どんなモンダイQてれび
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『どんなモンダイQてれび』(どんなモンダイキューてれび)は、1984年10月1日から1986年3月24日までNHK総合テレビジョンで放送されていたクイズ番組である。番組内では「どんQ」と略されていた。
概要
[編集]曜日ごとにテーマ(「算数」など)が決まっており、毎回2問程度の問題が出る。1週間の合計得点でトップ賞が決まる。金曜日の最終問題は、6ポイントを正解者で分配するというものだった。ちなみに解答時間切れの場合は銅鑼が鳴らされていた。
初代の出演者は中村克洋(キャスター:当時NHKアナウンサー)、パネラーは佐藤聖子、志賀真理子、森宙太。
番組の冒頭や終わりには、司会者と出演者で、「ど~ん」と言いながらで頭の上に両手で輪を作り、「Q(キュー)」で右手をくねらせてQを表現したポーズをしていた。
1985年4月からは週1回になった。解答者は変わり、坂上忍などがレギュラーとなった。それまでの解答者3人はゲスト、あるいはアシスタントなどとして出演するようになった。
放送時間
[編集]期間 | 放送時間 |
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1984年10月1日 - 1985年3月15日 | 月曜日 - 金曜日 18:10 - 18:30 |
1985年4月1日 - 1986年3月24日 | 月曜日 18:00 - 18:30 |
出演者
[編集]キャスター
[編集]- 中村克洋(NHKアナウンサー 「どんQキャスター」という肩書きで出演)
パネラー
[編集]中.後期には一般視聴者の小中学生と、著名人ゲスト回答者が1名ずつ参加した。
- 佐藤聖子(後期ではアシスタント.85年9月のみ佐倉しおりの代打回答者として参加)
- 志賀真理子(同上)
- 森宙太(後期ではリポーター)
- 坂上忍(中期)
- 佐倉しおり(中期)
- 林家こぶ平(現・9代目林家正蔵、後期)
ナレーター
[編集]外部リンク
[編集]- どんなモンダイQてれび - NHK放送史
- チャンネルフラッシュ - NHK放送史(動画の1分10秒より番組紹介)
NHK総合テレビジョン 平日18:10 - 18:30枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
どんなモンダイQてれび
(1984年10月 - 1985年3月) |
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NHK総合テレビジョン 月曜18時台前半枠 | ||
どんなモンダイQてれび
(1985年4月 - 1986年3月) |