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雪妃真矢

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雪妃 真矢
Maya Yukihi
雪妃 真矢 Maya Yukihiの画像
プロフィール
リングネーム 雪妃 真矢
雪妃 魔矢
本名 非公開
ニックネーム クリスタルスノー
ダークスノー
身長 164cm
体重 57kg
誕生日 1月9日
出身地 千葉県
所属 フリー
トレーナー 235
成宮真希
尾崎魔弓
デビュー 2014年11月24日
中川ともか&くるみ
(パートナーはつくし
テンプレートを表示

雪妃 真矢(ゆきひ まや、1月9日[1] - )は、日本女性プロレスラー

愛知県名古屋市生まれ[2]千葉県出身[1]。身長164cm[1]、体重55kg[1]血液型A型。

所属

経歴

フェリス女学院大学英文学科を卒業[3] 後、銀行に勤務しつつプロレスサークルに通う[1]

アイスリボン

2014年
6月末に銀行を退職して練習生となり、プロレスラーを目指す[4]
7月12日に道場マッチで、練習生「ユキ(仮)」として紹介される[4]
11月24日に横浜ラジアントホール大会でリングネームが発表され、デビュー戦としてつくしをパートナーに中川ともか&くるみと闘うも、中川の唸れ豪腕で敗れる[5]。当初は宮城もちとシングル対戦[6] が予定された。中川は本対戦で7年ぶりで最後のアイスリボン参戦となった。
12月28日に後楽園ホール大会で渋谷シュウ&弓李組と対戦し、パートナーのチェリーから直伝されたスワントーンボムで弓李に勝利し、デビュー1か月で自力初勝利を飾る。
2015年
1月4日に新宿FACE大会で、自身と似ていると言われる春日萌花とタッグを組み、渋谷シュウ&チェリーの「クラシックギャルズ」と対戦する。春日のアイスリボン参戦は8年ぶりだった。
2月の試合中に中指を骨折して欠場し、2月23日手術を受ける。
3月21日に復帰する予定であったが、自宅で足薬指を骨折して復帰が見送られる。
5月4日にラジアントホールで復帰するも、再び欠場し10月17日に復帰する。
11月28日に道場マッチで、世羅りさと組むタッグ名を「アジュール・レボリューション」と決定して以後継続的なタッグとする。
2016年
3月12日後楽園大会から、OZアカデミーの協力を得て7番勝負を開始する。
※最終的に、1勝6敗で終える。
※第2戦尾崎戦の後、尾崎から西尾美香の後継者として正危軍入りの誘いを受け、「強くなりたい」ことから受諾する。4戦は尾崎をセコンドとして正危軍仕様で試合した。
4月9日夜、OZアカデミー横浜大さん橋ホール大会で正危軍の「雪妃魔矢」としてヒールデビューする。
7月18日昼、横浜ラジアントホール大会で、藤本つかさの持つICE×∞王座に挑戦するも失敗。
12月29日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナでレジェンド女子プロレス~ファイティングガールズ~に出場する。アイスリボン提供試合に出場し、デビュー曲『Azure sky』を歌唱した[7]
2017年
1月9日に横浜ラジアントホール大会のタッグマッチで、アジャ・コングと対戦後、「7番勝負で対戦を希望していたが実現しなかった」としてシングルマッチを直訴し、了承を得る。
1月29日に両国KFC大会で、アジャ・コングとシングルで対戦するも、垂直落下式ブレーンバスターで完敗する。
3月26日に後楽園大会のタッグマッチで井上貴子と組む。井上は正危軍の前身である「尾崎軍」に在籍しており、「新旧正危軍」タッグが実現した。
8月27日の後楽園大会で、パートナーの世羅りさが持つICE×∞王座に挑戦するが、敗戦する。
10月29日のアイスリボン後楽園大会で世羅りさとインターナショナル・リボンタッグ王座第42代王者決定トーナメントにエントリーし、決勝でらぶりーぶっちゃーず(星ハム子&宮城もち)を倒して優勝する。第42代王者チームになると、夜OZアカデミー横浜文化体育館大会にて尾崎魔弓と組んで、AKINO&小林香萌の持つOZアカデミー認定タッグ王座にも挑戦し勝利。第27代王者チームとなり、1日でタッグ2冠を達成。
2021年
  • 12月1日、年内をもってアイスリボンを退団することと、今後はフリーとして同団体に継続参戦することを発表された[8][9]

フリー

2022年

2022年4月15日『後楽園ホール60周年還暦祭』では雪妃魔矢として尾崎魔弓、スターライト・キッドと組み、メインイベント6人タッグマッチに出場[10]

9月23日、666Vol.120新木場大会にて3WAYのラダーマッチ形式でおこなわれた666認定きかんしゃ級王座選手権試合に尾崎妹加とともに挑戦し王座奪取。[11]

2023年

1月22日、横浜アリーナにて行われたプロレスリング・ノアの興行『GREAT MUTA FINAL " BYE-BYE"』に出場。夏すみれとタッグを組み、安納サオリ&ジャングル叫女組と対戦。特殊な興行を除き、それまで女子選手の参戦がなかったプロレスリング・ノアにて、初めて試合を行った女子プロレスラーとなった。それ以降もノアで行われるビッグマッチで女子プロレスの試合が組まれる度にレギュラー的な形で出場している。

人物

  • 英語韓国・朝鮮語スペイン語が話せるマルチリンガル[1]
  • スポーツ歴はダンス。小学生時代に社交ダンス、それ以降はガールズ・ヒップホップを習っていた。また歌も得意で、テレビ番組に出演した際に披露したほか、CDデビューも果たしている。
  • 世羅りさの後を受け、一時期ニコニコ動画アイスリボンchニコ生「週間アイスリボン」でMCを務めていた。
  • リングネームの「真矢」の「真」の字は元アイスリボンの成宮真希から、「魔矢」の「魔」は尾崎魔弓からそれぞれ拝借している。
  • 正危軍の「雪妃魔矢」の際は一本鞭凶器として使用する。一本鞭は元々西尾美香が使用していたが、正危軍には引退する西尾と入れ替わりで加入する事になった為、それを継承する形となった。
  • 好きな芸能人は宇佐美里香、高橋大輔、羽生結弦。

得意技

フィニッシュ・ホールド

垂直落下式タイガー・ドライバー
相手を回転させ切らずに腰をクラッチし、シットダウンしてマットに突き刺す変形タイガー・ドライバー。ジュリアとのICE×∞王座戦であまりに危険な角度となったため一時封印。
スノウトーンボム
コーナー最上段からダイブし、背筋を伸ばした状態で前方回転しながら落下し、背中から体重を浴びせる。チェリーのチェリトーン・ボムの使用を直訴して伝承されたもの。
ウィールウィンド
首固めから変形のジャックナイフ固めに移行する丸め込み。「つむじ風」の意味
スノウストーム
ウィールウィンドの入りからの変形十字架固め。
アイシクル バックトライアングル
横三角締めから相手をうつ伏せにし腕固めに移行して極める。 アイシクルは「つらら」の意味
雪の結晶
フロント・パワースラムの体勢で相手を右肩に担ぎ上げ、両手で相手の二の腕を掴んでリフトアップし、シットダウンと同時に相手を180°前方回転させて背中からマットに叩きつける変形ボム。ランス・アーチャーのブラックアウトと同型。
タイガードライバー
2019年5月のジュリアとのICE×∞王座戦では垂直落下式を披露するも、危険なため以降封印している[12]
TSULALA
紫雷美央から継承した紫閃光
ホワイトアウト
両腕と首を極めるジャベ

その他

御神渡り
ハーフダウン状態の相手に対し、走り込んでから両手で肩を掴んでジャンプし、振り子の形で勢いよく顔面に右膝を叩き込む。変形ニー・アタック。技名は冬の寒冷地で湖面に一部盛り上がった氷堤が見られる現象の名前。振り子式ニーアタック。冨永真一郎のJKと同型。雪妃魔矢はフィニッシュ技としても使用。
絡め蹴り
回し蹴りで相手を絡めとってのレッグドロップ
ダブルアーム・スープレックス
チョークスラム
サーフボードストレッチ
STO
トラース・キック
バズソーキック
キャプチュード

タイトル歴

雪妃真矢

アイスリボン
暗黒プロレス組織666
  • 666認定きかんしゃ級王座(パートナーは尾崎妹加)
  • TTTプロレスリング
  • TTT認定インディー統一6人タッグ王座(第3代)(パートナーはバナナ千賀竹田光珠

雪妃魔矢

OZアカデミー女子プロレス
全日本プロレス
DDTプロレスリング

作品

写真集

  • COLOR OF SNOW(2016年11月23日、プリヴェコミュニケーションズ、撮影:野川イサム)ISBN 978-4908692734[13]

CD

  • Azure sky (2016年、neoplus)

メディア出演

雑誌

テレビ

ウェブテレビ

舞台

モデル

  • IDOL WRESTLER EXHIBITION アイドル×レスラー展(2018年3月13日 – 25日、銀座・ヴァニラ画廊)[18]

脚注

  1. ^ a b c d e f “アイスリボン11.24横浜大会でデビューしたユキ(仮)改め雪妃真矢のプロフィールを紹介”. バトル・ニュース. (2014年11月25日). https://battle-news.com/?p=2693 2014年11月28日閲覧。 
  2. ^ 24:29参照 YouTube DDT Pro-Wrestling 2.14 カルッツかわさき大会に向けてー 赤井沙希と雪妃真矢が親睦を深めるインスタコラボ配信!!
  3. ^ “アイスリボン11.24横浜大会でデビューしたユキ(仮)改め雪妃真矢のプロフィールを紹介”. バトル・ニュース. (2014年11月25日). https://battle-news.com/?p=2693 2014年11月28日閲覧。 
  4. ^ a b アイスリボン573 18時00分開始”. 有限会社ネオプラス アイスリボン事業部. 2014年11月28日閲覧。
  5. ^ 横浜リボン2014Ⅴ 12時00分開始”. 有限会社ネオプラス アイスリボン事業部. 2014年11月28日閲覧。
  6. ^ アイスリボン602 19時30分開始”. 有限会社ネオプラス アイスリボン事業部. 2014年11月28日閲覧。
  7. ^ 【試合結果】12・29 レジェンド女子プロレスさいたまスーパーアリーナ大会 長与千種&豊田真奈美&井上貴子vsダンプ松本&ZAP T&アイガー”. バトルニュース (2016年12月29日). 2016年12月30日閲覧。
  8. ^ “【【アイスリボン】雪妃真矢はフリーランス契約で継続参戦!雪妃「退団とは言え、お会いできる機会は多いかと思います」”. プロレスToday. (2021年12月1日) 
  9. ^ [https://twitter.com/yukihi_maya/status/1465946323673579520?s=20 “先程、会見にて発表させていただきましたが、12月31日を以てアイスリボンを退団し、フリーランス契約となります。 引き続き、応援の程よろしくお願いいたします。”]. Twitter. (2021年12月1日). https://twitter.com/yukihi_maya/status/1465946323673579520?s=20 2022年1月8日閲覧。 
  10. ^ 後楽園ホール60周年還暦祭で女子プロレスオールスター戦が実現し44選手が大集結!尾崎魔弓が“新日本vs全日本”に対抗意識メラメラ!”. バトル・ニュース (2022年4月16日). 2022年4月17日閲覧。
  11. ^ 雪妃&妹加がきかんしゃ級王座奪取!YANAGAWAが王者・小仲から勝利し無秩序無差別級へ挑戦表明!裕向と日高が和解し新生・新生ヒダカヤ始動!夏すみれがロスインモへ正式加入!”. バトル・ニュース. 2022年9月24日閲覧。
  12. ^ ニコニコプロレスチャンネルでのコメンタリーより
  13. ^ 人気女子プロレスラー5人の写真集発売!発売記念のサイン会開催決定!”. プロレスTODAY (2016年10月14日). 2016年11月27日閲覧。
  14. ^ “3大袋とじプロレス美女3人「ここまで脱いだ!」”のタイトルでのグラビア掲載
  15. ^ 人気再燃の女子プロレスから“19歳の妖艶なヒール”木村 花と“クールビューティー”雪妃真矢に直撃!”. 週プレNEWS (2017年6月1日). 2017年6月1日閲覧。
  16. ^ 【公式】AbemaTVお願い!ランキング@abema_onegai”. twitter (2017年2月16日). 2017年2月17日閲覧。
  17. ^ 恋の行方は視聴者が選択!武田玲奈 主演 インタラクティブ・ラブ・ストーリー『セレクト女子〜優柔不断な私にドロップキック~』本日2月1日 (金) よりYouTubeにて 無料配信スタート!』(プレスリリース)AlphaBoat合同会社、2019年2月1日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000036036.html2019年2月6日閲覧 
  18. ^ 銀座の画廊で『アイドル×レスラー展』が開催!5団体13選手が参加しスポーツとアートが融合!”. バトルニュース (2018年3月12日). 2018年3月13日閲覧。

外部リンク

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