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どんチッチ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
どんチッチ
ジャンル コメディー
脚本 柳沢類寿[1]
出演者 関敬六財津一郎
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本の旗日本語
製作
プロデューサー 沢田隆治
製作 朝日放送
放送
放送チャンネルTBS系列
音声形式モノラル放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1968年10月22日 - 1969年2月25日
放送時間火曜22:00 - 22:30

特記事項:
関敬六の初主演番組
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どんチッチ』は、1968年(昭和43年)10月22日から1969年(昭和44年)2月25日までTBSテレビで毎週火曜日夜10時から夜10時30分まで放送されていた、当時TBS系列にネットされていた朝日放送(現:朝日放送テレビ)製作のバラエティ番組

概要

[編集]

主演は関敬六[2][3]財津一郎[4]スラップスティック・コメディであり、セットや仕掛けに金をかけている点で注目された[4]コメディアンの関にとっては初めての主演番組であり、第1回は関の浅草時代の仲間、渥美清谷幹一が友情出演している[5]。関は吹き飛ばされてドアをぶち破ったり、池に投げ込まれたり、人力車から振り落とされたり、危険なシーンもあったが体当たりで演じた[2]が、結果として不発に終わった[1]

出典

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  1. ^ a b しんげき」第22巻第7-12号、1975年。 
  2. ^ a b 「PRにも体当たり 初主演する関敬六」『読売新聞』1968年10月27日、朝刊、22面。
  3. ^ 沢田隆治『決定版私説コメディアン史』筑摩書房ちくま文庫〉、2003年5月1日、254頁。ISBN 978-4480037176 
  4. ^ a b 「テレビにもドタバタ喜劇 「どんチッチ」仕掛けに工夫」『読売新聞』1969年1月4日、夕刊、8面。
  5. ^ 「新番組『どんチッチ』 人生に勝負する男二人、財津一郎と関敬六の主演で」『読売新聞』1968年10月22日、テレビ欄。
TBS系列 火曜22:00 - 22:30枠
前番組 番組名 次番組
どんチッチ
【当番組まで朝日放送製作枠】
こころのメロディ
つなぎ。ここからTBS製作枠】

鬼警部アイアンサイド
(第1シリーズ)
※22:00 - 22:56
【ここから海外ドラマ枠