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レディ・テディ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「レディ・テディ」
リトル・リチャードシングル
初出アルバム『Here's Little Richard
A面 リップ・イット・アップ
リリース
規格 7インチ・シングル
録音 1956年5月9日
ルイジアナ州ニューオーリンズ
J&M Music Shop
ジャンル ロックンロール
時間
レーベル スペシャルティ・レコード
作詞・作曲 ジョン・マラスカルコ
ロバート・ブラックウェル
プロデュース ロバート・ブラックウェル
リトル・リチャード シングル 年表
ロング・トール・サリー
b/w
Slippin' and Slidin'
(1956年)
リップ・イット・アップ
b/w
レディ・テディ
(1956年)
She's Got It
b/w
Heeby-Jeebies
(1956年)
テンプレートを表示

レディ・テディ」(Ready Teddy) は、ジョン・マラスカルコロバート・ブラックウェルが書き、リトル・リチャードによって最初に人気が出た1956年の楽曲[2]。この録音で、リトル・リチャードはピアノを演奏しながら歌い、バックを務めたバンドには、 リー・アレン(テナー・サックス)、アルヴィン・"レッド"・タイラー(バリトン・サックス)、エドガー・ブランチャード英語版(ギター)、フランク・フィールズ英語版(ベース)、アール・パーマー (ドラムス)がいた[3]

この曲は、その後、バディ・ホリートルネイドースエルヴィス・プレスリートニー・シェリダンなどがカバーした[3]1956年9月9日、『エド・サリヴァン・ショー』に初めて出演したプレスリーは、「冷たくしないで」、「ラヴ・ミー・テンダー」、「ハウンド・ドッグ」とともに、この曲を演奏した[4]

1960年フェデリコ・フェリーニ監督のイタリア映画甘い生活』には、アドリアーノ・チェレンターノイタリア語で歌うこの曲が盛り込まれた[5]

脚注

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  1. ^ 45cat - Little Richard And His Band - Rip It Up / Ready Teddy - Specialty - USA - SP-579-45
  2. ^ Marcus, Greil. “6”. Like a Rolling Stone: Bob Dylan at the Crossroads. ISBN 978-1586483821. https://books.google.com/books?id=gvBPPSmRr6kC&pg=PT14&lpg=PT14&dq=ready+teddy+rolling+stone&source=bl&ots=rfZs6kMRRE&sig=zTLmKeA114kvPnISHnXHkAHsVNI&hl=en&sa=X&ved=0ahUKEwjN2NGDi6PMAhUKz2MKHeCLCtAQ6AEITzAI#v=onepage&q=ready%20teddy%20rolling%20stone&f=false 
  3. ^ a b Vera, Billy. The Specialty Story 1944-1964 (Media notes). Various. Berkeley, California: Specialty Records. pp. 10, 35. 5SPCD-4412-2。
  4. ^ Elvis Presley”. The Official Ed Sullivan Site/SOFA Entertainment. 2018年3月4日閲覧。
  5. ^ Sterling, Bruce (2015年4月28日). “Musica Globalista: Adriano Celentano, "Ready Teddy from "La Dolce Vita"”. Wired. 2018年3月4日閲覧。

外部リンク

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