スタンド・バイ・ミー (ベン・E・キングの曲)
「スタンド・バイ・ミー」 | ||||||||||
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ベン・E・キング の シングル | ||||||||||
初出アルバム『ドント・プレイ・ザット・ソング!』 | ||||||||||
B面 |
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リリース | ||||||||||
規格 | 7インチシングル | |||||||||
録音 |
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ジャンル | ||||||||||
時間 | ||||||||||
レーベル | アトコ・レコード | |||||||||
作詞・作曲 |
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プロデュース | ジェリー・リーバーとマイク・ストーラー | |||||||||
ゴールドディスク | ||||||||||
後述を参照 | ||||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||
後述を参照 | ||||||||||
ベン・E・キング シングル 年表 | ||||||||||
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「スタンド・バイ・ミー」(Stand By Me)は、ベン・E・キングの楽曲で、1961年にアトコ・レコードからシングル盤として発売された。作詞作曲は、キングとジェリー・リーバーとマイク・ストーラー[注釈 1]の共作で、チャールズ・アルバート・ティンドリーによって作曲された黒人霊歌「Load, Stand By Me」に触発されて書かれた。1986年に公開された同名の映画で主題歌として使用され、映画の宣伝のためにミュージック・ビデオが制作された。同年に再発売され、全英シングルチャートで第1位を獲得。
発売以降、ジョン・レノン、ブルース・スプリングスティーン、レディー・ガガ、忌野清志郎らによってカバーされており、カバー・バージョンの数は400を超える[4]。
背景・制作
[編集]1960年、ベン・E・キングは、20世紀初頭にチャールズ・アルバート・ティンドリーが『詩編46』の「Therefore will not we fear, though the earth be removed, and though the mountains be carried into the midst of the sea(このゆえに、たとい地は変り、山は海の真中に移るとも、われらは恐れない。)」という記述を基に作曲した「Load, Stand By Me」に触発されて、「スタンド・バイ・ミー」を書いた[5]。ドキュメンタリー『The History of Rock 'n' Roll』において、キングは当初本作をソロ楽曲としてレコーディングするつもりがなかったことを明かしている[6]。本作は、当時キングが在籍していたドリフターズのために書き下ろされた楽曲であったが、バンドのマネージャーによって却下される。同グループ脱退後、本作を自身の楽曲とすることにした[7]。
歌詞はキングとジェリー・リーバーによって書かれたもの。マイク・ストーラーは、2人が作詞作業を行っている最中に、ピアノでハーモニーを作り上げて曲の特徴となっているベースラインを考え出したと回想している[8]。本作ではフィフティーズ進行というコード進行のパターンが使用されていて、このコード進行は本作の発売後「スタンド・バイ・ミー進行」として知られている[9]。
1960年10月27日[7]、キングはニューヨークにあるアトランティック・レコード・スタジオで「スタンド・バイ・ミー」のレコーディングを行った。本作の演奏者および担当楽器は以下のようになっている[10]。
- ベン・E・キング - ボーカル
- アニー・ヘイズ - ピアノ
- ロイド・トロットマン - ベース
- アル・カイオラ - ギター
- チャールズ・マクラッケン - ギター
- フィル・クラウス - パーカッション
- ロメオ・ペンケ - サクソフォーン
- スタンリー・アップルバウム - ストリングス編曲
- ゲイリー・チェスター - ドラム
「スタンド・バイ・ミー」は、1961年にシングルとして発売された後、『ビルボード』誌のHot R&B Sidesで第1位を獲得[11]し、全英シングルチャートで最高位27位[12]、Billboard Hot 100で最高位4位[13]を記録。1986年に再発売され、全英シングルチャートで第1位を獲得[14]し、年間チャートでは第7位を記録した[15]。日本でもオリコン洋楽シングルチャートで1987年5月11日付から4週連続1位を獲得[16]。
『ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500』(2004年版)では第122位にランクイン[17]。BMI調べによる「20世紀にアメリカのテレビやラジオで最もオンエアされた100曲」のランキングでは、700万回以上のオンエアで4位にランクインされた[18]。2012年12月28日にBBC Fourが放送した『ザ・リッチエスト・ソングス・イン・ザ・ワールド』で、音楽著作権で史上最も稼いだ曲の第6位に選出された[19]。
2011年11月16日に発売されたアルバム『Dear Japan, 上を向いて歩こう』には、オリジナル・バージョンとともに日本語でのセルフカバー・バージョンも収録されている[20]。
チャート成績(ベン・E・キング版)
[編集]週間チャート
[編集]チャート (1961年) | 最高位 |
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カナダ (CHUM Hit Parade)[21] | 16 |
UK シングルス (OCC)[12] | 27 |
US Hot R&B Sides (Billboard)[11] | 1 |
US Billboard Hot 100[13] | 4 |
US Cash Box Top 100 Singles[22] | 3 |
チャート (1986年 - 1987年) | 最高位 |
---|---|
オーストラリア (Kent Music Report)[23] | 82 |
オーストリア (Ö3 Austria Top 40)[24] | 7 |
ベルギー (Ultratop 50 Flanders)[25] | 4 |
ベルギー (Ultratop 50 Wallonia)[26] | 46 |
Canada Top Singles (RPM)[27] | 1 |
Canada Adult Contemporary (RPM)[28] | 2 |
ヨーロッパ (European Hot 100 Singles)[29] | 3 |
フランス (SNEP)[30] | 20 |
アイルランド (IRMA)[31] | 1 |
日本 (オリコン)[32] | 49 |
日本 (オリコン洋楽シングルチャート)[16] | 1 |
オランダ (Dutch Top 40)[33] | 7 |
オランダ (Single Top 100)[34] | 7 |
ニュージーランド (Recorded Music NZ)[35] | 82 |
ノルウェー (VG-lista)[36] | 9 |
スウェーデン (Sverigetopplistan)[37] | 8 |
スイス (Schweizer Hitparade)[38] | 3 |
UK シングルス (OCC)[14] | 1 |
US Billboard Hot 100[39] | 9 |
US Adult Contemporary (Billboard)[40] | 10 |
西ドイツ (Official German Charts)[41] | 2 |
チャート (2015年) | 最高位 |
---|---|
日本 (Japan Hot 100)[42] | 24 |
チャート (2022年) | 最高位 |
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ハンガリー (Single Top 40)[43] | 40 |
年間チャート
[編集]チャート (1961年) | 順位 |
---|---|
US Billboard Hot 100[44] | 63 |
チャート (1986年) | 順位 |
---|---|
Canada Top Singles (RPM)[45] | 63 |
チャート (1987年) | 順位 |
---|---|
ベルギー (Ultratop Flanders)[46] | 79 |
Canada Top Singles (RPM)[47] | 58 |
ヨーロッパ (European Hot 100 Singles)[48] | 23 |
オランダ (Dutch Top 40)[49] | 91 |
オランダ (Dutch Top 100)[50] | 91 |
UK Singles (Official Charts Company)[51] | 4 |
US Billboard Hot 100[52] | 67 |
西ドイツ (Official German Charts)[53] | 21 |
オールタイム・チャート
[編集]チャート (1958年 - 2018年) | 順位 |
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US Billboard Hot 100[54] | 496 |
認定(ベン・E・キング版)
[編集]国/地域 | 認定 | 認定/売上数 |
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カナダ (Music Canada)[55] フィジカルリリースでの売上による |
Gold | 50,000^ |
デンマーク (IFPI Danmark)[56] | Gold | 45,000 |
イタリア (FIMI)[57] 2009年以降の売上による |
Gold | 25,000 |
日本 (RIAJ)[58] 1991年のフィジカルリリースでの売上による |
Platinum | 100,000^ |
日本 (RIAJ)[59] 着うたフル |
Gold | 100,000* |
イギリス (BPI)[60] | 2× Platinum | 1,200,000 |
United States デジタル配信での売上による |
1,639,489[61] | |
* 認定のみに基づく売上数 |
ジョン・レノンによるカバー
[編集]「スタンド・バイ・ミー」 | ||||||||||||||||
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ジョン・レノン の シングル | ||||||||||||||||
初出アルバム『ロックン・ロール』 | ||||||||||||||||
B面 | ようこそレノン夫人 | |||||||||||||||
リリース | ||||||||||||||||
規格 | 7インチシングル | |||||||||||||||
録音 |
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ジャンル | ロック | |||||||||||||||
時間 | ||||||||||||||||
レーベル | アップル・レコード | |||||||||||||||
作詞・作曲 |
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プロデュース | ジョン・レノン | |||||||||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||||||||
後述を参照 | ||||||||||||||||
ジョン・レノン シングル 年表 | ||||||||||||||||
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ジョン・レノンは、ニューヨークにあるレコード・プラント・イーストで1974年10月21日と25日の2回のセッションで、「スタンド・バイ・ミー」のカバー・バージョンを録音した[62]。このカバー・バージョンは、アメリカで1975年2月17日、イギリスで2月21日にアップル・レコードから発売されたアルバム『ロックン・ロール』のA面2曲目に収録された[63]。その後アメリカで3月10日、イギリスで4月18日に同作からシングル・カットされ、B面には「ようこそレノン夫人」(Move Over Ms. L)が収録された[62]。同年には、BBCの音楽番組『The Old Grey Whistle Test』用に演奏が録画されている[64]。
Billboard Hot 100では、1975年3月15日の週で初登場78位を記録し[65]、その後4月26日の週で最高位20位を記録[66]。全英シングルチャートでは、7週にわたってチャートインし、4週目で最高位30位を記録[67]。カナダの『RPM』誌のシングルチャートでは、1975年5月24日の週から2週にわたって最高位13位を記録[68][69]。
また、レノンは1974年3月に行われたハリー・ニルソンのアルバム『プシー・キャッツ』のセッションで、レノンと同じく元ビートルズのポール・マッカートニーやスティーヴィー・ワンダーらとともに「スタンド・バイ・ミー」を演奏している[70]。当時の演奏は、1992年に流通した海賊盤『ア・トゥート・アンド・ア・スノア・イン・'74』に収録されている[71]。
『ビルボード』誌は、レノンによるカバー・バージョンについて「オリジナル版以来の最高の出来」と評している[72]。『ピッチフォーク』のライターであるマーク・ホーガンは、「アコースティック・ギターによるスタッカート奏法とレノンの熱意のあるボーカル」を引き合いに「ベン・E・キングの演奏よりも(ほんのわずかに)影響力がある」と評している[73]。ジャーナリストのロバート・ウェッブは、2013年に「最高のカバー・バージョン」の1つとして、レノンによるカバー・バージョンを挙げている[74]。
クレジット(ジョン・レノン版)
[編集]- ジョン・レノン - ボーカル、アコースティック・ギター
- ジェシ・エド・デイヴィス、ピーター・ジェイムソン - エレクトリック・ギター
- ケニー・アスチャー - ピアノ
- クラウス・フォアマン - ベースギター
- ジョセフ・テンパリー、フランク・ヴィカリ - サクソフォーン
- デニス・モラウズ - テナー・サクソフォーン
- ジム・ケルトナー - ドラム
- アーサー・ジェンキンス - パーカッション
チャート成績(ジョン・レノン版)
[編集]チャート (1975年) | 最高位 |
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オーストリア (Ö3 Austria Top 40)[76] | 19 |
ベルギー (Ultratop 50 Wallonia)[77] | 43 |
Canada Top Singles (RPM)[68] | 13 |
ニュージーランド (Recorded Music NZ)[78] | 11 |
UK シングルス (OCC)[67] | 30 |
US Billboard Hot 100[66] | 20 |
US Cashbox Top 100[79] | 20 |
西ドイツ (Official German Charts)[80] | 22 |
プレイング・フォー・チェンジによるカバー
[編集]映像外部リンク | |
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Stand By Me|Playing For Change|Song Around The World - YouTube |
2002年、音楽プロデューサーのマーク・ジョンソンと映画プロデューサーのホイットニー・アン・クロエンケによって音楽チャリティープロジェクト『PLAYING FOR CHANGE』が立ち上げられた[81]。ある日、カリフォルニア州サンタモニカを歩いていたジョンソンは、ストリートミュージシャンのロジャー・リドリー(2005年没)が「スタンド・バイ・ミー」を演奏しているのを耳にする。リドリーの演奏に感動したジョンソンは、機材を持ってくるからストリートで演奏しているところを録音させてほしい。その曲を持って世界中を回っていろんなミュージシャンの演奏を歌を足して編集したいんだ
と申し出た[82]。ジョンソンは彼の歌声は本当に情熱的で説得力があって、しかも『スタンド・バイ・ミー』は普遍的な価値を持った曲なので、ロジャーによるこの曲から始まるコンビネーションがプロジェクトを始動させるのにもっとも相応しいと
と語っている[82]。その後、ジョンソンは50か国をめぐり、約1000人のミュージシャンの演奏を収録した[82]。
完成したミュージック・ビデオは、ジョンソンが2008年10月にドキュメンタリー映画『Playing for Change: Peace Through Music』の宣伝のために出演した『Bill Moyers Journal』で取り上げられ[83]、同年にニューヨークで開催されたトライベッカ映画祭で上映された[84]。同年11月にプレイング・フォー・チェンジの公式YouTubeチャンネルで公開され、2009年5月に1000万回を超える再生回数を記録した[84]。
プリンス・ロイスによるカバー
[編集]「Stand By Me」 | ||||||||||
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プリンス・ロイス の シングル | ||||||||||
初出アルバム『Prince Royce』 | ||||||||||
リリース | ||||||||||
ジャンル | バチャータ[85] | |||||||||
時間 | ||||||||||
レーベル | Top Stop Music | |||||||||
作詞・作曲 |
| |||||||||
プロデュース | セルジオ・ジョージ | |||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||
後述を参照 | ||||||||||
プリンス・ロイス シングル 年表 | ||||||||||
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|
プリンス・ロイスは、スペイン語の歌詞でバチャータ調にアレンジして「スタンド・バイ・ミー」をカバー[85]。このカバー・バージョンは、2010年にシングルとして発売され[85]、『ビルボード』誌のHot Latin Songsで最高位8位を記録し[86]、Tropical Airplayで第1位を獲得した[87]。ロイスによるカバー・バージョンは、ロ・ヌエストロ賞の「最優秀トロピカル・ソング賞」を受賞した[88]。
ロイスは、2016年7月のフィリップス・アリーナ公演で男性ファンとともに本作を歌唱[89]。その後、2017年のアムウェイ・センター公演や[90]、2019年の「ヒューストン・ライブストック・ショー&ロデオ」、2020年の「民主党全国大会」でも演奏された[91]。
チャート成績(プリンス・ロイス版)
[編集]チャート (2010年) | 最高位 |
---|---|
US Bubbling Under Hot 100 Singles (Billboard)[92] | 9 |
US Hot Latin Songs (Billboard)[86] | 8 |
US Tropical Airplay (Billboard)[87] | 1 |
US Latin Pop Airplay (Billboard)[93] | 9 |
US Top Heatseekers (Billboard)[94] | 15 |
その他の主なカバー・バージョン
[編集]1960年代 - 1970年代
[編集]アドリアーノ・チェレンターノは、1962年にイタリア語バージョン「Pregherò」としてカバー[97]。
元ボクシング世界ヘビー級王者モハメド・アリは、世界王者になる前の1963年に発表したスタジオ・アルバム『I Am The Greatest!』のB面で同曲をカバー[98]し、Bubbling Under Hot 100 Singlesにチャートインした[99]。
オーティス・レディングは、1964年に発売したアルバム『ペイン・イン・マイ・ハート』で本作をカバー[100]。同年にはケニー・リンチによるカバー・バージョンも発売されており、こちらは全英シングルチャートに7週にわたってチャートインし、4週目に最高位39位を記録[101]。1967年に発売されたシュパイダー・ターナーによるカバー・バージョンは、『ビルボード』誌のHo 100で最高位12位[102]、R&Bシングルチャートで最高位3位[103]、カナダの『RPM』誌のシングルチャートで最高位10位を記録[104]。
デヴィッド・ラフィンとジミー・ラフィンは、1970年に発売したコラボレーション・アルバム『I Am My Brother's Keeper』でカバー[105]。後にシングル・カットされ、『ビルボード』誌のHot 100において11月28日の週から2週連続で最高位61位を記録[106][107]。また、同誌のソウル・シングルチャートでは11月21日の週で最高位24位を記録[108]。
1980年代
[編集]「スタンド・バイ・ミー」 | ||||||||||
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ミッキー・ギリー の シングル | ||||||||||
初出アルバム『アーバン・カウボーイ』 | ||||||||||
B面 | ヒア・カムズ・ザ・ハート・アゲイン | |||||||||
リリース | ||||||||||
ジャンル | カントリー[109] | |||||||||
時間 | ||||||||||
レーベル | エピック・レコード | |||||||||
作詞・作曲 |
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プロデュース | ジム・エド・ノーマン | |||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||
後述を参照 | ||||||||||
ミッキー・ギリー シングル 年表 | ||||||||||
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ミッキー・ギリーは、1980年に公開された映画『アーバン・カウボーイ』の劇中歌としてカバー[110]。ギリーによるカバー・バージョンは、『ビルボード』誌のHot Country Songsで第1位を獲得し、Hot 100で最高位22位を記録した[111]。9月にカナダの『RPM』誌のカントリー・シングルチャートで最高位3位を記録[112]し、翌月に同誌のシングルチャートで最高位51位を記録した[113]。本作は、ギリーの代表曲の1つとされている[114]。
モーリス・ホワイトは、1985年秋に発売したセルフタイトルのアルバムでカバー[115]。同年にシングル・カットされ[116]、『ビルボード』誌のR&B・シングルチャートで最高位6位[117]、同誌のアダルト・コンテンポラリー・チャートで最高位11位を記録[118]。また、カナダの『RPM』誌のアダルト・コンテンポラリー・チャートでは最高位5位[119]、ニュージーランドのシングルチャートでは最高位8位を記録[120](その他のチャート成績は後述を参照)。
映像外部リンク | |
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Julian Lennon 'Stand By Me' 1985 - YouTube | |
梅艷芳 Anita Mui - Stand By Me (Official Music Video) - YouTube |
ジョン・レノンの息子であるジュリアン・レノンは、1985年春に行ったライブで本作を演奏しており、当時のライブ映像は映像作品『Stand By Me: A Portrait of Julian Lennon』に収録されている[121]。1987年、忌野清志郎 & The Razor Sharpが3月の中野サンプラザ公演で演奏。6月5日に発売されたライブ・アルバム『HAPPY HEADS』には、同公演でのライブ音源が収録されている[122][123]。同年にはU2が9月25日のジョン・F・ケネディ・スタジアム公演でブルース・スプリングスティーンとともに本作を演奏した[124]。
アニタ・ムイは、1988年に発売したアルバム『夢裡共醉』でカバー。ムイによるカバー・バージョンは、香港国営ラジオ局RTHKと民放テレビ局TVBから「トップ10・ゴールド・ソング賞」の対象として選出された[125][126]。2013年12月30日に開催されたムイ(2003年没)の追悼コンサート「梅艷芳。10。思念。音樂。會」では、ミリアム・ヨン、デニス・ホーらによってムイのカバー・バージョンにならったアレンジで披露された[127]。
1990年代
[編集]1995年に公開された『ティモンとプンバァ 地球まるかじりの旅』には、ティモンとプンバァによる歌唱バージョンのミュージック・クリップが含まれている[128][129]。歌詞がオリジナルから変更されている[130]。
フォー・ザ・コーズは、1998年にデビュー・シングルとして本作をカバー。このシングルは、スイスのシングルチャートで第1位を獲得し[131]、オーストリアのシングルチャートで最高位2位を記録[132](その他のチャート成績は後述を参照)。
2010年代
[編集]2011年9月24日に開催された「iHeartRadio Music Festival」(1日目)で、レディー・ガガとスティングが本作を歌唱[133]。また、ガガは自身のツアーでピアノの弾き語りを披露したことがある[20]。
「Stand By Me」 | ||||||||||
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フローレンス・アンド・ザ・マシーン の シングル | ||||||||||
初出アルバム『ソングス・フロム・ファイナルファンタジーXV』 | ||||||||||
リリース | ||||||||||
時間 | ||||||||||
レーベル | アイランド・レコード | |||||||||
作詞・作曲 |
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プロデュース | ベンジャミン・ネルソン | |||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||
後述を参照 | ||||||||||
フローレンス・アンド・ザ・マシーン シングル 年表 | ||||||||||
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フローレンス・アンド・ザ・マシーンは、2016年9月30日に発売されたスクウェア・エニックスのゲーム『ファイナルファンタジーXV』の主題歌としてカバー。このカバー・バージョンは、トレイラー映像でも使用されている[134]。2016年8月12日に各種ストリーミング・サービスで『ソングス・フロム・ファイナルファンタジーXV』が発売され、本作のカバー・バージョンが2曲の新曲とともに収録された[135]。フローレンス・アンド・ザ・マシーンによるカバー・バージョンは、『ビルボード』誌のHot Rock & Alternative Songsで最高位15位を記録[136]。2017年2月1日にTwitchのライブストリーミング配信では、『ファイナルファンタジーXV』に声優として参加しているレイ・チェイス、アダム・クロアズデル、ロビー・デイモンドらが本作を歌唱した[137]。
映像外部リンク | |
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Skylar Grey - Stand By Me (Official) - YouTube | |
'Stand By Me' performed by Karen Gibson and The Kingdom Choir - The Royal Wedding - BBC - YouTube |
スカイラー・グレイは、2018年のバドワイザーのCMソングとして本作をカバー。このカバー・バージョンから発生する収益は、アメリカ赤十字社に寄付された[138]。
キングダム・クワイアは、2018年5月19日に行われたヘンリー王子とメーガン・マークルの結婚式の結婚式で本作を歌唱[139][140]。キングダム・クワイアによるカバー・バージョンは、『ビルボード』誌のHot Gospel Songsで第1位を獲得[141]。全英シングルチャートでは最高位94位を記録[142]。翌年にキングダム・クワイアの同名のデビュー・アルバムが発売され、本作も収録されている[143][144]。
ウィーザーは、2019年にカバー・アルバム『ウィーザー (ティール・アルバム)』が発売され、同作の最後の楽曲として本作のカバー・バージョンが収録された[145]。
2020年代
[編集]2020年4月19日(日本時間)に世界保健機構とグローバル・シチズン主催、レディー・ガガのキュレートのもとで行われたチャリティー・コンサート「One World: Together At Home」で、ジョン・レジェンドとサム・スミスが本作を歌唱[146]。
2021年10月24日、スヌープ・ドッグがボストンで開催されたコンサートで、同日の夜に70歳で死去した母親への追悼として観客とともに本作を歌唱[147][148]。
チャート成績(その他)
[編集]ミッキー・ギリー版
[編集]チャート (1980年) | 最高位 |
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Canada Top Singles (RPM)[113] | 51 |
Canada Country Tracks (RPM)[112] | 3 |
US Billboard Hot 100[149][111] | 22 |
US Adult Contemporary (Billboard)[150] | 3 |
US Hot Country Songs (Billboard)[111] | 1 |
モーリス・ホワイト版
[編集]チャート (1985年) | 最高位 |
---|---|
Canada Adult Contemporary (RPM)[119] | 5 |
オランダ (Single Top 100)[151] | 38 |
ニュージーランド (Recorded Music NZ)[120] | 8 |
US Billboard Hot 100[152] | 50 |
US Adult Contemporary (Billboard)[118] | 11 |
US Hot R&B/Hip-Hop Songs (Billboard)[117] | 6 |
フォー・ザ・コーズ版
[編集]チャート (1998年) | 最高位 |
---|---|
オーストラリア (ARIA)[153] | 28 |
オーストリア (Ö3 Austria Top 40)[132] | 2 |
ベルギー (Ultratip Flanders)[154] | 4 |
ベルギー (Ultratop 50 Wallonia)[155] | 6 |
フランス (SNEP)[156] | 14 |
ドイツ (GfK Entertainment charts)[157] | 2 |
オランダ (Dutch Top 40)[158] | 6 |
オランダ (Single Top 100)[159] | 6 |
ニュージーランド (Recorded Music NZ)[160] | 3 |
スウェーデン (Sverigetopplistan)[161] | 6 |
スイス (Schweizer Hitparade)[131] | 1 |
UK シングルス (OCC)[162] | 12 |
US Billboard Hot 100[163] | 82 |
フローレンス・アンド・ザ・マシーン版
[編集]チャート (2016年) | 最高位 |
---|---|
ベルギー (Ultratop 50 Flanders)[172] | 2 |
ベルギー (Ultratip Wallonia)[173] | 23 |
フランス (SNEP)[174] | 162 |
US Hot Rock & Alternative Songs (Billboard)[136] | 15 |
チャート (2016年) | 順位 |
---|---|
ベルギー (Ultratop Flanders)[175] | 79 |
キングダム・クワイア版
[編集]チャート (2018年) | 最高位 |
---|---|
UK シングルス (OCC)[142] | 94 |
US Hot Gospel Songs (Billboard)[141] | 1 |
認定(フォー・ザ・コーズ版)
[編集]国/地域 | 認定 | 認定/売上数 |
---|---|---|
ベルギー (BEA)[176] | Gold | 25,000* |
ドイツ (BVMI)[177] | Platinum | 500,000^ |
スウェーデン (GLF)[178] | Gold | 15,000^ |
スイス (IFPI Switzerland)[179] | Gold | 25,000^ |
* 認定のみに基づく売上数 |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ Huey, Steve. "Ben E. King Biography, Songs, & Albums". AllMusic. RhythmOne. 2022年6月14日閲覧。
The follow-up, "Stand By Me" a heartfelt ode to friendship and devotion co-written by King, became his signature song and an enduring R&B crassic
- ^ "The 40 best basslines of all time". Guitar World. Future Publishing. 25 February 2022. 2022年6月14日閲覧。
- ^ Dimery, Robert (2011) [2005]. 1001 Songs: You Must Hear Before You Die. Octopus. p. 327. ISBN 1844037177
- ^ "「いつもそばに」東北に寄り添う 「スタンド・バイ・ミー」のベン・E・キングさん死去". SankeiBiz(サンケイビズ). 産経デジタル. 3 May 2015. 2022年6月29日閲覧。
- ^ Connor, Alan (21 May 2018). "Royal Wedding 2018: The story behind Stand By Me". BBC News. BBC. 2022年6月15日閲覧。
- ^ The History of Rock 'n' Roll 2: Good Rockin' Tonight (VHS). Time Life. 1995.
- ^ a b Sullivan 2013, p. 94.
- ^ Leiber, Jerry; Stoller, Mike; Ritz, David (2009). Hound Dog: The Leiber & Stoller Autobiography. New York: Simon & Schuster. p. 174. ISBN 978-1-4165-5938-2
- ^ Moore, Allan (1995). “The So-Called 'Flattened Seventh' in Rock”. Popular Music (Cambridge University Press) 14 (2): 185-201. doi:10.1017/S0261143000007431.
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外部リンク
[編集]- Stand By Me - Geniusの歌詞ページ
- Stand By Me - johnlennon.com
- 1961年のシングル
- 1975年のシングル
- 1980年のシングル
- 1985年のシングル
- 1998年のデビュー・シングル
- ベン・E・キングの楽曲
- ジョン・レノンの楽曲
- ジェリー・リーバーとマイク・ストーラーが作詞作曲した楽曲
- ジョン・レノンがプロデュースした楽曲
- アトコ・レコードのシングル
- アップル・レコードのシングル
- エピック・レコードのシングル
- アイランド・レコードのシングル
- Billboard Hot R&B/ヒップホップ・ソングス1位獲得作品
- Billboard Hot カントリー・ソングス1位獲得作品
- 映画主題歌
- ファイナルファンタジーの音楽
- PlayStation 4用ソフトの主題歌
- 全米録音資料登録簿に登録された作品
- R&Bの楽曲
- ソウル・バラード
- 楽曲 す