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こううたう

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『こううたう』
柴咲コウカバー・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
レーベル Colourful Records
チャート最高順位
柴咲コウ アルバム 年表
リリカル*ワンダー
2012年
こううたう
2015年
続こううたう
2016年
『こううたう』収録のシングル
  1. 素直
    リリース: 2015年3月25日
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こううたう』は、柴咲コウの1枚目のカバーアルバム。2015年6月17日にビクターエンタテインメント/Colorful Recordsより発売された。

概要

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ユニバーサルミュージックからビクターエンタテインメントへ移籍後、初のアルバム[1]。初回限定盤と通常盤の2形態がリリースされ、初回限定盤はデジパック仕様かつ、ポエトリー&ビジュアルブック「こうつづる」(全44ページ)が同梱された[2]

収録曲のうち数曲は、事前にTwitterで募ったリクエストに寄せられた延べ2500件1500曲以上の中から、柴咲本人が選曲している[3]。本作発売に先立ち、収録曲の「素直」が音楽配信限定シングルとして3月25日に先行発売された[4]。本作の発売を記念して、「どこいこう?ここいこう」と題したミニライブイベントが秋田県大館市の映画館、御成座6月14日に開催された(試聴動画あり)[5]

収録曲

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( )内はオリジナル歌唱者。

  1. 若者のすべてフジファブリック
    作詞・作曲:志村正彦、編曲:関口シンゴ
  2. ただ泣きたくなるの中山美穂
    作詞:国分友里恵中山美穂、作曲:岩本正樹、編曲:松浦晃久
  3. 素直槇原敬之
    作詞・作曲:槇原敬之、編曲:石塚知生
    2015年3月25日より先行配信。
  4. 桜坂福山雅治
    作詞・作曲:福山雅治、編曲:谷口尚久
  5. めちゃくちゃに泣いてしまいたい工藤静香
    作詞:松井五郎、作曲:後藤次利、編曲:柿崎洋一郎
  6. 朝日の誓い熊木杏里
    作詞:熊木杏里、作曲:吉俣良、編曲:高野寛
  7. だけど僕はゲスの極み乙女。
    作詞・作曲:川谷絵音、編曲:柿崎洋一郎
  8. アイ秦基博
    作詞・作曲:秦基博、編曲:松浦晃久
  9. RainingCocco
    作詞・作曲:こっこ、編曲:松浦晃久
  10. 私生活東京事変
    作詞:椎名林檎、作曲:亀田誠治、編曲:柿崎洋一郎
  11. 笑顔を探して辛島美登里
    作詞・作曲:辛島美登里、編曲:石成正人
  12. 虹と太陽の丘ぴよぴよ
    作詞・作曲:上村茂三、編曲:SWING-O
  13. きみはぼくのともだち太田裕美
    作詞:原田郁子、作曲:永積タカシ、編曲:高野寛
  14. 中島みゆき
    作詞・作曲:中島みゆき、編曲:石塚知生
  15. 未来へKiroro
    作詞・作曲:玉城千春、編曲:石塚知生

試聴(公式)

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脚注

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  1. ^ 移籍後初のシングルは2014年8月27日発売の「蒼い星」である。
  2. ^ “ALBUM「こううたう」”. 柴咲コウ公式サイト (レトロワグラース株式会社). (2017年2月10日). https://koshibasaki.com/news/album「こううたう」/ 2019年3月20日閲覧。 
  3. ^ “柴咲コウ、ミポリン・静香・福山らカバー”. ORICON STYLE. オリコン. (2015年5月12日). https://www.oricon.co.jp/news/2052691/full/ 2019年3月20日閲覧。 
  4. ^ 「素直」 - 柴咲コウ公式サイト
  5. ^ a b “柴咲コウ、秋田の老舗映画館でライブ 1700件超の応募から選考”. ORICON STYLE. オリコン. (2015年6月16日). https://www.oricon.co.jp/news/2054372/full/ 2019年3月20日閲覧。 

外部リンク

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  • こううたう - ビクターエンタテインメント・柴咲コウ公式ページ(ディスコグラフィー)
  • こううたう - 柴咲コウ公式ページ(Discography)