「松木玖生」の版間の差分
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| 愛称 = クリュウ、キングクリュウ、まつぼっくり、マツキング |
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| カタカナ表記 = マツキ クリュウ |
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| アルファベット表記 = MATSUKI Kuryu |
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| ポジション = [[ミッドフィールダー|MF]] |
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| 背番号 = 44 |
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| 利き足 = 左 |
| 利き足 = 左足 |
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|ユース年1= |ユースクラブ1=[[青森山田中学高等学校|青森山田高校]] |
|ユース年1= |ユースクラブ1=[[青森山田中学高等学校|青森山田高校]] |
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| 年1 = 2022- | 出場1 =1 | 得点1 = |
| 年1 = 2022- | 出場1 =1 | 得点1 = |
2022年7月4日 (月) 12:01時点における版
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名前 | ||||||
愛称 | クリュウ、キングクリュウ、まつぼっくり、マツキング | |||||
カタカナ | マツキ クリュウ | |||||
ラテン文字 | MATSUKI Kuryu | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 2003年4月30日(21歳) | |||||
出身地 | 北海道室蘭市 | |||||
身長 | 180cm | |||||
体重 | 76kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | FC東京 | |||||
ポジション | MF | |||||
背番号 | 44 | |||||
利き足 | 左足 | |||||
ユース | ||||||
青森山田高校 | ||||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2022- | FC東京 | 1 | ||||
代表歴 | ||||||
2021- | 日本 U-23 | |||||
1. 国内リーグ戦に限る。2021年12月7日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
松木 玖生(まつき くりゅう、2003年4月30日 - )は、北海道室蘭市出身[1]のプロサッカー選手。Jリーグ・FC東京所属。ポジションはミッドフィールダー。
経歴
プロ入り前
2003年、室蘭市に生まれる。サッカーをする兄がおり、兄が所属する地元の室蘭大沢FCの練習を母と見学していた6歳の時に同クラブの監督から「サッカーやってみない?」と誘われて入団。大沢FCでの練習は走りのメニューが多く、最後まで諦めない心を磨いた[2]。小学2年で初めて試合に出場した時のポジションはゴールキーパーだったが、小学3年からフィールドプレイヤーとしてプレーし始めた[2]。
中学生になると越境し青森山田中学校に進学[3]。青森山田中では2年次に全国中学校サッカー大会で優勝[4]。3年次には高校生の練習に交じり、高校年代の大会に出場するようになった[5]。
2019年、青森山田高校に進学し1年次から全国高等学校サッカー選手権大会に出場し全国に名を広める[6]。また、2021年初めにはフランスのオリンピック・リヨンの練習に参加し、海外からも注目される存在になる[7]。
2021年10月、もともとは欧州志向の強い選手だったが、国内のビッグクラブで自分のベースを作り、Jリーグ優勝に貢献したいという気持ちもあり、国内のJ1FC東京に加入することが決まった。FC東京入り決断の動機として同クラブ所属で海外の強豪クラブを渡り歩いた長友佑都の影響があった[8]。 第100回全国高等学校サッカー選手権大会では、準決勝、決勝で2試合連続ゴールを決めるなど、合計4点[9]を決めて、優勝に貢献した。[10]
FC東京
2022年シーズンよりFC東京に正式加入。2月18日の川崎フロンターレ戦で、高体連出身選手としてはクラブ史上初となる開幕戦先発デビューを飾った。[11]5月3日、第11節のアビスパ福岡戦でプロ入り初ゴールを決めた。[12]
代表
2022年3月18日、大岩剛監督体制として初の国際試合となるドバイ杯U-23に臨むパリ五輪世代のU-21日本代表に飛び級で選ばれた。[13]
所属クラブ
個人成績
国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2022 | FC東京 | 44 | J1 | ||||||||
通算 | 日本 | J1 | |||||||||
総通算 |
タイトル
クラブ
- 青森山田中学校
- 全国中学校サッカー大会:1回(2017年)
- 青森山田高校
- 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグEAST:2回(2019年、2021年)
- 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグファイナル:1回(2019年)
- 全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会:1回(2021年)
- 全国高等学校サッカー選手権大会:1回(2022年)
代表
- U-21日本代表
- ドバイカップU-23(2022年)
個人
- 全国高等学校サッカー選手権大会・優秀選手:3回(2019年、2020年、2021年)
- 全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会・優秀選手(2021年)
- 全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会・得点王(2021年)
代表歴
- U-15日本代表
- EAFF U15ボーイズトーナメント(2018年)
- U-16日本代表
- U-16インターナショナルドリームカップ(2019年)
- U-17日本代表
- 日本ASEAN 青少年交流大会(2020年)
- U-21日本代表
- ドバイカップU-23(2022年)
- AFC U23アジアカップ(2022年)
- U-22日本代表
- AFC U-23アジアカップ予選(2021年)
関連項目
脚注
- ^ 室蘭出身松木さんFC東京加入へ 青森山田高3年 将来に期待の声 北海道新聞 2021年10月22日
- ^ a b 【サッカー魂 冬の頂点へ④】「諦めない心」今の力に 室蘭旧大沢小出身・松木玖生選手 室蘭民報 2020年12月19日
- ^ 東京内定の青森山田MF松木玖生「左足のキック精度を見て」一問一答 日刊スポーツ(2021年10月12日)2021年10月13日閲覧。
- ^ 松木玖生や小野暉、三輪椋平…楽しみな2年生「来年は自分たちが引っ張って」(6枚)ゲキサカ(2017年8月24日)2021年10月15日閲覧。
- ^ 青森山田の中学生MF松木&小野が高校生上回るようなプレーで準決勝進出の力に ゲキサカ(2019年9月16日)2021年10月14日閲覧。
- ^ “逸材レフティー”青森山田MF松木玖生の進路がFC東京に決定!!ゲキサカ(2021年10月12日)2021年10月13日閲覧。
- ^ 青森山田の10番・松木玖生、仏1部からオファーか 川島所属ストラスブールが冬の獲得目指すスポニチ(2021年6月18日)2021年10月13日閲覧。
- ^ “急転””異例”のFC東京加入内定 松木玖生の決断にあった「肌感覚」と「長友佑都」サッカーキング(2021年10月12日)2021年10月13日閲覧。
- ^ “[選手権得点ランキング]”. ゲキサカ. 2022年1月11日閲覧。
- ^ 3年間で通算15試合10得点。“選手権の申し子”青森山田MF松木玖生は日本一でフィナーレを飾るゲキサカ(2022年1月10日)2022年1月10日閲覧。
- ^ 東京松木玖生が開幕スタメンデビュー「フィジカルは負けていなかった」敗戦に悔しげな表情日刊スポーツ(2022年2月18日)2022年5月3日閲覧。
- ^ FC東京ルーキー松木玖生がプロ初ゴール! 19歳逸材、10戦目先発でついにスポニチ(2022年5月3日)
- ^ 18歳松木玖生が飛び級U21日本代表メンバー入り、大岩監督「今活躍していて旬」日刊スポーツ(2022 年3月18日)2022年4月17日閲覧。
外部リンク
- 松木玖生 (@kuryu.matsuki27) - Instagram
- 松木玖生 - J. League Data Siteによる選手データ