夢の夢
「夢の夢」 | ||||
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ジョン・レノン の シングル | ||||
初出アルバム『心の壁、愛の橋』 | ||||
B面 | ホワット・ユー・ガット | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチシングル | |||
録音 | 1974年 | |||
ジャンル | ロック、ポップ・ミュージック | |||
時間 | ||||
レーベル | アップル・レコード | |||
作詞・作曲 | ジョン・レノン | |||
プロデュース | ジョン・レノン | |||
チャート最高順位 | ||||
ジョン・レノン シングル 年表 | ||||
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「夢の夢」(英語: #9 Dream)は、1974年に発表されたジョン・レノンのソロ4枚目のアルバム『心の壁、愛の橋』収録曲で、「真夜中を突っ走れ」と共に同アルバムを代表する曲である。
解説
[編集]ジョンはこの曲を、インスピレーションなしで解き放たれた曲と回想していた[1]。 ジョンは1940年10月9日生まれであることから、「9」をラッキー・ナンバーとして捉えていて、ビートルズ時代には「レボリューション9」「ワン・アフター・909」といった曲を発表しているほどだが、この曲はソロになってから唯一のラッキー・ナンバーをつけた作品である。しかし邦題では「9」が使用されず、74年以後「夢の夢」という邦題が定着してきた(ただし最近では「#9ドリーム」と原題どおり表記されることもある)。
この曲では囁きがリフレインの前で聞かれるが、これはオノ・ヨーコ[2]がジョンと別れる際同行させた中国人秘書メイ・パンであるという説が一般的であったが、ヨーコは「自分である」と主張し、メイ・パンとの間で意見が対立している。
「真夜中を突っ走れ」に続く同アルバムからの二枚目のシングル曲として発表され(B面はホワット・ユー・ガット)、米国ビルボード誌の週間ランキングで最高位9位まで上昇したが、ジョンはこの順位を喜んでいたとも言われる。
ベストアルバム『ジョン・レノン・コレクション』のイギリス・日本の初版CDに、ショートヴァージョンが収録されている。2007年に様々なミュージシャンによるジョン・レノンの作品のカバー集『Instant Karma: The Amnesty International Campaign to Save Darfur』が発売されるが、R.E.M.が「夢の夢」をカバーしている。
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- John Lennon