東陽バス
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東陽バス(とうようバス)
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
〒900-0025 沖縄県那覇市壷川2-3-17 |
設立 | 1951年8月7日 |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 2360001015810 |
事業内容 | バス事業 |
代表者 |
高江洲義永(初代) 祖堅方政(2代目) 祖堅信夫(現社長) |
特記事項: 営業所数 3ヶ所((那覇、馬天、泡瀬)) 乗合部門営業路線数 10路線 観光部門営業路線数 空港リムジン:5路線 車両数 乗合部門:96台 観光部門:55台 合計:151台 【2007年現在】 |
東陽バス株式会社(とうようバスかぶしきがいしゃ)は沖縄県那覇市壷川に本社を置き、路線バス、観光バス事業を営む会社。沖縄本島の4社の民間乗合バス会社の中で一番規模の小さいバス会社である。
概要
- 主に、本島の東南部を中心に運行を行っている。エリアは南部の南城市知念志喜屋から中部の沖縄市泡瀬(4社共同運行である高速バスは除く)までで浦添市、中城村、沖縄市など単独路線も多く見られ、地域住民には欠かせない足となっている。
- 車種はほぼ日野。
- 2002年9月、民事再生法の適用を申請し、事実上経営破綻した。これが本島乗合バス会社の最初の倒産であり、この約1年後の2003年6月には那覇交通(現那覇バス)が、そのまた2年後の2005年5月には琉球バス(現琉球バス交通)がそれぞれ民事再生法の適用を申請、倒産、その後第一交通の子会社となった。
- 2003年までに沖縄本島内の路線バスを運行する4社(琉球バス(現:琉球バス交通)、沖縄バス、那覇交通(現:那覇バス)、東陽バス)を1つの会社にしようと合併の話が進められ、県からも合併にあたり琉球バス、那覇交通、東陽バスの3社が不動産等に手を出し失敗し巨額の負債を少し穴埋めしようとしたがバス会社4社と県との足並み揃わず、最終的に4社合併は夢に終わった。
- なお、同じ東陽バスの名称である東京都江戸川区にある株式会社東陽のバス事業部とは一切関係ない。
沿革
- 1951年8月7日 「協同バス」から分離して東陽バス株式会社として路線バス事業を開始。
- 1960年2月ごろ 「東陽バス」がおこなった組合員5人の解雇に対する琉球政府中央労働委員会の裁定(高度の信頼関係の不在を理由に解雇取消しの申立てを却下)に端に発した争議。沖交労が官公労などの支援を受けて中労委命粉砕を目標に2波のストライキを含めて闘った。会社側のロックアウト、組合員と非組合員の激突など事態は悪化し、組合側は法廷闘争へと転換した。巡回裁・上訴裁とも勝訴したが、暴力団の介入が続き、結局5人とも辞め、組合も解散した。
- 1999年5月26日 旧那覇空港ビル(国内線第一及び第二ビル)から現在の那覇空港国内線旅客ターミナルへ移転により、バス停名変更、新設及び廃止。
- バス停名変更。(国際線ビル前→国際線旅客ターミナル前)
- バス停廃止。(国内線第一ビル前、国内線第二ビル前)
- バス停新設。(国内線旅客ターミナル前)
- 1999年8月16日 111番 (高速バス)の路線一部のバス停新設。(貨物ターミナル前)
- 2000年12月1日 31番 (泡瀬西線)の一部バス停名変更。(東急ホテル前→第一天久)
- 2001年6月1日 138番 (向陽高校線)廃止。
- 2001年8月30日 パークバスアイランドを警察庁と国土交通省が実証実験事業として那覇市にある那覇バスターミナルから宜野湾駐車場間を東陽バスにいらして実験が行われた。目的として年々悪化する交通渋滞を緩和する目的で、マイカーからバスに乗り換えて那覇方面へ出勤する形態をとの事で8月30日から同年10月5日の間行われた。
- 2001年12月27日 同社が与那原町に持っていた、東陽ゴルフクラブを売却へ。
- 2002年1月11日 与那原町に保有していた、東陽ゴルフクラブを与那原開発が売却。MTG(マリンタウンゴルフ)として、リニューアル。
- 2002年1月31日 パークバスアイランド2を警察庁と国土交通省が実証実験事業として那覇市にある那覇バスターミナルから宮城高架橋下の駐車場間を東陽バスにいらして実験が行われた。目的として年々悪化する交通渋滞を緩和する目的で、マイカーからバスに乗り換えて那覇方面へ出勤する形態をとの事で1月31日から同年3月29日の間行われた。
- 2002年4月11日 始発から48時間の全面ストライキに突入。通勤・通学の1万2千人の足に乱れが生じた。
- 2002年4月25日 一部の路線で一部のバス停名変更。
- 30 (泡瀬東線)、59 (新垣線)の(製糖工場前→第一小那覇)。
- 37 (那覇新開線)、38 (志喜屋線)、59 (新垣線)、60 (城間(大名)線)、91 (城間(南風原)線)、96 (浦添港川線)の(東陽ゴルフクラブ入口→第二与那原)。
- 30 (泡瀬東線)、92 (東南植物楽園線)の(クロレラ製造所前→高原南)。
- 2002年9月20日 那覇地裁に民事再生法の適用を申請。
- 2003年 年中に沖縄本島内の路線バスを運行する4社(琉球バス(現:琉球バス交通)、沖縄バス、那覇交通(現:那覇バス)、東陽バス)を1つの会社にしようと合併の話が進められ、県からも合併にあたり琉球バス、那覇交通、東陽バスの3社が不動産等に手を出し失敗し巨額の負債を少し穴埋めしようとしたがバス会社4社と県との足並み揃わず、最終的に4社合併は夢に終わった。
- 2003年1月20日 191番 (城間(一日橋)線)運行開始。60 (城間(大名)線)、91 (城間(南風原)線)、96 (浦添港川線)路線変更。
- 2003年9月15日 30 (泡瀬東線)上り、31 (泡瀬西線)下りで(安里駅前)バス停の新設。
- 2003年9月30日 60番 (城間(大名)線)廃止。
- 2003年11月5日 58番 (県総合運動公園線)廃止。59番 (新垣線)経路変更。
- 2003年12月1日 96番 (浦添港川線)廃止。
- 2004年2月2日 60番 (泡瀬循環線)、96番 (沖縄東中学校線)運行開始。57番 (美東線)、92番 (東南植物楽園線)廃止。
- 2004年9月13日 30番 (泡瀬東線)経路変更。
- 2005年3月31日 59番 (新垣線)廃止。
- 2005年4月4日 58番 (馬天琉大泡瀬線)運行開始。
- 2005年5月16日 30番 (泡瀬東線)発着地変更。
- 2005年11月21日 91番 (城間(南風原)線)、191番 (城間(一日橋)線)の一部バス停名が変更。(浦添ショッピングセンター前→城間三丁目)
- 2006年4月1日 91番 (城間(南風原)線)、111番 (高速バス)、191番 (城間(一日橋)線)の一部バス停名変更及び新設。
- (農業試験場入口→那覇インター前、新川入口→県立医療センター東口)
- (新設:県立医療センター前)
- 2006年4月27日 馬天営業所にてちゅらさんバス(実施系統は91番 (城間(南風原)線)と191番 (城間(一日橋)線))の出発式を行う。
- 2006年12月1日 37番 (那覇新開線)、38番 (志喜屋線)ダイヤ改正。また、久手堅連絡所が廃止となり、馬天営業所に統合された。
- 2007年2月11日 那覇市内の国際通りにおいて、毎週日曜日12時~18時までトランジットモールが本格実施され、時間中は国際通りの一般車両の通行が禁止される。そのため、国際通り経由のバスは一部路線変更になる。また、美栄橋駅経由の区間が新設され、バス停も新設される(久茂地公民館前、美栄橋駅、牧志公園前)。
- これに伴い路線の経由先が、30番 (泡瀬東線)は、美栄橋駅経由に変更。
- 2007年4月25日 38番 (志喜屋線)の一部バス停名が変更(佐敷役場前→シュガーホール入口、知念役場前→知念小学校前)。58番(馬天琉大泡瀬線)の一部バス停名が変更(尚学院研修センター教室前→南上原分校前、南上原分校前→第一南上原)。
- 2007年7月1日 30番 (泡瀬東線)、38番 (志喜屋線)一部経路変更、路線の一部バス停名変更及び新設。
- 30番の一部バス停名が変更。(南西石油入口→大典寺阿弥陀堂前)
- 38番の一部バス停名が変更。(体育センター入口→斎場御嶽入口)
- 30番の新経由上に旧経由のバス停名と同じバス停を新設。(姫百合橋)
- 2007年12月1日 沖縄市で、12月15日から2008年2月16日までの期間、コミュニティバスの実験運行が行われる。但し、12月31日から1月3日までは運休。
- 2008年3月1日 中城湾港マリンタウン発の路線バスを運行予定。57番(那覇マリンタウン馬天線)、59番(那覇マリンタウン線)を新設。それにともなりバス停も新設置。但しダイヤはかなり少ない。
- 57番の路線上に新設(東浜マリンタウン野球場)。
- 59番の路線上に新設(東浜デイサービス前)、(西原マリンパーク前)。
営業路線
路線記事がある場合、概要以外(主な経由地、路線情報)の情報は各路線記事で取り扱っている(詳細は各路線記事を参照)。路線記事がない場合は、当記事で取り扱っている。
中部路線
- 概要:那覇市の那覇バスターミナルを起点とし、同市牧志(国際通り)、姫百合橋、古波蔵、与那原町与那原、中城村役場前、沖縄市コザを経由して、うるま市の泡瀬営業所へ至る路線。後述の31番 (泡瀬西線)と並んで、東陽バスの主要路線である。詳細は路線記事を参照。
- 概要:那覇市の那覇バスターミナルを起点とし、同市開南、姫百合橋、泊高橋、宜野湾市普天間、沖縄市コザを経由して、うるま市の泡瀬営業所へ至る路線。国道58号方面から開南に直接行ける唯一の路線。前述の30番 (泡瀬東線)と並んで、東陽バスの主要路線である。詳細は路線記事を参照。
- 58番 (馬天琉大泡瀬線)
- 概要:南城市の馬天営業所を起点とし、与那原町与那原、西原町琉大北口、宜野湾市普天間を経由して、うるま市の泡瀬営業所へ至る路線。平日4本のみの運行。土曜・休日は運行されない。東陽バス初の琉球大学付近の運行路線である(高速バスを除く)。なお、馬天営業所発の16:00と泡瀬営業所発の14:50の便は夏休み(7月20日~8月31日)、冬休み(12月26日~1月5日)間中は運休する。
- 主な経由地
- 馬天営業所-知念高校前-与那原-琉大東口-琉大北口-中部商業高校前-長田-普天間-渡口-泡瀬営業所
- 60番 (泡瀬循環線)
- 概要:沖縄市の美津呂前を起点とし、北中城村渡口を経由して、再び沖縄市美津呂前に戻る循環路線。平日のみの運行。
- 主な経由地
- コザ廻り:美津呂前-沖創団地入口-美津呂前-高原-コザ-胡屋-高原-比屋根-渡口-県営団地入口-美津呂前-沖創団地入口-美津呂前
- 渡口廻り:美津呂前-沖創団地入口-県営団地入口-渡口-比屋根-高原-胡屋-コザ-高原-美津呂前-沖創団地入口-美津呂前
- 概要:南城市の馬天営業所を起点とし、南風原町兼城、那覇市儀保、浦添市の浦添市役所前を経由して、同市屋富祖で折り返す路線。後述の191番 (城間(一日橋)線)と交互に運行される。以前は60番 (城間(大名)線)、96番 (浦添港川線)等、浦添市街地を運行する路線が多くあったが、ある時期を境に相次いで廃止されたため、現在は当系統と191番の2路線のみである。2006年4月1日に一部バス停名が変更された。詳細は路線記事を参照。
- 96番 (沖縄東中学校線)
- 概要:沖縄市の美津呂前を起点とし、同市美里工業高校前を経由して、同市アパート前へ至る路線、事実上の美里工業高校と沖縄東中学校の通学バスとして運行されている。土曜、休日、学校休校日は運休。全区間100円で利用できる。
- 主な経由地
- 美津呂前-沖創団地入口-美津呂前-泡瀬三区入口-美里工業高校前-アパート前
- 概要:南城市の馬天営業所を起点とし、南風原町兼城十字路、那覇市儀保、浦添市の浦添市役所前を経由して、同市屋富祖で折り返す路線。前述の91番 (城間(南風原)線)と交互に運行される。91番を南風原高校(一日橋)、真和志高校経由にした路線と考えてよい。以前は60番 (城間(大名)線)、96番 (浦添港川線)等、浦添市街地を運行する路線が多くあったが、ある時期を境に相次いで廃止されたため、現在は当系統と91番の2路線のみである。2006年4月1日に一部バス停名が変更された。詳細は路線記事を参照。
南部路線
- 37番 (那覇新開線)
- 概要:那覇市の那覇バスターミナルを起点とし、同市の開南、国場、南城市新開を経由して、同市の馬天営業所へ至る路線。後述の38番 (志喜屋線)の派生路線で、南城市の馬天営業所折り返し。運行当初は路線名の通り、那覇~新開間の運行であったが、のちに馬天営業所まで延長され現在に至っている。また、以前は37番(知念線)として運行されていた。2006年12月1日のダイヤ改正で、38番の半分近くの便が当路線に割り振られた。
- 主な経由地
- 那覇バスターミナル-開南-古波蔵-国場-与那原-馬天-新開-小谷-馬天営業所
- 38番 (志喜屋線)
- 概要:那覇市の那覇バスターミナルを起点とし、与那原町与那原を経由して、南城市知念志喜屋へ至る路線。当社の運行路線では単独運行区間の長い路線である。以前は37番より当路線の方が便数が多かったが、2006年12月1日のダイヤ改正で、当路線の半分近くの便が37番に割り振られた。また、同時に久手堅連絡所は廃止となり、馬天営業所に統合された。そのため、現在は馬天営業所から志喜屋まで回送して発車している。2007年7月1日に志喜屋周辺のコースを変更。志喜屋の住宅地に乗り入れて廻るコースより、国道331号線沿いを通過するコースに変更。
- 主な経由地
- 那覇バスターミナル-開南-古波蔵-国場-与那原-馬天-新開-佐敷-知念海洋レジャーセンター前-久手堅-志喜屋(-馬天営業所)
高速道路経由路線
- 概要:那覇市の那覇空港を起点とし、沖縄自動車道を経由して、名護市の名護バスターミナルへ至る路線。他3社、琉球バス交通、沖縄バス、那覇バスと共同運行。同バスの路線バスでうるま市以北を走るのはこの系統だけである。2006年4月1日に一部バス停名が変更された。詳細は路線記事を参照。
バスターミナル、及び設置営業所
営業所
閉鎖された営業所
- 久手堅連絡所
- 旧那覇営業所(旧本社)
- 所在地 - 那覇市字古波蔵
- 閉鎖年月日 - 1970年代
- 共同使用バス会社 - 無し
- 与那原営業所
- 所在地 - 与那原町字板良敷604-605
- 閉鎖年月日 - 1970年代~1980年代
- 共同使用バス会社 - 無し
以前に運行されていた路線
- 57番 (美東線)
- 58番 (県総合運動公園線)
- 概要:2003年11月5日廃止。うるま市の泡瀬営業所を起点とし、北中城村渡口、宜野湾市普天間を経由して、同市南新城へ至る路線。1日1往復のみ中城城跡公園を経由する便があった。
- 主な経由地
- 本線:泡瀬営業所-泡瀬-渡口-仲順-後原-普天間-南新城
- 中城公園経由:泡瀬営業所-泡瀬-渡口-仲順-中城公園-後原-普天間-南新城
- 59番 (新垣線)
- 概要:2005年3月31日廃止。南城市の馬天営業所を起点とし、中城村新垣、宜野湾市普天間を経由して、うるま市の泡瀬営業所へ至る路線。かつては泡瀬営業所行きではなく、渡口から国道329号を南下、中城村安里で折り返していた。
- 主な経由地
- 馬天営業所-与那原-小那覇-南西石油入口-奥間-新垣-普天間-渡口-泡瀬営業所
- 概要:2003年9月30日廃止。南城市の馬天営業所を起点とし、那覇市首里儀保町、浦添市安波茶を経由して、同市屋富祖で折り返す路線。現行路線の91番 (城間(南風原)線)を南風原町大名経由にした路線。現在、60という系統番号は泡瀬循環線に割り当てられている。
- 主な経由地
- 馬天営業所-新開-与那原-第一大名-儀保-安波茶-大平-屋富祖
- 92番 (東南植物楽園線)
- 概要:2004年2月2日廃止。うるま市の泡瀬営業所を起点とし、沖縄市胡屋、知花を経由して、同市東南植物楽園へ至る路線。東南植物楽園へ至る唯一の路線であった。
- 主な経由地
- 本線:泡瀬営業所-大里-高原-徳洲会病院前-胡屋-コザ-知花-東南植物楽園
- 北中城高校経由:泡瀬営業所-大里-北中城高校前-比屋根-高原-徳洲会病院前-胡屋-コザ-知花-東南植物楽園
- 96番 (浦添港川線)
- 概要:2003年12月1日廃止。南城市の馬天営業所を起点とし、那覇市儀保、浦添市港川を経由して、同市陸運事務所前に至る路線。沖縄県陸運事務所へ至る唯一の路線であった。現行路線の91番 (城間(南風原)線)を浦添ショッピングセンター前(現城間三丁目)より、浦添市港川の陸運事務所へ延長した形の路線。設定当初から運転本数は少なかった。当路線が運行されていたときは、城間三丁目バス停は現在のように下りバス停のみではなく、上りバス停もあった。
- 主な経由地
- 馬天営業所-新開-与那原-兼城-儀保-安波茶-港川-陸運事務所前
- 110番 (深夜バス)
- 概要:1997年4月1日から1998年5月31日までの期間限定運行。那覇市の那覇バスターミナルを起点とし、宜野湾市大謝名、普天間、沖縄市山里を経由して、同市のコザに至る路線。飲酒運転による事故を減少させる事などを目的で運行された。当初は1997年5月31日までの運行だったが、利用者からは継続の声がかかり、期間を一年間延長した。しかし、翌年になり客足が途絶え始めため廃止された。琉球バス(現琉球バス交通)、沖縄バス、那覇交通(現那覇バス)との共同運行だった。現在、110という系統番号は琉球バス交通の長田具志川線に割り当てられている。
- 主な経由地
- 那覇バスターミナル-県庁北口-農林中金前-泊高橋-安謝-大謝名-真栄原-普天間-山里-コザ
- 路線情報(運行開始時)
- 路線情報(路線廃止時)
- 138番 (向陽高校線)
- 概要:2001年6月1日廃止。南城市の馬天営業所を起点とし、同市佐敷、知念を経由して、八重瀬町の向陽高校前へ至る路線。現行路線の38番 (志喜屋線)からの派生路線で、南城市佐敷の馬天営業所と八重瀬町の県立向陽高校を結ぶ路線。通学時の上下1本ずつの運行であった。
- 主な経由地
- 馬天営業所-新開-佐敷-久原-知念-志喜屋-中山-向陽高校前
- パークアンドバスライド(実験運行)
- 概要:2001年8月30日から10月5日の期間中、警察庁と国土交通省が実証実験事業で年々悪化する交通渋滞を緩和する試みで那覇市の那覇バスターミナルから宜野湾駐車場の区間をマイカーからバスに乗り換えて渋滞緩和を狙って、東陽バスに依頼して行われ、成功すれば路線バスとして運行する予定で始まったものだった。泊高橋バス停から宜野湾駐車場まではノンストップ。
- 経由地
- 那覇バスターミナル-県庁北口-農林中金前-若松入口-泊高橋-宜野湾駐車場
- パークアンドバスライド2(実験運行)
- 概要:2002年1月31日から3月29日の期間中、警察庁と国土交通省が実証実験事業で年々悪化する交通渋滞を緩和する試みで那覇市の那覇バスターミナルから那覇空港道のは橋げたの下の宮城高架橋下の駐車場の区間をマイカーからバスに乗り換えて渋滞緩和を狙って、東陽バスに依頼して行われ、成功すれば路線バスとして運行する予定で始まったものだった。旭町赤十字血液センター前バス停から宮城高架橋下の駐車場まではノンストップ。
- 経由地
- 那覇バスターミナル-県庁前-県庁南口-上泉-赤十字血液センター前-宮城高架橋下の駐車場
- 沖縄市コミュニティーバス
- 概要:2007年12月1日 沖縄市で、沖縄市と東陽バスが12月15日から2008年2月16日までの期間、コミュニティバスの実験運行が行われる。但し、12月31日から1月3日までは運休。
- 運賃:大人140円 小人(小学生まで)70円
- 本数:右回り便,左回り便とも1日19周ずつ、毎日同じ時間に走る。
- 経由地
- 全便、沖縄市役所発、沖縄市役所行きの環状ルートを走ります。
- 右回り便
- 沖縄市役所→沖縄こどもの国→ミュージックタウン→コリンザ→美里→宮里→安慶田→沖縄市役所
- 左回り便
- 沖縄市役所→安慶田→宮里→美里→コリンザ→ミュージックタウン→沖縄こどもの国→沖縄市役所
定期観光
※注:両コースとも休止中
- Aコース (南部戦跡・玉泉洞観光)
- 概要:那覇以南の南部地域の観光路線。ひめゆりの塔、平和祈念堂などの戦跡を回る。事前に予約が必要である。
- 経由地
- 東陽バス本社→海軍壕→ひめゆりの塔→摩文仁丘・平和祈念堂→玉泉洞→那覇ショッピングセンター→東陽バス本社
- 運行時間
- 1回目:出発8:50 到着14:50
- 2回目:出発11:50 到着17:50
- Bコース (国営沖縄記念公園観光)
- 概要:那覇以北の中部・北部地域の観光路線。国営沖縄記念公園、東南植物楽園などを回る。事前に予約が必要である。国営沖縄記念公園の休園日(木)は、車窓見学または、別コースとなる。
- 経由地
- 東陽バス本社→守礼門→万座毛→国営沖縄記念公園→パイン園→東南植物楽園→プラザハウス→東陽バス本社
- 運行時間
- 出発8:20 到着18:00