てくてく友の会
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てくてく友の会(てくてくとものかい)は、市民自身の手によって作成した資料をその地域の図書館に寄贈するというプロジェクト。市民が、地域の神社や史跡、休憩所、飲食店等を歩いて回り、写真を撮ったり、市民自身の説明・感想をもとに情報誌を作成する。また、作成された情報誌は地域資料として地域の図書館に寄贈される。三重県松阪市の「てくてく松阪」(松阪市図書館で公開中)、東京都文京区の「てくてく文京」、愛知県常滑市の「てくてく常滑」(常滑市立図書館で公開中)がこれまでに行われている。これまでの版は、渡邊義弘を中心に作成された。
出典
[編集]- 『夕刊三重』第1面 「てくてく友の会 歩いてわが町を紹介 松阪市特別職渡邊さんら 冊子に編集し図書館で活用」 2011年4月25日
- 『中日新聞』朝刊・第20面 「松阪の魅力 歩いて発見 住民有志が情報誌作成 史跡や飲食店を満載」 2011年4月29日
- 『夕刊三重』第1面 「三重中京大学生ら デートスポット 地図に 未来の閉学控え軌跡残したい 松阪港やプラネタリウム」 2011年9月27日
- 『中日新聞』朝刊・第20面 「図書館で紡ぐ地域づくり てくてく活動を学会発表 松阪の渡辺さん ネットの仲間で街歩き集めた情報冊子で開示」 2012年10月27日
- 『中日新聞』夕刊・第3面 「人と街 てくてく結ぶ 三重・松阪 ネットで交流 集めた情報 冊子に」 2012年11月14日
- 『中日新聞』朝刊・第22面 「足で収集 まちの情報発信 常滑の3人、冊子を発行」 2014年6月26日