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トップカルチャー

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株式会社トップカルチャー
TOP CULTURE Co.,Ltd.
種類 株式会社
市場情報
本社所在地 950-2022
新潟県新潟市西区小針4-9-1
設立 1986年12月12日
業種 小売業
法人番号 1110001003592 ウィキデータを編集
代表者 清水秀雄(代表取締役社長)
資本金 20億737万円
売上高 単体285億円、連結295億円
(2009年10月期)
純資産 単体71億円、連結71億円
(2009年10月末現在)
総資産 単体236億円、連結237億円
(2009年10月末現在)
従業員数 306名
パート・バイト602名
(2008年10月末現在)
決算期 10月31日
主要株主 カルチュア・コンビニエンス・クラブ 15.0%
外部リンク www.topculture.co.jp
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株式会社トップカルチャー: TOP CULTURE Co.,Ltd.)は、新潟県新潟市西区に本社を置く、主に書籍文具CDDVDの販売とビデオソフト、CD、DVDのレンタルを行う企業。カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(TSUTAYA)のフランチャイズ加盟会社の中では最大規模のメガフランチャイジーである。 東京証券取引所第一部上場企業(証券コード:7640)。

会社概要

  • 本社 - 新潟県新潟市西区小針4-9-1
  • 事業内容 - 書籍・文具・CD・DVD・生テープ・ゲーム・リサイクル・携帯電話・お菓子・生活雑貨等の販売、DPEサービス、ビデオソフト・CD・DVDのレンタル業務を通じた地域密着型エンターテイメントの提供事業。
  • 店舗名『蔦屋書店』『峰弥書店』『TSUTAYA』『古本市場トップブックス』

沿革

  • 1986年12月12日 - 新潟県新潟市に設立。
  • 1987年 5月 2日 - 第1号店「蔦屋書店県庁前店」(現店名は女池インター店)開店。
  • 1996年11月22日 - 新潟県外出店及び長野県第1号店「蔦屋書店諏訪中州店」開店。
  • 2001年10月19日 - 東京証券取引所市場第二部に上場。
  • 2002年12月 7日 - 関東地方出店及び神奈川県第1号店「蔦屋書店厚木戸室店」開店。
  • 2003年 1月29日 - 執行役員制度を導入。
  • 2003年10月24日 - 東京都第1号店「蔦屋書店多摩永山店」開店。
  • 2003年11月19日 - 群馬県第1号店「蔦屋書店伊勢崎平和町店」開店。
  • 2005年 4月 1日 - 東京証券取引所市場第一部に指定替え。
  • 2005年 4月 8日 - 埼玉県第1号店「TSUTAYA深谷店」開店。
  • 2005年10月 4日 - カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社を引受先とした第三者割当増資を実行。
  • 2005年10月26日 - 同日付でカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社東京都、神奈川県内直営店4店舗(「TSUTAYAサンストリート亀戸店」・「TSUTAYA横山店」・「TSUTAYA港北荏田店」・「TSUTAYA鴨居店」)を譲受
  • 2007年 7月20日 - 横浜市都筑区にある「TSUTAYA港北荏田店」を移転し、同区内に神奈川県最大規模の「蔦屋書店港北ミナモ店」開店
  • 2008年 9月 1日 - 同日付で神奈川県内FC店1店舗(「TSUTAYA座間店」)を譲受
  • 2009年 7月31日 - 創業店舗「蔦屋書店女池インター店」を移転し、「蔦屋書店新潟中央インター店」を開店。
  • 2009年11月 2日 - 同日付で東京建物株式会社より株式会社アンフォルマの全株式を譲渡。100%子会社となる。
  • 2010年 5月 1日 - 同日付で子会社の株式会社アンフォルマを吸収合併。
  • 2010年 7月23日 - 「蔦屋書店西長岡店」及び「蔦屋書店北長岡店」を移転統合し、新潟県内最大規模の「蔦屋書店長岡古正寺店」を開店。
  • 2012年 3月17日 - 「TSUTAYA」「蔦屋書店」の中でも、日本最大の売場面積、日本最大の書籍在庫冊数を誇る「蔦屋書店 フォレオ菖蒲店」を、埼玉県久喜市にオープン。

店舗

蔦屋書店の店舗例(新潟南笹口店)
  • 営業中の店舗に関しては店舗案内を参照。(子会社含む)

かつてあった店舗

  • 蔦屋書店女池インター店(→蔦屋書店新潟中央インター店として移転)
  • 蔦屋書店空港通店(→蔦屋書店河渡店に統合)
  • 蔦屋書店長岡宮内店(→蔦屋書店アクロスプラザ美沢店として移転)
  • 蔦屋書店西長岡店(→蔦屋書店長岡古正寺店として移転)
  • 峰弥書店黒埼店(→蔦屋書店新潟中央インター店に統合)
  • 蔦屋書店北長岡店(→蔦屋書店長岡古正寺店として移転)
  • 蔦屋書店白山駅前店
  • 蔦屋書店南川中島店
  • 蔦屋書店長野安茂里店(2013年1月31日閉店)
  • 蔦屋書店伊勢崎安堀店(→蔦屋書店伊勢崎宮子店に統合)
  • TSUTAYA港北荏田店(→蔦屋書店港北ミナモ店として移転)
  • TSUTAYA座間店(→蔦屋書店厚木下依知店に統合)

株式の状況(2008年10月31日現在)

  • 発行可能株式数:33,472千株
  • 発行済株式数:12,688千株
  • 株主数:10,098名

大株主

株主名 持株数 議決権比率
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 2,030,000 16.9
有限会社ヒーズ 1,760,000 14.7
清水秀雄 1,654,500 13.8
日本トラスティ・サービス
信託銀行株式会社(信託口)
631,600 5.3
清水大輔 294,000 2.5
日本マスタートラスト
信託銀行株式会社(信託口)
201,600 1.7
株式会社北越銀行 164,000 1.4
従業員持株会 140,200 1.2
株式会社本間組 102,000 0.9
清水詢子 74,000 0.6

連結子会社

株式会社トップブックス

  • 事業内容
中古書籍、CD、ゲーム売買。株式会社テイツーとの業務提携により設立。

株式会社グランセナフットボールクラブ

  • 事業内容
サッカースクール運営、グランド運営、開発、フランチャイズ事業

株式会社アンフォルマ

  • 事業内容
書籍・文具・CD・DVD・生テープ・ゲーム・生活雑貨等の販売、ビデオソフト・CD・DVDのレンタル業務を通じた地域密着型エンターテイメントの提供事業、2009年11月2日付けで東京建物株式会社より譲渡。

関連項目

(誤解防止のための補足)
「代官山 蔦屋書店」はカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の直営旗艦店舗です。ブランド名の1つである「蔦屋書店」は、フランチャイジーのうちの一社である株式会社トップカルチャーが店舗名として多く使用していますが、必ずしも「蔦屋書店=株式会社トップカルチャー系店舗」というわけではありません。「蔦屋書店」の名称自体はカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が創業初期にも使用していたものであり、現在も店舗コンセプト・イメージにあわせ「代官山 蔦屋書店」のように使用されています。

外部リンク

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