いた画を見て、お題を当てられればクリア(シンキングタイムは30秒で、解答できるのは1度だけ)。
    • 社会「脳内イメージ漢字リレー」→まず1-9番手が、お題の人物から連想される漢字を1人1文字ずつ書いていく(制限時間は、1人15秒(当初は10秒))。前の人が書いた文字と同じ漢字を書いても良いが、その人物の名前に含まれている漢字を使ったり、前に使われた漢字と組み合わせて熟語にする事は禁止。最後に控える10番手は、前の9人が書いた漢字を見て、お題の人物を当てられればクリア(シンキングタイムは30秒で、解答できるのは1度だけ)。
  • 2008年1月7日から、解答役のアンカーも三村の抽選で決められるようになった(1問ごとに抽選)。
  • 当初は、制限時間内にテーマ(広辞苑に載っている二字熟語でしりとり、北海道(鹿児島県)から陸続きの都道府県を書く、など)に従って、10人の解答をつなげていく内容であった。
  • 2~3問出題。

第3ラウンド・プレッシャーSTUDY上級レベル

  • 通常よりも難しい問題や教科書ドボン問題、教科書○×テストが出題される。
  • 3~5問出題。1問クリアにつき50点獲得。

第4ラウンド・プレッシャー5vs5

  • プレッシャー・ゴ・ゴと読む。2008年4月7日放送分から登場。
  • 両チーム5名ずつ代表を出して対戦する直接対決。
  • 各チーム、予め対戦順(先鋒・次鋒・中堅・副将・大将)を決め、1対1の勝ち抜き戦方式で戦う。勝った側はそのまま次の対戦に臨み、負けた側は次に控える解答者と交代する。
  • 最初にテーマが出題され、双方制限時間30秒の間にテーマに合う解答を書けるだけ書く。制限時間が経過した後、答え合わせ。正解をより多く書いた方の勝利となる。
  • 1勝につき10点獲得。さらに相手チームの大将を下したチームには、ボーナス(50点または100点)が加算される。

決勝ボーナスステージ(ボーナス獲得ステージ)

  • 1回目のSPでは、レギュラー放送の半分である5問クリアでハワイペア旅行を全員獲得できるルールであった(湯布院→沖縄→韓国→上海→ハワイ)。その代わり、出題範囲は予選ラウンドで失敗した問題の類題となっている。
  • 2回目のSP以降、決められた回数(2時間SPの場合1回、3時間SPの場合3回のことが多い)だけ教科書○×テストに挑戦して、1回でもクリアできればハワイ旅行獲得にルール変更された。

ハワイペア旅行獲得チーム

  • 2008年4月7日:アナウンサーチーム。3問目でクリア
麻木久仁子水野裕子青木さやか草野満代吉田照美堂真理子大木優紀徳光和夫徳光正行大塚範一

特別編

女の戦いSP(2007年10月1日放送分)

まず、予選全3ラウンドを実施し、各ラウンドの成績に応じて、今回の賞品を決定する。

第1ラウンド・通常問題(全8問)
0-4問→無し、5問クリア→最高級マスカット、6問クリア→マスカット+最高級マグロ、7問クリア→マスカット+マグロ+最高級マンゴー、8問クリア→マスカット - マンゴー+最高級国産牛
第2ラウンド・リレー問題(プレッシャーリレー)(全2問)
2問ともクリアで、10万円分の家電商品券
第3ラウンド・中級問題(全4問)
0-1問→無し、2問クリア→湯布院ペア旅行券、3問クリア→北海道ペア旅行券、4問クリア→ハワイペア旅行券
決勝ボーナスステージ(全3問)
ただし、上級問題として、非常に難易度の高い問題が出題される。1問でもクリアできれば、予選3ラウンドで決まった賞品を全て獲得。

漢字検定受験SP(2008年3月24日放送分)

プレッシャーSTUDY経験者の中から選抜されたメンバーが、漢字検定に挑戦する特別企画。

試験の2カ月前に企画を告げられ、まず漢字テストをした上で、各人が自分の受ける級を決める。1カ月前にスタジオで、漢字の読みと書きを答えるクイズを行う。また、スタジオ以外にもスタッフが出演者のところまで来て、抜き打ちテストも行い、勉強の進み具合をチェックする。受検後に、スタジオで一人一人に対して合否が発表される。

プレッシャー5vs5(2008年6月9日放送分)

アナウンサー軍団、インテリ美女軍団、文化人軍団、Qさま!!最強軍団の4チーム(1チーム5人)で、プレッシャー5vs5(前述)のトーナメント戦。

1回戦のテーマは、全て「スピード漢字」(テーマに合う一文字の漢字を次々と書いていく)。決勝戦は教科不問で出題される。

決勝戦で勝利したチームは、賞金100万円を賭けた「ボーナス獲得ステージ」に挑戦。スピード漢字問題が1問出題され、先鋒から順番に1人30秒ずつ解答する。合計2分半の制限時間内に15個の正解を書けば、賞金100万円獲得。

誤答を正解とした問題

  • 2008年6月30日の放送分で、「武田氏が滅亡した戦い」という問題が出題された。これに対し、解答者は「長篠の戦い」と解答し、正解とされている。実際の武田氏は1582年の「天目山の戦い」まで存続しており、戦国史において多くの人が勘違いしている項目である。この出題ミス及び誤報道に対する制作サイドの見解(テレビ朝日視聴者センターを経由した回答)は、「武田氏が滅亡する『きっかけ』となった戦い」という出題意図であり、出題自体にはなんら問題のなく、訂正報道することは必要としない、とし、番組内及びHP等では解説も訂正も一切行われていない。
  • 同年7月14日の放送分で、「黄色が使用されている国旗を選びなさい」という問題で、ドイツの国旗は黄色が使われていると表記したが、実際は金色であることがわかり、HPで訂正した。

備考

  • 2007年5月21日の放送分で、丸川珠代が出演していたが、放送前に参院選出馬を表明したことにより、この放送では、丸川の回答の場面はすべて他の出演者や頭上カメラからの出演者全員のカットに差し替えられ、丸川の姿を極力映さない形で放送されたほか、番組冒頭では「この番組は2007年4月25日に収録したものです」というテロップが表示された。なお、同年9月16日に関東ローカルで放送された総集編では、この回の問題も「テレビ朝日アナウンサー丸川珠代」という文字が出たまま放送された。
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