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* テレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシャル [[刑事一代 平塚八兵衛の昭和事件史]](2009年6月20、21日、テレビ朝日)
* テレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシャル [[刑事一代 平塚八兵衛の昭和事件史]](2009年6月20、21日、テレビ朝日)
* [[オトコマエ!2]](2009年9月〜12月、NHK) - 北町奉行・[[遠山景元|遠山金四郎]] 役
* [[オトコマエ!2]](2009年9月〜12月、NHK) - 北町奉行・[[遠山景元|遠山金四郎]] 役
* [[幻夜]](2010年11月〜、[[WOWOW]]) - 加藤亘 役


=== 映画 ===
=== 映画 ===

2010年7月19日 (月) 23:57時点における版

しばた きょうへい
柴田 恭兵
本名 柴田 恭兵
別名義 恭サマ
生年月日 (1951-08-18) 1951年8月18日(73歳)
出生地 日本の旗, 静岡県静岡市清水区
血液型 AB
ジャンル 俳優歌手
活動期間 1975年 -
主な作品
テレビドラマ
大追跡
俺たちは天使だ!
赤い嵐
プロハンター
あぶない刑事シリーズ
勝手にしやがれヘイ!ブラザー
はみだし刑事情熱系
ハゲタカ』 etc.
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柴田 恭兵(しばた きょうへい、本名 同じ、1951年8月18日 - )は、日本俳優歌手血液型AB型静岡県清水市(現静岡市清水区)出身。

来歴

  • 清水第七中学校、 日本大学三島高等学校日本大学経済学部卒業。サラリーマンを経て、1975年に東京キッドブラザースに入団。舞台『十月は黄昏の国』でデビューし舞台で活躍。
  • 1977年、『大都会 PARTII』でテレビ初出演。テレビ進出のきっかけを作ったのは、『蘇える金狼』などで松田優作作品を数多く手がけた村川透監督。
  • 1978年、刑事ドラマ『大追跡』に滝本刑事役で出演。これが連続テレビドラマへの初レギュラー出演となる。
  • それ以降、1979年『赤い嵐』で連ドラ初主演する。それ以降『あぶない刑事』、『はみだし刑事情熱系』シリーズなどをヒットさせる等、毎年のように連続ドラマの主演をし、連ドラ主演数は20本を超えている。
  • 2004年12月、20歳の次男を心臓発作で亡くす。気管支喘息持病があり、死因は心臓発作によるものとされている。
  • 東京キッドブラザース劇団員だった柴田を、1977年にテレビドラマ、映画の世界に導いた村川透監督を変わらず恩人と呼ぶ。昔のようにトーク番組・トークショーなどに出演することは無くなったが、2005年2月5日に村川の故郷・山形県村山市で開催された『第1回村川透映画祭』にはゲスト参加しトークを繰り広げた。
  • 2006年7月、初期の肺癌と診断され、摘出手術を受けた。8月中旬に退院し一時自宅療養後、12月にドラマ『ハゲタカ』の撮影で復帰。
  • アクションものや現代劇で、かつてはスピード感があり、フットワークの軽いつかみ所の無いキャラクターで一世風靡したが、最近は重厚、熱血といったキャラクターの役が続いている。

人物

  • 通称「恭サマ」は『あぶない刑事』で共演した舘ひろしが命名。以後20年以上舘は柴田のことを恭サマと呼び続けている。
  • 名前の漢字を「柴田恭平」と誤表記されることが多いが、正しくは「恭兵」である。映画「最も危険な遊戯」のEDクレジットが「恭平」と表記されているが、これも単なる誤表記であり、当時の芸名などではない。
  • 趣味のゴルフは『あぶない刑事』放送開始時に共演した中条静夫の勧めではじめる。最初は全くの初心者だったが、現在ではいわゆるシングルプレーヤーである。
  • 野球も趣味としており、草野球チームに所属し定期的に試合をしている。1994年には関西テレビ放送制作『チャレンジャー!柴田恭兵 ボクの夢がかなう瞬間』という番組の企画で、アメリカ合衆国独立リーグ(セントラルリーグ)のAlexandria Acesの入団テストに挑戦。合格とはならなかったがチームの計らいで1日だけの契約を結び(契約金26ドル・背番号3)、プロ野球選手として公式戦に1試合出場した(成績:4打数2安打1盗塁)。
  • かつて柴田恭兵のモノマネでよく使われた「関係ないね」というセリフは1980年代のポッカコーポレーション缶コーヒーのCMでのもの。田代まさし木梨憲武がこのフレーズを多用し、柴田恭兵のマネといえばこのセリフというほど広まった。近年でもドラマ『ハゲタカ』の第三話ラストシーンで「関係ないだろう」と、「関係ないね」を彷彿とさせるセリフがある。ほかによくモノマネで使われるフレーズにドラマ『赤い嵐』での「しのぶちゃん」や、『あぶない刑事』(正確には挿入歌「RUNNING SHOT」の歌詞)の「行・く・ぜ!!」がある。
  • あぶない刑事で共演したベンガルとは同学年(同い年。誕生日は一日違い)で同じ日本大学の出身である。

作品

シングル

東芝EMI
  • 君だけでいい(1979年)
  • LOVE CONNECTION(1979年)
  • 5マイル アヘッド(1979年)
  • 妹よ(1980年)
  • なんとなく、クリスタル(1981年)
フォーライフ
  • ランニングショット(1986年)
  • WAR(1987年)
  • 大人になる前に(1987年)※with 東京キッドブラザース
  • GET DOWN(1988年)
  • TRASH(1988年)
  • 横浜DAY BREAK(1989年)
  • BRAEK OUT(1990年)
  • RUNNING SHOT(1996年)※再発売盤
  • RUNNING SHOT〜SHOTGUN MIX〜(1998年)

オリジナルアルバム

フォーライフ
  • SHOUT(1987年)
  • AGAIN〜そしてこの夜に〜(1989年)
  • シンデレラ リバティ(1990年)

ベストアルバム

東芝EMI
  • KYOHEI LIVE(1981年)
  • 柴田恭兵ベスト(1982年)
  • 柴田恭兵 ニュー・ベストナウ(1987年)
  • BIG ARTIST best COLLECTION(1989年)
  • BIG ARTIST best COLLECTION(1994年)※89年盤と内容は別
  • GOLDEN☆BEST 柴田恭兵(2003年)
  • NEW BEST 1500(2005年)
フォーライフ
  • KYOHEI EXCELLENCE(1990年)
  • GOLDEN☆BEST 柴田恭兵 〜KYOHEI EYED SOUL〜(2004年)
  • あぶない刑事 YUJI THE BEST(2005年)

出演

テレビドラマ

映画

外国映画・日本語吹替

バラエティ

CM

ラジオ

受賞歴

  • エランドール新人賞(1980年)
  • 第14回ベストドレッサー賞芸能部門賞受賞(1984年)
  • 第10回日本アカデミー賞優秀助演男優賞受賞(「道」、「野蛮人のように」・1987年)
  • オリーブ映画祭・オリーブ大賞受賞(1992年)
  • 第15回日本アカデミー賞優秀主演男優賞受賞 (「!(ai-ou)」、「福沢諭吉」・1992年)
  • 第18回日本アカデミー賞優秀主演男優賞受賞 (「集団左遷」・1994年)
  • 第28回日本アカデミー賞優秀助演男優賞受賞 (「半落ち」・2005年)
  • 高崎映画祭最優秀助演男優賞受賞 (「半落ち」・2005年)

関連項目

外部リンク

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