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あすを読む

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

あすを読む』(あすをよむ)は、NHK総合テレビジョン1996年4月1日[1]から2006年4月1日[2]まで放送されていたニュース解説番組。

概要

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NHK解説委員室所属の解説委員が出演。毎回1つのテーマについて、フリップなどを使って解説していた[3]

2001年アメリカ同時多発テロ事件を機に、解説委員長を司会者として数人の解説委員が話し合う「特集・あすを読む」を45分~1時間程度に延長して放送。それ以降は重要なニュースの際、不定期に特集を放送していた。

放送時間

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平日のみ(祝日含む。夏季・冬季の特別編成時休止)の放送

テーマソング

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CD「テレビドラマ・サウンドトラック集3」
  • 「希望の明日へ2」
CD「ピアノ・ジュエルズ」
以上いずれも番組用とは別バージョン。
特集回を除き、オープニングとエンディングはこのテーマソングをバックに都内お天気カメラの映像を映し出しながら放送していた。番組開始初期は電子キーボード風のアレンジだったが、後にオーケストラバージョンに変わった。

脚注

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  1. ^ あすを読む <新> - NHKクロニクル
  2. ^ あすを読む <終> 「小学校 英語必修へ」 - NHKクロニクル
  3. ^ 日本放送協会放送文化研究所 放送情報調査部 編『NHK年鑑'96』日本放送出版協会、1996年10月15日、172頁。 

関連項目

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外部リンク

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NHK総合テレビジョン ニュース解説番組
前番組 番組名 次番組
NHKニュース11
1994年度・1995年度のみ、ニュースと解説として内包。
1996年度から解説を「あすを読む」として分離・独立化
あすを読む
スポーツ&ニュース
(「時論・公論」として内包)