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==概要==
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1988年バンド結成、[[1989年]][[1月1日]]にMr.Childrenと改名し、[[1992年]]5月10日に[[ミニアルバム]]『Everything』でメジャーデビュー。アルバム「kind of love」で初のミリオンを記録し、シングルでも「CROSS ROAD」で初のミリオンを記録。その後、数多くのヒット曲を世に送り出し・[[B'z]]・[[サザンオールスターズ|サザン]]などと並び称される[[日本]]を代表するバンドへと成長、その勢いは「ミスチル現象」とまで評された。97年3月に発売されたアルバム「BOLERO」を発売後、突如「無期限の活動休止宣言」を発表する。その後98年10月に発売された「終わりなき旅」で本格的に活動を再開させ、現在まで長きに渡り、日本の音楽界の頂点にいるバンドの一つである。『innocent world』~『四次元 Four Dimensions』まで、日本記録保持継続中のB'zに次ぐシングルの連続初登場首位記録として現在もなお継続中。その他にも、シングル『名もなき詩』の初動売上は120万枚という脅威的な数字をたたきだし、シングル初動売上日本記録を塗り替えている。今はかつて程活発に曲を出すことはないが、ミスチルの一挙一動が日本の音楽界に及ぼす影響は絶大である。
1988年バンド結成、[[1989年]][[1月1日]]にMr.Childrenと改名し、[[1992年]]5月10日に[[ミニアルバム]]『Everything』でメジャーデビュー。アルバム「kind of love」で初のミリオンを記録し、シングルでも「CROSS ROAD」で初のミリオンを記録。その後、数多くのヒット曲を世に送り出し・[[B'z]]・[[サザンオールスターズ|サザン]]などと並び称される[[日本]]を代表するバンドへと成長、その勢いは「ミスチル現象」とまで評された。97年3月に発売されたアルバム「BOLERO」を発売後、突如「無期限の活動休止宣言」を発表する。その後98年10月に発売された「終わりなき旅」で本格的に活動を再開させ、現在まで長きに渡り、日本の音楽界の頂点にいるバンドの一つである。『innocent world』~『箒星』まで、日本記録保持継続中の[[B'z]]に次ぐシングルの連続初登場首位記録として現在もなお継続中。その他にも、シングル『名もなき詩』の初動売上は120万枚という脅威的な数字をたたきだし、シングル初動売上日本記録を塗り替えている。今はかつて程活発に曲を出すことはないが、ミスチルの一挙一動が日本の音楽界に及ぼす影響は絶大である。
ボーカルの桜井和寿がほぼすべての曲を作詩・作曲。小林武史とMr.Childrenが編曲を担当。桜井の類希な作曲センスとメンバーが「イントロ大王」と称えるプロデューサー小林の編曲により誰が聞いてもひきつけられるメロディと歌詞が特徴である。当初はオーソドックスな歌詞のラブソングが多かったが『innocent world』からはメッセージ性の強い歌詞が見られるようになった。
ボーカルの桜井和寿がほぼすべての曲を作詩・作曲。小林武史とMr.Childrenが編曲を担当。桜井の類希な作曲センスとメンバーが「イントロ大王」と称えるプロデューサー小林の編曲により誰が聞いてもひきつけられるメロディと歌詞が特徴である。当初はオーソドックスな歌詞のラブソングが多かったが『innocent world』からはメッセージ性の強い歌詞が見られるようになった。
数多くの[[ミリオンセラー|ミリオンヒット]]をもつ。シングルは10作品([[B'z]]の15作品に次いで2位)、アルバムは10作品([[B'z]]の18作品、[[ドリームズ・カム・トゥルー|DREAMS COME TRUE]]の10作品に並んで2位)である。(2005年現在)。ちなみに、作品によってはグループ名を「mr.children」、「MR.CHILDREN」などにしている。なお、「歌で勝敗を決めたくない。」とのメンバーの意向により、[[紅白歌合戦]]には一切出演していない。
数多くの[[ミリオンセラー|ミリオンヒット]]をもつ。シングルは10作品([[B'z]]の15作品に次いで2位)、アルバムは10作品([[B'z]]の19作品、[[ドリームズ・カム・トゥルー|DREAMS COME TRUE]]の10作品に並んで2位)である。(2005年現在)。ちなみに、作品によってはグループ名を「mr.children」、「MR.CHILDREN」などにしている。なお、「歌で勝敗を決めたくない。」とのメンバーの意向により、[[紅白歌合戦]]には一切出演していない。


==メンバー==
==メンバー==

2006年7月14日 (金) 19:38時点における版

Mr.Children
基本情報
出身地 日本
活動期間 1989年
ジャンル J-ROCK
J-POP
レーベル トイズファクトリー
(1992年~)
メンバー
桜井和寿 Vo. G.
田原健一 G.
中川敬輔 B.
鈴木英哉 Dr.
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Mr.Childrenミスターチルドレン)は、日本のロックバンド。一般的な略称はミスチル音楽プロデューサー小林武史。所属事務所は烏龍舎(小林武史が設立・経営)、所属レコード会社はトイズファクトリー

概要

1988年バンド結成、1989年1月1日にMr.Childrenと改名し、1992年5月10日にミニアルバム『Everything』でメジャーデビュー。アルバム「kind of love」で初のミリオンを記録し、シングルでも「CROSS ROAD」で初のミリオンを記録。その後、数多くのヒット曲を世に送り出し・B'zサザンなどと並び称される日本を代表するバンドへと成長、その勢いは「ミスチル現象」とまで評された。97年3月に発売されたアルバム「BOLERO」を発売後、突如「無期限の活動休止宣言」を発表する。その後98年10月に発売された「終わりなき旅」で本格的に活動を再開させ、現在まで長きに渡り、日本の音楽界の頂点にいるバンドの一つである。『innocent world』~『箒星』まで、日本記録保持継続中のB'zに次ぐシングルの連続初登場首位記録として現在もなお継続中。その他にも、シングル『名もなき詩』の初動売上は120万枚という脅威的な数字をたたきだし、シングル初動売上日本記録を塗り替えている。今はかつて程活発に曲を出すことはないが、ミスチルの一挙一動が日本の音楽界に及ぼす影響は絶大である。 ボーカルの桜井和寿がほぼすべての曲を作詩・作曲。小林武史とMr.Childrenが編曲を担当。桜井の類希な作曲センスとメンバーが「イントロ大王」と称えるプロデューサー小林の編曲により誰が聞いてもひきつけられるメロディと歌詞が特徴である。当初はオーソドックスな歌詞のラブソングが多かったが『innocent world』からはメッセージ性の強い歌詞が見られるようになった。 数多くのミリオンヒットをもつ。シングルは10作品(B'zの15作品に次いで2位)、アルバムは10作品(B'zの19作品、DREAMS COME TRUEの10作品に並んで2位)である。(2005年現在)。ちなみに、作品によってはグループ名を「mr.children」、「MR.CHILDREN」などにしている。なお、「歌で勝敗を決めたくない。」とのメンバーの意向により、紅白歌合戦には一切出演していない。

メンバー

Mr.Children

  • 桜井和寿(さくらい かずとし、)ボーカルギター。愛称エロオヤジ(自他共に認めている。)和君。
  • 田原健一(たはら けんいち、)ギター。愛称田原っち、健ちゃん、一部のファンからは田原様、田原皇帝、田原唯一神とも。
  • 中川敬輔(なかがわ けいすけ、)ベース 。愛称ナカケー。馬(競馬)と阪神タイガースファンでもある。
  • 鈴木英哉(すずき ひでや、)ドラムス。愛称Jen。お酒大好き。実は何故か、リーダーでもある。

サポートメンバー(主にライブ時)

来歴

インディーズ時代

  • 同じ中学や高校で出会った桜井、田原、中川がMr.Childrenの原型となる「Beatnik」を結成。当時はキーボードを含めた5人組だった(当時のドラムスは別人、キーボードは女性)。それから他バンドで以前から面識のあった鈴木が加入する。バンド名は「The Walls」など度々変えていたが、4人で食事をしていた時に改名について話ていた時にふと組み合わせた単語が「Mr」と「Children」だった。

結成後

1991年
  • 渋谷新宿等のライブハウスを中心に活動。名阪方面へ遠征したりデモテープ製作をするなどプロデビューを意識し、このころからの固定ファンも多くいる。
1992年
  • 5月10日 ミニアルバム 「Everything」 でメジャーデビュー
  • 8月21日 アルバムから「君がいた夏」をシングルカットし、1stシングルとしてリリース。同曲はFM802のヘビーローテーションにも選ばれる。
  • 12月1日、2ndアルバム『KIND OF LOVE』を発売。このアルバムは、発売当時はヒットしなかったものの、94年のブレイク後に収録曲のひとつである「抱きしめたい」などの評判が口コミで広がったこともあり、数年かけてミリオンセラーを達成することとなった。
1993年
  • 11月10日発売の『CROSS ROAD』が、シングルとしては自己初となるミリオンヒットを記録。桜井は曲が完成したとき「ついに100万枚売れる曲が完成した!」と叫んだという。(本人談、ベストアルバムに記載)
1994年
  • アルバム『Atomic Heart』が発売される。売り上げは当時の日本における邦楽CDアルバムの歴代1位となった。ファンの間ではこの作品がミスチルの転機であり、最高傑作と称されることも多い。
  • シングル『Tomorrow never knows』がダブルミリオンを突破する。現段階での自己記録。
  • 『innocent world』が94年の第36回日本レコード大賞を受賞した。表向きには「海外でのPV撮影」という理由で授賞式を欠席。前代未聞の欠席でのレコ大受賞となる。以来レコード大賞は欠席者には大賞を取らせないようにしている。
1995年
  • サザンオールスターズ桑田佳祐との合同作品として、桑田佳祐&Mr.Children名義でシングル『奇跡の地球』を発売する。これはAIDS患者救済基金を集めるためのプロジェクト(「Act Against Aids 通称AAA」)の一環であった。ともに首位経験のあるアーティスト同士のコラボ・シングルとしては史上初めて1位を獲得した。
  • シングル『シーソーゲーム』の売り上げ金、アーティスト印税の全てを全額阪神淡路大震災の義援金として寄付。
1996年
  • アルバム『深海』が発売される。ミスチルとしては初のコンセプトアルバム。暗い曲が多いことから、「ファンでいるための踏み絵」とまで言われた。
1994年から1996年までは、出す曲出す曲ミリオンヒットとなり、もはや社会現象であるとまで言われたため、「ミスチル現象」と一部で言われた。
1997年
  • アルバム『BOLERO』発売。初の東京ドームでのライブ後、突然の「1年間の活動休止宣言」を発表。
1998年
  • こっそりとシングル『ニシエヒガシエ』を発売。レコーディングは休止前に行われ、プロモーションビデオにも本人達は出演せず。しかし、実はラストにほんの一瞬、桜井だけ出演している。
  • メンバーのほとんどが野球経験者で草野球チームを結成していたが、この頃からサッカーに転じ草サッカーが流行りだす。歌詞にもサッカー用語が使われるようになる。
  • シングル『終わりなき旅』を発売し、本格的にバンド活動を再開する。
1999年
  • アルバム『DISCOVERY』を発売。ロックテイストの強い楽曲が収められたアルバムである。このアルバム発売の1ヶ月前には先行シングルとして『光の射す方へ』をリリース。また、収録曲の『I'll be』をシングルカットしてリリース。さらにこのアルバムのコンサートツアーである"Tour DISCOVERY”の音源を収録した初のライブアルバム『1/42』を発売するなど、このアルバムを中心とした活動を行った。
2000年
  • シングル『口笛』を発売。Mr.Childrenのシングルとしては最後の8cm CDとなった。
  • アルバム『Q』を発売。『Atomic Heart』以降のアルバムとしては初めてオリコン初登場1位を逃し、2位となった(このときの1位は浜崎あゆみの『Duty』であった)。
2001年
  • 初のベストアルバム『MR.CHILDREN 1992-1995』、『MR.CHILDREN 1996-2000』(通称「肉」と「骨」)を2枚同時リリース。2枚合わせて500万枚の大ヒットとなる。
  • ドラマ『アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~』(フジテレビ系、2001年10月~12月放送)では、ミスチルの楽曲が多数挿入歌として用いられ、新曲の『youthful days』と『君が好き』も放送され、ファンの間ではいつ発売するか話題となった。『youthful days』は年内に発売されたが、『君が好き』がシングルとして発売されたのはドラマが終了し、その翌年の1月1日であった。
  • また、FMフェスティバル’01にのちのbank bandの前身となる『Acid Test』としてジョン・レノンのカヴァー『MOTHER』で参加。後にMUSIC DELI端末で限定販売される。
2002年
  • 5月10日、彼らのメジャーデビューと同じ日に、10枚目(スタジオ録音としては9枚目)となるアルバム「IT'S A WONDERFUL WORLD」をリリース
  • 7月、ボーカルの桜井和寿が小脳梗塞で入院し、約半年間、音楽活動を中断する事態になった。
  • 12月21日、横浜アリーナにて一夜限りの復活ライブを行う。桜井和寿が入院したため当初アルバム『It's a wonderful world』の発売に伴ったツアーを行う予定だったが全公演を中止。11日にシングル『HERO』の発売もあってかなり話題性のあるライブとなった。その後ドラムスの鈴木の「諸事情」により本格的な活動の再開が遅れた(Mステ出演時に桜井が発言)。
2003年
  • 11月19日、初のダブルA面シングルとなる『掌/くるみ』を発売。
2004年
  • 5月にアルバム、「シフクノオト」発売。初のカタカナ名のアルバムとなった。12月、シングル『Sign』が、日本レコード大賞・金賞(大賞候補)にノミネートされる(ミスチルとしては94年の『innocent world』以来10年ぶり)。同月31日に大賞の受賞が決まり、1994年に続き2度目となり、グループとしては史上初のレコ大複数回受賞達成し、授賞式にも出席した。
  • 同じ頃にBank Bandを桜井和寿、小林武史を中心に結成、活動を始める。
2005年
  • 6月、シングル『四次元 Four Dimensions』を発売(13ヶ月ぶりのシングル)。全曲がタイアップされており、TVでもおなじみの曲となった。特典として、収録曲の一つである「and I love you」のPVが見れる様になっている。この年のオリコン年間ランキング3位。
  • 7月16日から7月18日にかけて、「ap bank fes'05」に出演。この夏、多数の野外フェスに出演した。
  • 9月21日に、12thアルバム「I ♥ U」が発売された。
2006年
  • 7月5日にシングル『箒星』を発売。

ディスコグラフィー

シングル

  1. 君がいた夏(1992年8月21日)
    ミスチルのデビューシングル。スローテンポのポップソングで、夏らしさを感じさせる逸品。新人開拓には定評がある、FM802の邦楽ヘビーローテーションナンバーにも選ばれた。デビュー前は「夏が終わる」というタイトルで歌詞に出てくる主人公も少し若い。売り上げは約2万枚
  2. 抱きしめたい(1992年12月1日)
    オリコン50位以内には入っていない。カップリングの「君のこと以外は何も考えられない」がCM曲に。発売当初こそ売り上げ6万枚だったが、その後人気の上昇と共に、約50万枚まで売り上げを伸ばした。
  3. Replay(1993年7月1日)
    青春時代を思わせるようなポップソングで、夏らしい爽やかさが引き立っている。グリコポッキーのCMソングに起用され、ミスチルでは初めて茶の間に流れた曲である。サビから始まる印象的な曲で、その部分はきっちりCMに収まる15秒である。売り上げは8万枚。
  4. CROSS ROAD(1993年11月10日)
    桜井和寿本人が曲完成後に「100万枚売れる作品ができた」と発言したというエピソードは有名。そして予測の通り、125万枚を売り上げるヒットとなり、ミスチル初のミリオンセラーを達成する。ドラマ「同窓会」主題歌で、桜井はドラマの台本を読みながら詞を考えたとのこと。作詞・作曲:桜井和寿、編曲:小林武史 & Mr.Children
  5. innocent world(1994年6月1日)
  6. Tomorrow never knows (1994年11月10日)
    ミスチル最大のヒット曲。1995年年間シングルチャート5位を記録。歴代シングルチャート7位、累計売上276.6万枚。タイトルはビートルズの曲名からとったものである。ドラマ「若者のすべて」主題歌。ツアー先の名古屋で生まれた曲だったため、「金のしゃちほこ」という仮タイトルがついていた。また、歌詞の一部は桜井が石神井公園東京都練馬区)を散歩している時に思いついた、というエピソードがある。 作詞、作曲:桜井和寿、編曲:小林武史 & Mr.Children
  7. everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-(1994年12月12日)
    社会諷刺を歌詞に込めて歌ったロック。前作のカップリング曲になる予定でもあったが、出来がよかったため、急遽、シングル化された。当時としては異例のノンタイアップであったが、124万枚をセールス。楽曲自体はノリのよさを重視して作られ、ライブの盛り上げ曲として人気がある。また、シングルA面曲では唯一の桜井と小林の共作曲である。 作詞:桜井和寿、作曲:桜井和寿&小林武史、編曲:小林武史 & Mr.Children
  8. 【es】~Theme of es~(1995年5月10日)
    「es(エス)」とはフロイトによる心理学用語で、自我によってコントロールされる「本能」や「衝動的欲求」を意味する。副題の通り、本人主演のドキュメント映画「es」の主題歌として書かれた。157万枚をセールス。なお、この作品から路線の変化が顕著になる。カップリング曲はアルバム『Atomic Heart』に収録された『雨のち晴れ』のリミックスバージョンである。 作詞、作曲:桜井和寿、編曲:小林武史 & Mr.Children
  9. シーソーゲーム ~勇敢な恋の歌~(1995年8月10日)
  10. 名もなき詩(1996年2月5日)
  11. 花-Memento-Mori-(1996年4月10日)
    女性の観点から詩を書いたというスローテンポのバラード。シングルではあるが、一曲のみの収録だった為500円で発売された。CM、ドラマなどのタイアップは一切なかったが、それでも153万枚を売るヒット作となった。なお、副題のmemento moriとはラテン語で「死を想え」という意味。
  12. マシンガンをぶっ放せ-Mr.Children Bootleg-(1996年8月8日)
    ブートレッグとは海賊版のことだが、歴とした正規シングルである。『深海』の収録曲「マシンガンをぶっ放せ」に加え、C/W曲に深海未収録となったアウトテイク的な楽曲「Love is blindness」、「旅人」の2曲が収録されている。しかし、深海がAtomic Heartと路線が変わりすぎていたことや、あまり話題にならなかったためかReplay以来のミリオン切りとなった。73万枚をセールス。
  13. Everything(It's you)(1997年2月5日)
    活動休止直前にオンエアされたシングル。ドラマ「恋のバカンス」主題歌。初動セールス60万枚を売上げ、121万枚をセールス。愛する人への思いを赤裸々に歌ったバラード。サビの叫びが印象的である。なお、C/Wの「デルモ」は女性の観点に立って、モデル稼業の現実と苦悩を描いた異色の作品である。
  14. ニシエヒガシエ(1998年2月11日)
    活動休止中に発売された唯一のシングル。それまでとは一線を画す、デジタル音を重視したテクノ調のロックとなっている。ドラマ「きらきらひかる」主題歌。もともとは覆面バンドとしてリリースする計画であった。66万枚をセールス。ライブでは定番のロックナンバー。C/Wには同曲のリミックスバージョンを2種類収録している。
  15. 終わりなき旅(1998年10月21日)
    107万枚をセールス。ドラマ「殴る女」主題歌。この曲でMr.Childrenは新たなスタートを切る。前向きな歌詞からファン以外にも人気が高く、数あるミスチルの曲の中でもファンの中でも最高傑作との呼び名が高い作品。桜井自身も「作曲家として、作詞家、歌手として一番の作品だと思う」と発言している。C/W曲は「prism」で、アルバム『discovery』にも収録されている。
  16. 光の射す方へ(1999年1月13日)
    制作の時期は前作より古い。「ニシエヒガシエ」のようなデジタル音を更に発展させたロックとポップの融合で、曲調は活動休止直前の面影を遺す。45万枚をセールスした。この曲も「everybody goes~秩序のない現代にドロップキック」と同様に、ライブでの人気曲としてファンからの人気を得ている。また、レコード大賞や紅白を皮肉った歌とも言われている。C/W曲は『独り言』。C/Wは当時ブレイクし始めた同じレコード会社のゆずへのオマージュと言われている。
  17. I'LL BE(1999年5月12日)
    アルバム『DISCOVERY』からのリカットシングルだが、アレンジは大きく異なっている。資生堂「SEA BREAZE」CMソングに使用された。当時サッカーW杯フランス大会へ旅立つ際に、桜井自身がサッカー日本代表で、友人でもある名波浩の為に応援歌として、送った。約30万枚をセールス。
  18. 口笛(2000年1月13日)
    72万枚をセールス。ミスチル久々の純粋なラブソングで、デビュー当時の路線を彷彿とさせる優しいメロディーで、ファン以外からも高い支持を得た。C/Wは「heavenly kiss」で、ソウルテイストが強い、今までに類のない異色のフォークソングである。
  19. NOT FOUND(2000年8月9日)
    約60万枚をセールス。発売前に桜井本人が「この曲のために、活動を続けてきた」ような発言をしたため、マスメディアが「最高傑作」と書き立てた経歴がある。ジャンルはポップだが、楽曲形式的にはかなり独特で、穏やかなバラードのようでもあり、ロックにも似た激しいソウルも印象に残る一作。ドラマ「バスストップ」主題歌。C/W曲は「1999年、夏、沖縄」で、曲調は吉田拓郎を意識して作られている。
  20. 優しい歌(2001年8月21日)
    47万枚をセールス。歌詞にファンへの思い、ファンへのエールが込められている。アサヒ飲料「WONDA」CMソング。2001年8月4日ROCK IN JAPAN FESTIVALに出演した際、新曲として披露された。C/W曲は『花』。これは1996年に発売されたシングル曲『花-Memento-Mori-』のリミックスバージョンである。
  21. youthful days(2001年11月7日)
    ドラマ「アンティーク~西洋骨董洋菓子店~」主題歌。このドラマには主題歌の他に、挿入歌やエンディング曲に至る全ての所でMr.Childrenの楽曲が使用された。『口笛』以来のポップ路線で約70万枚をセールス。あたかも思春期のように恋人への思いを歌い上げており、疾走感あふれる作品になっている。そしてこの曲によって、新たなティーン世代のファン層を開拓したともいわれる。なお、C/W曲の「Drawing」はピアノソロが美しいスローテンポのバラード。評判が非常に高かったため、2003年オンエアのドラマ「幸福の王子」の主題歌に採用された。
  22. 君が好き(2002年1月1日)
    恋人への思いを甘く歌い上げたバラード。51万枚をセールス。PVに窪塚洋介が出演している事でも話題になった。C/Wは「さよなら2001年」
  23. Any(2002年7月10日)
    ミスチルが得意とするポップバラード。NTTDoCoMoのタイアップ曲。タイトルの「Any」は「どんなとき(こと)でも」という意味を含む。どんなことがあっても乗り越えていこうという本人の思いが込められている。なお、これをリリースした直後に桜井の小脳梗塞により活動を休止し、日本全国ツアーも中止(後に横浜アリーナで一夜限りの開催)となった。約50万枚をセールス。C/Wは「I'm sorry。」
  24. HERO(2002年12月11日)
    桜井が小脳梗塞より復帰した後にリリースされた曲。愛する子への思いを赤裸々に綴ったバラード。PVは人形劇になっている。2002年発売。55万枚をセールス。C/Wは「空風の帰り道」で、独特の歌い回しと優しげなメロディが印象に残る一作。
  25. 掌/くるみ(2003年11月19日)
    両A面。「くるみ」はNTT DoCoMoタイアップ曲。65万枚をセールス。前者が現実を見つめたロック、後者が未来を描いたバラードとなっており、曲調は対称的。「くるみ」は「これから来る未来」からとったものである。その「くるみ」に呼びかけるかたちで未来に対する希望を歌い上げている。「くるみ」のPV(丹下鉱希監督)は「CoCa-Cola presents SPACE SHOWER Music Video Awards04」のその年の音楽ビデオの大賞である「BEST VIDEO OF THE YEAR」、グループ大賞である「BEST GROUP VIDEO」の二つを受賞する。
  26. Sign(2004年5月26日)
    77万枚をセールス。ミスチルとしては久々のラブバラード。初動セールス年間1位を記録(37万枚)。同年の第46回日本レコード大賞を受賞。年間チャートでも2位を記録。ドラマ「オレンジデイズ」主題歌。歌詞の内容もそれに似た形に沿ったものになっている。レコード大賞への出演に関してはドラマの縁もあってのことだが桜井は「じゃあ今回は出ます。でも、二度と誘わないでください」とTBS側にコメントしたらしい。C/Wは「妄想満月」と「こんな風にひどく蒸し暑い日」
  27. 四次元 Four Dimensions(未来/and I love you/ランニングハイ/ヨーイドン)(2005年6月29日)
    収録曲すべてがタイアップ曲という豪華な内容となっている。初動セールス56.9万枚を売上げ、2005年の年間1位を記録。初動セールス50万枚以上売り上げたのは、SMAP世界に一つだけの花以来となる。「未来」、「and I love you」、「ランニングハイ」、「ヨーイドン」の4曲に加え、「and I love you」のPVも収録されている。「未来」はポカリスエットCMソング、「and I love you」はカップヌードル「NO BORDER」テーマソング、「ランニングハイ」は映画「フライ,ダディ,フライ」主題歌、「ヨーイドン」はフジテレビ子供番組「ポンキッキーズ」「ガチャガチャポン!」主題歌。なお、ジャケットを手掛けるのは、アンダー・ワールドのアート・ワークなどで知られるデザイナー集団「TOMATO」である。92万枚をセールス。
  28. 箒星(2006年7月5日)
    TOYOTAの2006年ワールドカップ企業キャンペーン「トビラを開けよう」のCMソングとして、同年5月頃より先行オンエアされている。シングルには箒星を含む3曲の収録が発表されており、別売の初回限定盤には丹下紘希による撮りおろしショートムービーが収録される予定。

アルバム

  1. EVERYTHING(1992年5月10日)
    記念すべきデビューアルバム。Mr.Childrenは昨今のアーティストに珍しいシングルデビューではなくアルバムでデビューを飾っている。収録曲はほとんどがインディーズ時代の曲の焼き直しである。現在においてもそれなりの評価しかないアルバムではあるが、既に完成された世界がそろっている。全7曲収録。
  2. KIND OF LOVE(1992年12月1日)
    初のフルアルバム。様々な恋愛の形を歌い上げたアルバム。ブレイクしてからの口コミなどで再び売れ始め、それまで10万枚も売れていなかったアルバムが、一度もオリコントップテンに登場する事無く、ミリオンセラーを突破してしまったという驚異的な記録を持っている。ちなみにオリコンチャート10位以内に一度も入らずにミリオンヒットを達成したアルバムはこの作品と、B'zの『BAD COMMUNICATION』の2作のみである。シングル曲『抱きしめたい』収録。他に『星になれたら』はゆずのプロデュースなどで知られる寺岡呼人との共作で、青春路線を代表する曲として人気がある。
  3. Versus(1993年9月1日)
    Versusとは対のこと、青春路線とハードな曲調が交互に収録されている。シングル曲『Replay』収録。男のほろ苦い恋愛を描いた『LOVE』、『my life』は人気が高く、ベストアルバムにも収録された。
  4. Atomic Heart(1994年9月1日)
    ブレイク後に発売された最初のアルバム。大ヒットシングル『CROSS ROAD』、『innocent world』を収録し、当時のアルバムの歴代最高売上を記録した。恋愛を様々な観点から観察している失恋の名曲『Over』を含む。Overは2005年の調査で、男性が失恋時に聞きたい歌No.1に選ばれた。オリコン初登場1位、累計343万枚をセールス。
  5. 深海(1996年6月24日)
    日本の音楽界において「歴史的な名盤」と謳われ、自他ともに「最高傑作」と目される至極の一枚。ニューヨークで制作され、アナログ録音である。「深海」は、人間の深層心理を表している。人間の、暗く醜い部分をえぐりだした作品が中心になっている。それまでの華やかな楽曲とは一転、ダークな収録曲等の暗さから「ミスチルファンであり続ける為の、踏み絵」と言われた。オリコン初登場1位、274万枚をセールス。
  6. BOLERO(1997年3月5日)
    前作『深海』とは一転し、激しい曲、アップテンポ曲が増えている。。現代社会を痛烈に批判した曲などが収録されている。この頃、桜井は不倫騒動や、新聞、マスコミによる度重なるゴシップ報道やMr.Children解散報道経験など「肉体的にも、精神的にかなり苦しんでいた」と後に告白している。ミリオンヒットシングルが多数収録されているためにベスト盤のない当時は「事実上のベスト盤」と称されたが、メンバー自身の想いは「ファンへの今までの感謝を表したかったから、聞きやすいシングルを全部入れた。」と告白している。オリコン初登場1位、328万枚をセールス。オリコン史上初めて、アルバム二作品でのトリプルミリオンを達成したが、Mr.Childrenはこのアルバム発売後、突如「無期限活動停止」を発表する。
  7. DISCOVERY(1999年2月3日)
    再出発アルバム。テーマは発見。発見とは自分の苦しみから逃れる道。暗い曲が多くなっているが、ただ苦しんでいただけの前作、前々作とは異なり、何かを模索しようとする前向きさが感じられる。シングル曲「終わりなき旅」「光の射す方へ」「ニシエヒガシエ」収録。10分近くにも亘る壮大なバラード曲『I'll be』や原点回帰を象徴する『simple』、『ラララ』などが人気曲。オリコン初登場1位、181万枚をセールス。
  8. 1/42(1999年9月8日)
    ライブアルバム。Tour DISCOVERYのライブ盤。当時のベスト楽曲が収録されている。限定50万枚での販売であったため、現在では入手困難。基本的に同一会場の音源を使用しているがボーナストラックの「抱きしめたい」のみ別会場のアンコールを収録している。なおこのアルバムの音源はDVDのものとは別のライブ会場で録音されたもの。注:本来であれば本アルバムはライブ録音なので別項に記すべきものである。実際、ファンのあいだでも位置づけはあいまいなものであった。ただ、現在の公式サイトでは8thの位置づけなのでここは公式サイトに従い、アルバム欄に記す。オリコン初登場1位。
  9. Q(2000年9月27日)
    一時の迷いから解脱した後に出たアルバム。ロック、バラード、カントリー調など様々なジャンルの曲が見られ、遊び心がかなり強い一作である。その中のエピソードとして、「曲のコード進行をダーツで決めた」等がある。愛する思いを切なく歌い上げる本格的バラード『つよがり』、デビュー当初を彷彿とさせる『ロードムービー』などはシングル曲にも負けないほど人気がある。しかしながら、人気低迷によりVersus以来のミリオン切りとなった。
  10. IT'S A WONDERFUL WORLD(2002年5月10日)
    「醜くも美しい世界」がテーマとなっている。9thアルバム『Q』の1曲目『CENTER OF UNIVERSE』でも同じような概念を歌っていたが、それをさらに深化させている(このアルバムの後に発表されたシングル『Any』でも同じような概念が歌われている。)。缶コーヒー「WONDA」CMのタイアップ曲2曲も含まれており、1曲目のインスト曲『overture』に続いて前向きな歌詞で人気の高い『蘇生』が歌われる。そのほか、C/W曲では異例の人気を誇ったバラード曲、『Drawing』なども収録。オリジナルアルバムとしては2作ぶりにミリオン&オリコン1位獲得。122万枚をセールス。
  11. シフクノオト(2004年4月7日)
    ラジオ限定で流された『タガタメ』やNTTドコモタイアップシングル曲『Any』『HERO』『PADDLE』『くるみ』など、タイアップ曲が多く収録されており、とても内容の濃いアルバムとなっている。『タガタメ』から『HERO』という曲順はメンバー側の意図がある。また、『タガタメ』は2005年愛知万博赤十字新月館のテーマソングなった曲。シングルカットはされていないが、シングル曲以上に特別扱いされている曲でもある。ボーカル桜井の病気が治ってから、ラジオのみで発表された曲で、Jポップ史上でもトップクラスのインパクトの強さと、底知れない光を放っている。また日清食品カップヌードルのCMソングでもある。『PADDLE』はNTTドコモタイアップ曲となっており、いずれもアルバムのみの収録ながら人気は高い。また、このアルバムのCM撮影の際、桜井が絵の具の海にダイブするというシーンがあったが、あまりに激しくダイブしたため桜井が肋骨を損傷するというハプニングも起こっている。このCMのBGMには収録曲の『天頂バス』が使われている。尚、タイトルの意味は「私服の音」「至福の音」「至福note(音符の意味)」など様々な意味が込められている。ちなみに仮タイトルは「コミック」であった。初回版にはDVDが付属。オリコン初登場1位、141万枚をセールス。
  12. I ♥ U (2005年9月21日)
    タイトルにあるハート型にトマトが潰れている印象的なジャケットが話題を呼んでいる。タイトル通り、様々な形の「愛」が歌われている。桜井の今作一番の自信作であるという『Worlds end』をはじめ、大ヒットを記録したシングル『四次元~Four Dimensions~』から、『未来』、『and I love you』、『ランニングハイ』の3曲が収録されている。また、ドラマ「オレンジデイズ」の主題歌『Sign』も収録されている。また、深く愛のことを歌った『隔たり』は、ファンの間で話題を呼んだ。潰れたトマトで出来た♥は「愛」とは美しいものでもあるがドロドロとした所もあるという事を象徴している。オリコン初登場1位、111万枚をセールス。

企画モノ、ベストなど

BEST ALBUM。1996年、グループのアジア進出に向けて香港などで限定発売されたベストアルバム。正式なベストアルバムで収録曲は「Atomic Heart」をベースにシングル曲が多数入っている。ジャケットは通常版が封筒のような感じのデザインで限定版はメンバー4人の写真となっている。『肉』と『骨』が出るまではこのアルバムが唯一の公式ベスト盤であった。現在入手困難。
収録曲:シーソーゲーム~勇敢な恋の歌/Tomorrow never knows/Dance Dance Dance/ラヴ コネクション/抱きしめたい/雨のち晴れ/everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-/【es】~Theme of es~/Round About~孤独の肖像~/クラスメイト/CROSS ROAD/innocent world
収録曲:君がいた夏/星になれたら/抱きしめたい/Replay/LOVE/my life/CROSS ROAD/innocent world/Dance Dance Dance/雨のち晴れ/Over/Tomorrow never knows/everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-/【es】~Theme of es~/シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
収録曲:名もなき詩/花-Memento-Mori-/Mirror/Everything(It's you)/ALIVE/ニシエヒガシエ/光の射す方へ/終わりなき旅/ラララ/つよがり/口笛/NOT FOUND/Hallelujah

DVD、VHS、LD

  • 【es】Mr.Children in FILM(1995年12月1日)
  • ALIVE(1997年4月25日)
  • regress or progress '96-'97 DOCUMENT(1997年9月10日)
  • regress or progress '96-'97 tour final IN TOKYO DOME(1997年10月8日)
  • Concert Tour '99 DISCOVERY(2001年6月21日)
  • Mr.Children Concert Tour Q 2000-2001(2001年8月2日)
  • Mr.Children CONCERT TOUR POPSAURUS 2001(2002年1月1日)
  • wonederful world on DEC 21(2003年3月26日)
  • Mr.Children Tour 2004 シフクノオト(2004年12月21日)
  • ap bank fes'05(2005年12月21日)
  • MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 "I ♥ U"~FINAL IN TOKYO DOME~(2006年5月10日)

その他参加作品

コンサートツアー

  • '92 EVERYTHING TOUR(1992年9月23日~1992年11月5日)
10会場10公演。メジャーデビュー後、初のツアー。
  • '92 Your EVERYTHING TOUR(1992年9月26日~1992年11月22日)
11会場12公演。学園祭を中心にEVERYTHING TOURと並行して行われた。
  • '92-93 Kind of Love TOUR(1992年12月7日~1993年1月25日)
9会場10公演。
  • '93 Versus TOUR(1993年9月23日~1993年11月5日)
9会場9公演。
  • mr.children '94 tour innocent world(1994年9月18日~1994年12月18日)
24会場27公演。初の日本武道館公演を含む。
  • Mr.Children '95 Tour Atomic Heart(1995年1月7日~1995年2月20日)
10会場21公演。
  • hounen mansaku 夏祭り tour [ku:] (空) (1995年7月16日~1995年9月10日)
11会場19公演。初のスタジアムツアー。
  • REGRESS OR PROGRESS(1996年8月24日~1997年3月28日)
14会場55公演。最も長期間、最も多数の公演が行われたツアー。ファイナルは東京ドーム。
  • "DISCOVERY" TOUR'99(1999年2月14日~1999年7月12日)
16会場42公演。8thアルバム「1/42」の音源となったツアー。
  • Mr.Children Concert tour Q(2000年10月15日~2001年2月24日)
13会場35公演。さいたまスーパーアリーナの公演では、初のインターネットライブ放送が行われた。
  • TOUR POPSAURUS(2001年7月15日~2001年9月25日)
10会場15公演。ベストアルバムを引っ提げてのツアー。
  • WONDERFUL WORLD on DEC 21(2002年12月21日)
本来は、アルバム「IT'S A WONDERFUL WORLD」のツアーとして26会場39公演が予定されていたが、桜井の病気のため全公演中止となった。桜井の復帰後、2002年12月21日に横浜アリーナにおいて一夜限りで行われた。
  • Tour 2004 シフクノオト(2004年6月12日~2004年9月25日)
11会場21公演。2004年9月26日に宜野湾市海浜公園野外劇場でファイナルを行う予定だったが、台風のため中止となった。
  • MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 "I ♥ U" (2005年11月12日~2005年12月27日)
5会場10公演。Mr.Children初の5大ドームツアー。

タイアップ一覧

外部リンク

オリコン年間シングルチャート第1位
前年:
CHAGE and ASKA
YAH YAH YAH
Mr.Children
innocent world
次年:
DREAMS COME TRUE
LOVE LOVE LOVE
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