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西岐阜駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
西岐阜駅
南口(2022年11月)
にしぎふ
Nishi-Gifu
CA74 岐阜 (3.2 km)
(2.8 km) 穂積 CA76[* 1]
地図
所在地 岐阜県岐阜市市橋四丁目14-20
北緯35度24分16.8秒 東経136度43分24.3秒 / 北緯35.404667度 東経136.723417度 / 35.404667; 136.723417座標: 北緯35度24分16.8秒 東経136度43分24.3秒 / 北緯35.404667度 東経136.723417度 / 35.404667; 136.723417
駅番号 CA  75 [1]
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 東海道本線名古屋地区
キロ程 399.5 km(東京起点)
電報略号 ニキ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
6,242人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1986年昭和61年)11月1日[1][2][3]
備考
  1. ^ この間に岐阜貨物ターミナル駅有り(当駅から1.2 km先)。
テンプレートを表示
北口(2022年11月)
橋上口(2015年12月)

西岐阜駅(にしぎふえき)は、岐阜県岐阜市市橋四丁目にある[1]東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線である。駅番号CA75[1]

運行形態の詳細は「東海道線 (名古屋地区)」を参照。

歴史

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駅構造

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島式ホーム1面2線[10]を有する地上駅である[2]橋上駅舎を備え[2]、高架橋(市道薮田精華線)上に出入口があり、南駅前広場・北駅前広場に降りることができる。

お客様サポートサービスが導入されている無人駅であり[注 1][4][5]岐阜駅が当駅を管理している[要出典]。2024年1月末までは有人駅であった。駅舎内部には自動券売機サポートつき指定席券売機[4][5]自動改札機自動券売機などが設置されている。TOICAおよび提携ICカードが利用できる。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 CA 東海道本線 下り 大垣米原方面
2 上り 岐阜名古屋方面

(出典:JR東海:駅構内図

利用状況

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「岐阜県統計書」によると、当駅の1日平均乗車人員は以下の通りに推移している。

年度 1日平均
乗車人員
2000年 3,592
2001年 3,942
2002年 4,154
2003年 4,332
2004年 4,471
2005年 4,665
2006年 4,873
2007年 5,126
2008年 5,402
2009年 5,506
2010年 5,600
2011年 5,510
2012年 5,573
2013年 5,698
2014年 5,751
2015年 5,995
2016年 6,107
2017年 6,245
2018年 6,181

駅周辺

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南口駅前(2015年12月)

バス路線

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隣の駅

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東海旅客鉄道(JR東海)
CA 東海道本線
特別快速・新快速・快速・区間快速・普通
岐阜駅 (CA74) - 西岐阜駅 (CA75) - 穂積駅 (CA76)
※貨物駅を含めた隣駅
岐阜駅 - 西岐阜駅 - (岐阜貨物ターミナル駅

脚注

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注釈

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  1. ^ a b 周辺駅に出向く係員が在中。

出典

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  1. ^ a b c d e 結解 2020, p. 140.
  2. ^ a b c d 川島 2009, p. 42.
  3. ^ a b 『地方自治年鑑 1987年版』 第一法規出版1987年9月。ISBN 978-4474013513[要ページ番号]
  4. ^ a b c d e f 東海道本線(名古屋駅~米原駅間)・中央本線(勝川駅)への「お客様サポートサービス」の提供開始日について』(PDF)(プレスリリース)東海旅客鉄道、2023年12月1日https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000043057.pdf2023年12月1日閲覧 
  5. ^ a b c d e f 【社長会見】東海道本線(名古屋駅~米原駅間)・中央本線(勝川駅)へのお客様サポートサービス(旧「集中旅客サービスシステム」)の導入について』(PDF)(プレスリリース)東海旅客鉄道、2023年1月18日。オリジナルの2023年1月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20230118061742/https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000042492.pdf2023年1月18日閲覧 
  6. ^ 結解 2020, p. 133.
  7. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '96年版』ジェー・アール・アール、1996年7月1日、184頁。ISBN 4-88283-117-1 
  8. ^ 『JR時刻表』1999年12月号、弘済出版社。
  9. ^ JR時刻表2024年2月号及びJTB時刻表2024年2月号
  10. ^ a b 川島 2009, p. 19.
  11. ^ 川島 2009, p. 50.
  12. ^ 「岐阜市」衰退のワケは「路面電車」廃止のせい? 同じ名古屋圏でも大活躍のエリアが”. デイリー新潮 (2023年11月18日). 2023年12月4日閲覧。
  13. ^ “岐阜バス新社長、赤字どう脱却?”. 朝日新聞デジタル. (2021年7月21日). オリジナルの2021年7月21日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210721221652/https://www.asahi.com/articles/ASP7N727XP7DOHGB00K.html 2022年2月25日閲覧。 
  14. ^ “新路線「笠松県庁線」「山県モレラ線」割引キャンペーン 岐阜バスが運行記念”. 岐阜新聞Web. (2021年9月24日). オリジナルの2022年2月5日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220205005855/https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/16463 2022年2月25日閲覧。 

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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