この胸のときめきを (1988年の映画)
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この胸のときめきを oldies but goodies | |
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監督 | 和泉聖治 |
製作 | |
出演者 | |
音楽 | |
撮影 | 佐々木原保志 |
編集 | 飯塚勝 |
配給 | 東映クラシックフィルム |
公開 | 1988年10月8日 |
上映時間 | 102分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『この胸のときめきを』は中岡京平原案・脚本、和泉聖治監督の、高校生たちが修学旅行先の京都で活躍する青春映画。哀川翔の映画デビュー作でもある。
あらすじ
[編集]文学少女の矢嶋メロンは、恋愛小説を書くくせに自分は恋に奥手で、友人である来生紀子の恋を応援するばかり。紀子はメロンのアドバイスに従い憧れの翔にアタックするが、彼がバイク(ホンダ・スティード)の後ろに女を乗せているのを見かけて落胆する。そんな二人がいる京都に、仙台の高校と博多の高校が修学旅行でやってきた。仙台の圭輔は博多の加奈子と文通していたが、自分の代わりに友人・喜一の写真を加奈子に送っていて、喜一と加奈子が二人きりのデートをすることに。加奈子を好きな鉄人は喜一と喧嘩になり、チンピラの服を汚してしまう…。
キャスト
[編集]- 来生紀子:森沢なつ子
- 矢嶋メロン:畠田理恵
- 藤崎翔:哀川翔
- 藤崎アンナ:香坂みゆき
- 村野圭介:南渕一輝
- 早川喜一:保坂尚輝
- 同級生:渡部篤郎
- 木暮先生:本田博太郎
- バスガイド:奥田圭子(恭子)/浜田朱里
- 松森加奈子:松下由樹
- 工藤鉄人:長倉大介
- 石松:倉崎青児
- 早苗:清水真希
- 源田先生:宍戸錠
- バスガイド:神津はづき
- 鮫島寅男:渡辺裕之
- 鮫島の女:水島裕子
- 鮫島の舎弟:水上功治/我王銀次
- 映画監督:室田日出男
- 助監督:植田芳暁
- 太秦の侍:エド山口
- テーラーの主人:ジェームス藤木
- GARAGE HEROESの主人:佐藤秀光
- 不良学生:寺島進
- 寺山修作:宇崎竜童
- 時枝志津子:あべ静江
- 矢嶋誠治:田中邦衛
スタッフ
[編集]- 監督:和泉聖治
- 企画・製作:安本正満/林ゆたか
- プロデューサー:中村賢一/林 実
- 原作:集英社「コバルト文庫」刊
- 原案・脚本:中岡京平
- 音楽:長戸大幸/林ゆたか
- 撮影:佐々木原保志
- 美術:澤田清隆
- 録音:谷村彰治
- 照明:長田達也
- 編集:飯塚勝
- 助監督:原田昌樹
- 制作担当:高橋喜久雄
- 制作:ケントスムービーブラザーズ
- 制作協力:C・C・J
- 配給:東映クラシックフィルム
サウンドトラック
[編集]曲目
- ジョニー・B・グッド:ジェームス藤木 クールス
- ダイアナ:鈴木義之
- オンリー・ザ・ロンリー:生沢祐一
- プリーズ・ミスター・ポストマン:瑠衣 仙台ケントス
- ジョニー・エンジェル:林舞
- シェリー:槇みちる
- ビー・マイ・ベイビー:北岡麻里江 金沢ケントス
- ヤング・ワールド:小松久
- 逢ったとたんにひと目ぼれ:林舞
- 悲しき雨音:小室和之
- ブルー・スエード・シューズ:生沢祐一
- ボビーに首ったけ:かとうゆかり
- 監獄ロック:生沢祐一
- サスピション:山本とおる
- ミスター・ロンリネス:鈴木義之
- ラヴ・ポーションNo.9:CHUCK KONDOH
- オンリー・ユー:上妻健 大阪ケントス
- スタンド・バイ・ミー:ジェームス藤木 クールス
- 好きにならずにいられない:生沢祐一
- ツイストで踊り明かそう:飯田淳人 キャシーズ
- ボーイ・ハント:香坂みゆき
- リトル・ダーリン[要曖昧さ回避]:安部敏司 博多ケントス
- この胸のときめきを:生沢祐一
- 発売元
- アポロン音楽工業株式会社
- 発売日
- 1988年10月5日
ギター演奏に6人参加しているが、そのうちの一人が 松本孝弘である。
ロケ地
[編集]DVD
[編集]現在、DVDは発売されていない。 過去にVHS、LDが発売されていたが既に廃盤。オークション等では常に高値で取引されている。