コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ネコニスズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。爽ラン (会話 | 投稿記録) による 2022年1月18日 (火) 08:52個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (メンバー)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

ネコニスズ
NEKO NI SUZU
メンバー 舘野忠臣
ヤマゲン
結成年 2012年
事務所 タイタン
活動時期 2012年2月 -
出身 NSC大阪校28期(舘野)
NSC大阪校29期(ヤマゲン)
旧コンビ名 野球家族(舘野)
ガスマスクガール(ヤマゲン)
現在の活動状況 ライブ・テレビ等
芸種 漫才コント
ネタ作成者 舘野忠臣
同期 舘野
清水誠(キュウ
すゑひろがりず
稲田直樹アインシュタイン
祇園など
ヤマゲン
見取り図
吉田たち
コマンダンテ
金属バットなど
公式サイト 公式プロフィール
テンプレートを表示

ネコニスズは、タイタンに所属しているお笑いコンビ[1]2012年2月結成。

メンバー

舘野 忠臣(たての ただおみ、1983年2月9日 - )(41歳)
ボケ・ネタ作成担当、立ち位置は向かって左。
  • 群馬県出身。
  • 血液型B型。
  • 姉が二人いる。
  • 趣味はゲームとパチンコ。
  • 大阪芸術大学落語研究会出身で、ミルクボーイの先輩にあたる。
  • NSC大阪校28期出身。NSCの同級生とコンビ『野球家族』を結成し、活動していたが、2011年9月に解散。
  • 吉本興業マセキ芸能社に所属していたことがあり、バイク川崎バイク小宮浩信三四郎)と仲が良い。タイタンでは井口浩之(ウエストランド)と仲が良い[2]
  • 映画が好きだが、上映中によく寝る。
  • 山元がR-1ぐらんぷりの予選で披露したネタも舘野が作成している。
  • ウイニングイレブンの攻略方法について解説した動画を、個人のYouTubeチャンネル「ウイイレ全クリ人間」に投稿していた。2020年6月7日以降しばらく更新されていなかったが、2021年8月27日に、投稿を再開している。
  • 初対面の人に好きな音楽を尋ねるだけで相手の人間レベルがわかる。
ヤマゲン(1987年1月26日 - )(37歳)
ツッコミ担当、立ち位置は向かって右。
  • 大阪府出身。
  • 血液型A型。
  • 本名:山元 康輔(やまもと こうすけ)
  • NSC大阪校29期出身。同期の畠山達也とコンビ『ガスマスクガール』を結成し、活動していたが、2011年8月に解散。
  • かつては吉本興業に所属していた。
  • 本名で活動していた頃に、天竺鼠のラジオ番組に出演し、川原から「改名しない限り肉の塊と呼び続ける」と言われ、現在の芸名に改名した。改名する以前から、周囲の芸人には「ヤマゲン」と呼ばれていた。
  • 特技はモノマネとんねるずのみなさんのおかげでしたの名物コーナーである「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜」に出演し、「ALWAYS 三丁目の夕日」での吉岡秀隆のモノマネを披露し、絶賛された。
  • 盛山晋太郎(見取り図)と仲が良い。タイタンでは河本太(ウエストランド)と仲が良い[3]
  • 映画監督の山元環と俳優の山元駿は弟。因みに母親も双子である。
  • 上記の双子の弟と3人で制作した短編映画『ブラック』は、2020年の京都国際映画祭において公募型のクリエイターズ・ファクトリー2020のエンターテイメント部門で最優秀賞を受賞した。また、本人は主役を務めている。
  • 吉田敬ブラックマヨネーズ)に可愛がられている。
  • 押田貴史(シティホテル3号室)を可愛がっている。
  • 最初に入学した高校を1か月で退学している。
  • 芸人で一番喧嘩が強いと噂されている。

エピソード

  • コンビ名は「猫の首に鈴を付ける」という故事成語に由来する。
  • それぞれ「ガスマスクガール」、「野球家族」として活動していた時期に、「キタイ花ん」というライブで出会う。当初、ヤマゲンは舘野に対して敬語で話していたが、すぐにタメ口になった。

芸風

漫才[4]コント両方を行う。結成当初はコントが中心であったが、現在は主に漫才を行っている。舘野が有名な曲をただ歌い、ヤマゲンがツッコミを入れるというスタイルの漫才が多い。

賞レースでの戦績

  • 2012年 キングオブコント 準々決勝進出
  • 2014年 キングオブコント 1回戦出場
  • 2015年 キングオブコント 1回戦出場
  • 2015年 M-1グランプリ 1回戦出場
  • 2016年 M-1グランプリ 1回戦出場
  • 2016年 キングオブコント 1回戦出場
  • 2017年 M-1グランプリ 2回戦進出
  • 2018年 キングオブコント 2回戦進出
  • 2018年 M-1グランプリ 2回戦進出
  • 2019年 M-1グランプリ 3回戦進出
  • 2020年 M-1グランプリ 2回戦進出

出演

テレビ

インターネット

ラジオ

ライブ

  • ロボと西とメンヘラ[6](2015年12月30日、阿佐ヶ谷アートスペースプロット)ミヤシタガクとの合同ライブ
  • ロボと西とメンヘラの2回目(2016年6月23日、阿佐ヶ谷アートスペースプロット)
  • ミヤシタ鈴(2018年9月26日〜2019年7月5日、新宿Fu+803、高円寺パンディット)ミヤシタガクとのトークライブ

ミュージックビデオ

  • HEY!HEY!HEY!に出たかった / 四星球(2013年8月7日発売、アルバム「COMICBAND〜アホの最先端〜」に収録)
  • なんにもない / SLOTH(2019年11月8日発売、シングル「なんにもない」に収録)(舘野のみ)
  • Impossible love[7]/ラブリーツインズ(2021年7月2日公開、舘野のみ)

脚注

  1. ^ ネコニスズがタイタン所属に、爆笑問題withシネマライブでお披露目”.お笑いナタリー(2015年1月30日).2015年11月2日閲覧。
  2. ^ ネコニスズ舘野さんの異常性 - ウエストランド・井口のぐちラジ! #0129 より。
  3. ^ ネコニスズ舘野さん問題 - ウエストランド・井口のぐちラジ! #0125より。
  4. ^ ネコニスズ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年7月2日閲覧。
  5. ^ ロングロングの笑10 20170517ロングロングの笑10 20170607より。
  6. ^ "ミヤシタガク×ネコニスズ、合同ライブ「ロボと西とメンヘラ」開催".お笑いナタリー(2015年10月20日).2016年3月29日閲覧。
  7. ^ ラブリーツインズ『Impossible love』MusicVideo”. 2021年9月23日閲覧。

外部リンク

コンビ
舘野 忠臣
ヤマゲン
');