ほたるいかミュージアム
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ほたるいかミュージアム HOTARUIKA MUSEUM | |
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ほたるいかミュージアム | |
施設情報 | |
正式名称 | ほたるいかミュージアム[1] |
専門分野 | 海洋博物館 |
事業主体 | 滑川市 |
管理運営 | 株式会社WAVE滑川(指定管理者) |
開館 | 1998年(平成10年)3月27日 |
所在地 |
〒936-0021 富山県滑川市中川原410 |
位置 | 北緯36度46分28秒 東経137度20分40秒 / 北緯36.77444度 東経137.34444度座標: 北緯36度46分28秒 東経137度20分40秒 / 北緯36.77444度 東経137.34444度 |
外部リンク | ほたるいかミュージアムホームページ |
プロジェクト:GLAM |
ほたるいかミュージアム(英: HOTARUIKA MUSEUM)は、富山県滑川市中川原にある滑川市立の博物館。1998年(平成10年)3月27日にオープン[2]。指定管理者制度により、株式会社WAVE滑川(1997年1月20日設立[3])が管理・運営している。富山県博物館協会会員。
概要
[編集]富山県ではホタルイカ漁が盛んに行われていることから、この博物館はホタルイカをテーマとしている。建物はホタルイカの胴体の形をしており、道の駅ウェーブパークなめりかわ、深層水体験施設 タラソピアと隣接している。開館時間は午前9時から、午後5時まで(入館は午後4時半まで)。休館日は年末年始(12月31日、1月1日)、6月1日~3月19日の毎週火曜日(火曜日が祝日の場合はその翌日)、1月最終月曜日から3日間。
3月20日~5月31日まではホタルイカ漁のシーズン期間となり、ライブシアターや深海不思議の泉などに本物のホタルイカが放流され、発光ショーが行なわれるほか、タッチプールでは素手で直接ホタルイカにさわることもできる[4]。
なお、シーズン期間とそれ以外の期間では入館料が異なっている。
2016年(平成28年)7月よりダイオウグソクムシ3匹を飼育し展示している。
建物概要
[編集]建物はイカの胴体をモチーフとした地上2階建ての鉄筋コンクリート造りで延床面積3,677m2、外観には、水に濡れると色が濃く変化する木材が使用されている。設計は滑川市建設部、アーキテクチャー・ファクトリーで、指揮はイギリス出身の建築家、トム・ヘネガンである[5]。
展望デッキには、2007年7月26日に深層水を使用した足湯が設置された[6]。
主な施設
[編集]- 1階
- など
- 2階
- など
交通
[編集]- 鉄道
- あいの風とやま鉄道線滑川駅より徒歩約8分。
- 道路
脚注
[編集]- ^ 滑川市ほたるいか観光施設条例 Archived 2016年3月4日, at the Wayback Machine.
- ^ 『滑川市制五十周年記念誌 眼でみる滑川 五十年のあゆみ』(2003年11月1日、滑川市総務部企画情報課発行)61頁。
- ^ 『滑川市制五十周年記念誌 眼でみる滑川 五十年のあゆみ』(2003年11月1日、滑川市総務部企画情報課発行)61頁より。
- ^ 『滑川 ほたるいかミュージアム 神秘の ショー 歓声』北日本新聞 2022年3月20日16面
- ^ 『北日本新聞』2022年7月16日付11面『たてものに会いにいく 10 ほたるいかミュージアム 深海に吸い込まれる』より。
- ^ 『北日本新聞』2007年7月27日付34面『深層水足湯 眺め良し 滑川ほたるいかミュージアム 展望デッキに常設』より。