ときめき坂
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大津市道[1] | |
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大津市道幹1044号線[2][3] | |
ときめき坂 平成元年に滋賀県の公募により決定[2][3] | |
地図 | |
総延長 | 約500 m[4] |
接続する 主な道路 (記法) |
滋賀県道18号大津草津線 |
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ときめき坂(ときめきざか)は、滋賀県大津市馬場にある坂道[1]。JRと京阪電気鉄道が乗り入れる膳所駅から[4]琵琶湖方面に向かい[1]、西武大津店跡に至る[5]。周辺に飲食店や花屋[1]、平野小学校の校舎などが並ぶ。通称「大津の竹下通り」[6]。
概要
[編集]路線名は市道幹1044号線[2]。平成元年に県が実施した「道路愛称ネーミング運動」に伴う公募の結果、ときめき坂という愛称が採用された[3]。
2010年からは毎年ハロウィーンの仮装イベントが開催されている[7]。
宮島未奈の小説『ありがとう西武大津店』の舞台となった[8][注 1]。
路線データ
[編集]地理
[編集]通過する自治体
[編集]沿線
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社、2023)でも登場する[9]。
出典
[編集]- ^ a b c d e 「大津市の膳所駅前商店街(週刊まちぶら あなたの街から) /滋賀」『朝日新聞』(朝日新聞社)2004年4月19日、朝刊 滋賀2 27頁。
- ^ a b c “【湖国の鉄道さんぽ】大津の竹下通り「ときめき坂」 その名の由来は”. 産経ニュース (sankei.com). 産経新聞社. p. 2 (2020年2月1日). 2024年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月23日閲覧。
- ^ a b c “市道の愛称について|大津市”. 大津市 (otsu.lg.jp). 2024年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月23日閲覧。
- ^ a b c d e 「(一週間)膳所・ときめき坂でトキメク:1日目 「いつものケーキ屋さん」へ/滋賀県」『朝日新聞』(朝日新聞社)2017年4月14日、朝刊 滋賀全県・1地方 27頁。
- ^ a b “話題沸騰! 『成瀬は天下を取りにいく』作者・宮島未奈エッセイ 特別ゲストとめぐる「大津ときめき紀行」”. Book Bang -ブックバン- (2023年4月). 2024年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月23日閲覧。
- ^ “【湖国の鉄道さんぽ】大津の竹下通り「ときめき坂」 その名の由来は”. 産経ニュース (sankei.com). 産経新聞社. p. 1 (2020年2月1日). 2024年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月23日閲覧。
- ^ 「仮装500人ゾクゾク JR膳所駅前、ハロウィーンを前にイベント /滋賀県」『朝日新聞』(朝日新聞社)2019年10月28日、朝刊 滋賀全県・1地方 21頁。
- ^ 宮島未奈|著者プロフィール - 新潮社
- ^ 宮島未奈「階段は走らない」『成瀬は天下を取りにいく』新潮社、2023年3月17日、77,81頁。ISBN 9784103549512。
外部リンク
[編集]- 宮島未奈『成瀬は天下を取りに行く』特設サイト
- ZEZEときめき坂商店街
- 膳所駅前商店街振興組合
- “ときめき坂/詳細:こころに残る滋賀の風景”. 滋賀県ホームページ (shiga.lg.jp). 滋賀県. 2023年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月23日閲覧。