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ふれあいバス (岐阜県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ふれあいバス(ふれあいバス)とは、かつて岐阜県が運行していたコミュニティバスである。東海道本線西岐阜駅県民ふれあい会館を結ぶ路線だった。 岐阜県が所有する車両を貸与、県民ふれあい会館を運営する指定管理者により運行されていた。

2011年3月31日をもって運行終了し、今後は同地区にて運行されている「西ぎふ・くるくるバス」が代替交通機関となる。

バスは1号~3号の3台(1台は予備車輌)で運行していた。

ルート

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運賃

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  • 無料

運休日

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  • 県民ふれあい会館の休館日(12月27日~1月3日、及び2月の臨時休館日)は運休。

歴史

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  • 1993年(平成5年)10月:県民ふれあい会館が開館。その交通手段として運行開始。県民ふれあい会館~岐阜県庁~JR西岐阜駅の循環運行。
  • 2002年(平成14年)3月:県図書館・美術館、岐阜市科学館、福祉・農業会館バス停を設置。バスの台数を3台に増加。福祉・農業会館~県民ふれあい会館~岐阜県庁~JR西岐阜駅の循環運行。
  • 2006年(平成18年)6月:現在の路線に変更。
  • 2007年(平成19年)7月:1号車を廃車。新規に2台導入。
  • 2011年(平成23年)3月31日:運行終了。

車両

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バス車両は、小型バス・マイクロバス自家用バス)が使われていた。定員は21名。

クセニッツCITY-III三菱ふそう・ローザ日野・レインボーなどが使用されてきた。

2007年7月27日には1号車が引退、トヨタ・コースター(2台)による運行が始まった。

関連項目

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