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「暗号と情報セキュリティシンポジウム」の版間の差分

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* 2009年 1月20日〜23日: [[滋賀県]][[大津市]] [[プリンスホテル|大津プリンスホテル]]
* 2009年 1月20日〜23日: [[滋賀県]][[大津市]] [[プリンスホテル|大津プリンスホテル]]
* 2010年 1月19日〜22日: [[香川県]][[高松市]] [[サンポート高松|サンポートホール高松]]、かがわ国際会議場、[[全日空ホテル|全日空ホテルクレメント高松]]
* 2010年 1月19日〜22日: [[香川県]][[高松市]] [[サンポート高松|サンポートホール高松]]、かがわ国際会議場、[[全日空ホテル|全日空ホテルクレメント高松]]
* 2011年 1月25日〜28日: [[福岡県]][[北九州市]] [[リーガロイヤルホテル|リーガロイヤルホテル小倉]]
* 2012年 1月30日〜2月2日: [[石川県]][[金沢市]] [[金沢エクセルホテル東急]]、[[金沢歌劇座]]


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2012年4月3日 (火) 10:59時点における版

暗号と情報セキュリティシンポジウム(あんごうとじょうほう-、Symposium on Cryptography and Information Security、SCIS)は、1984年から毎年1回ずつ日本国内で開催されているシンポジウム暗号情報セキュリティ技術に関する最新の研究成果を発表し、情報交換の場を提供する。

概要

SCISは、電子情報通信学会情報セキュリティ研究専門委員会(ISEC研)が主催している。

近年では通常、毎年1月末に4日間開催されている。

  • 1日目: 午後の招待講演から始まる。
  • 2日目: 1日中会議。夜に懇親会。
  • 3日目: 1日中会議。夜にナイトセッション。
  • 4日目: 午前中会議。

近年では、会議室を6部屋 (A〜F) 使って、並行して発表がある。したがって、すべての発表を聞くことは不可能になっている。

発表のテーマの例(2010年):

暗号理論暗号解析共通鍵暗号公開鍵暗号IDベース暗号,ペアリング,署名楕円・超楕円曲線暗号ハッシュ関数擬似乱数生成,秘密分散,計算手法,数論応用,フォーマルメソッド,鍵共有,暗号プロトコル,鍵管理,PKI認証,匿名通信,プライバシー保護,実装技術,量子セキュリティ,サイドチャネル攻撃,バイオメトリクス,RFIDセキュリティ,ネットワークセキュリティ,ネットワーク攻撃検知・対策,Webセキュリティ,セキュアOS電子透かし,コンテンツ保護,ソフトウェア保護,電子投票電子決済システム,セキュリティモデル,セキュリティポリシー

論文賞

1993年から論文賞が制定された。SCISの発展と活性化、及び暗号と情報セキュリティ分野で活躍する若手の奨励を目的としている。

論文賞の選定には、参加者の投票が反映される。2010年から、投票は暗号を用いた電子投票に限られた。選挙管理者にも、投票の匿名性が保たれるしくみになっている。ただし、電子投票が初めて採用されたのは、2008年だった。

開催期間及び開催地

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外部リンク

2010年暗号と情報セキュリティシンポジウム開催案内

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