ねぎぼうずの唄
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ねぎぼうずの唄 | |
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ジャンル | テレビドラマ |
脚本 | 窪田篤人 |
演出 | 大村哲夫 |
出演者 | 緒形拳、江利チエミ、三浦友和、村地弘美、杉浦直樹、花沢徳衛 ほか |
オープニング | 江利チエミ「ねぎぼうずの唄」 |
製作 | |
制作 | NET(現・テレビ朝日) |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1974年3月28日〜1974年8月29日 |
放送時間 | 木曜日21:00〜21:55 |
放送枠 | ナショナルゴールデン劇場 |
放送分 | 55分 |
回数 | 23 |
『ねぎぼうずの唄』(ねぎぼうずのうた)は、NET(現・テレビ朝日)系列の「ナショナルゴールデン劇場」(毎週木曜日21時台)の枠で、1974年3月28日から1974年8月29日まで放映されていたテレビドラマ。全23話。
概要
[編集]『だいこんの花』『にんじんの詩』『黄色いトマト』『じゃがいも』に続く、「野菜シリーズ」第5弾。これまでのシリーズは主に東京都内が舞台だったが、本作では岩手県の過疎の村「花沢村」を舞台に設定。撮影も全体の3分の1が野外での収録となった[1]。
東京から二人の男が花沢村にやって来た。一人は村の診療所に赴任して来た医師、北里英三郎。英三郎はイガグリ頭で容姿がぱっとしない様子から、村人から「ねぎぼうず先生」と呼ばれるようになる。英三郎は、自分の父の代から続く診療所を守るハイミス看護婦・山中姫子と共に、村人の世話に当たる。もう一人は開発会社部長の田代。この村にレジャーランドを造るという目的で、村は田代の話題で持ち切りになった。しかし彼は実は詐欺師だという裏の一面があった。この二人を巻き込んで起きる出来事や事件などを描いた。
キャスト
[編集]- 北里英三郎:緒形拳
- 山中姫子:江利チエミ
- 桃子(助手):春川ますみ
- 田代(開発会社部長):杉浦直樹
- 源太郎:三浦友和
- 葉子:村地弘美
- 源之助:志村喬
- 善兵衛(村会議員):花沢徳衛
- 鈴木玄雲(住職):浜田寅彦
- 神主:浜村純
- 権藤林太郎(大地主):牟田悌三
- 古田由美子(教師):松尾嘉代
- 古田巡査(由美子の父):大坂志郎
- 幹子:浅野真弓
- 桃井かおり
- 純一:芦沢常法
- 森夫:山本紀彦
- 静:菅井きん
- ふさ:野村昭子
- 大河原一作(開発会社社長):ハナ肇
- ゲスト
- 道子:小牧りさ(第4話)
- 徳平:花上晃(第7話)
- 文江:三好美智子(第7話)
- 川崎伸子(女医):工藤明子(第10話、第11話)
- 千石規子(第14話)
- 磯村早苗:上月左知子(第16話、第17話)
- 佐伯:本郷淳(第16話)
- 権藤宏一:千昌夫(第21話)
- スザンナ:ジョーン・シェパード(第21話)
スタッフ
[編集]- 脚本:窪田篤人
- 演出:大村哲夫
- 制作:NET
主題歌
[編集]「ねぎぼうずの唄」 歌:江利チエミ (作詞:、作曲:山下毅雄)
サブタイトル
[編集]- 1974年3月28日 「田舎なれども花沢銀座」
- 1974年4月4日 「人間嫌い医者嫌い」
- 1974年4月11日 「村のロメオとジュリエット」
- 1974年4月18日 「愛の釣竿」
- 1974年4月25日 「荒野の決闘」
- 1974年5月2日 「愛は仁術医は算術?」
- 1974年5月9日 「親はなくとも子は育つ」
- 1974年5月16日 「かための盃」
- 1974年5月23日 「キューピッド誰を射る?」
- 1974年5月30日 「招かれざる客」
- 1974年6月6日 「女ふたりの寝物語」
- 1974年6月13日 「母は帰らず」
- 1974年6月20日 「結婚しようよ」
- 1974年6月27日 「子連れ結婚式」
- 1974年7月4日 「夫婦喧嘩第一号」
- 1974年7月11日 「母と子の絆」
- 1974年7月18日 「母の秘密」
- 1974年7月25日 「ケチな男がやって来た」
- 1974年8月1日 「ミカンの花は夏蜜柑?」
- 1974年8月8日 「村で最初の暴行事件」
- 1974年8月15日 「嫁サとるなら金髪娘」
- 1974年8月22日 「ドジョウ変じて鯉になる」
- 1974年8月29日 「村を去る人残る人」
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 毎日新聞、朝日新聞、読売新聞 各縮刷版
- 週刊TVガイド
- テレビドラマデータベース
NET(現:テレビ朝日)系 木曜21時枠(ナショナルゴールデン劇場) | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
じゃがいも
(第1シリーズ) |
ねぎぼうずの唄
|
だいこんの花
(第4シリーズ) |