ならず者 (1964年の映画)
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ならず者 | |
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監督 | 石井輝男 |
脚本 | 石井輝男 |
出演者 |
高倉健 丹波哲郎 杉浦直樹 |
音楽 | 八木正生 |
撮影 | 林七郎 |
編集 | 鈴木寛 |
製作会社 | 東映東京撮影所 |
配給 | 東映 |
公開 | 1964年4月5日 |
上映時間 | 98分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語・中国語 |
『ならず者 』(ならずもの)は、1964年4月5日に公開された映画。監督は石井輝男、主演は高倉健。製作は東映。
概要
[編集]主人公の殺し屋に高倉が扮する他、丹波哲郎、杉浦直樹、江原真二郎、加賀まりこ、三原葉子、南田洋子、赤木春恵といった多彩な演技陣が結集。香港、マカオで一大ロケーションを敢行しての、壮大なスケールで描いたギャング映画。名匠・石井輝男監督が存分に腕を振るい、名手・林七郎の撮影も香港の街での対決シーンをはじめ名場面を生んだ。 本作はジョン・ウー監督の「狼〜男たちの挽歌・最終章」にも多大な影響を与えたことでも知られている。
あらすじ
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
殺しの依頼を受けた南条は、香港へ飛び標的を射殺。ところが、ホテルに帰った南条を待っていたのは、女の死体だった。裏切りを知った南条は、麻薬ルートを手掛かりに、依頼主を探そうとするが、その前に様々な妨害が立ち塞がる。復讐を誓った殺し屋と、裏切りと陰謀に血塗られたギャング組織が凄まじくぶつかり合う。
スタッフ
[編集]- 企画:関政次郎、片桐譲
- 監督:石井輝男
- 脚本:石井輝男
- 撮影:林七郎
- 美術:藤田博
- 照明:川崎保之丞
- 音楽:八木正生
- 録音:広上益弘
- スクリプター/記録:丸川忠士
- 編集:鈴木寛
- 制作プロダクション:東映東京撮影所
- 製作・配給:東映
出演者
[編集]- 南条:高倉健
- 蒋:丹波哲郎
- 広上:杉浦直樹
- ヤン:江原真二郎
- 毛:安部徹
- 周:鹿内孝
- 俊坊:今井健二
- 明蘭:三原葉子
- 小紅:高見理紗
- 安富秋子:南田洋子
- マリ:加賀まりこ
- 千田:高城丈二
- 酒店の老姿:赤木春恵
参考文献
[編集]- 戦後日本映画研究会 『日本映画戦後黄金時代 第30巻』 日本ブックライブラリー 1978年(昭和53年)