ほぶらきん
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ほぶらきん | |
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出身地 | 日本 滋賀県 |
ジャンル | パンク・ロック |
活動期間 | 1979年-1983年 |
レーベル | アルケミーレコード |
メンバー |
森下太朗(ボーカル・リコーダー) 黄之瀬英史(ギター) 木村隆浩(キーボード) 山本進(ベース) 青木宝生(ドラム) |
ほぶらきんは、日本のパンクロック・バンド。1979年に森下太朗、黄之瀬英史、木村隆浩、山本進、青木宝生によって結成され、1983年に音楽活動を休止した。
メンバー
[編集]- 音楽面での中心人物。ロックを作曲しようとしても、すぐに童謡になってしまう癖があるが、これが「ほぶらきん」に比類なき独自性を生む活力となった。従姉妹は漫画家の森下裕美[1]。
- 黄之瀬英史(きのせ ひでふみ、年齢不詳)ギター
- 「きんぐほぶら」ジャケット画、超巨大ヒヨコのモデル。ギターはフェンダーのパチモノ、「フォンダー」[1]。
- 木村隆浩(きむら たかひろ、年齢不詳)キーボード
- 機材はクローバー楽器店で購入したYAMAHA CS-15。他の機材はMS-20など[1]。
- 山本進(やまもと すすむ、年齢不詳)ベース
- バンドの会計担当[1]。
- 青木宝生(あおき ほうしょう、年齢不詳)ドラム
- バンドのリーダー。個性的なライナーノーツと個性的なレコード・ジャケットも彼の手によるもの。No New York、関西のオルタナティブ・ロック・シーンを追いかけていて、結成当時、メンバーのうち、彼だけが「ほぶらきん」の成功を確信していた[1]。
経歴
[編集]メンバーは滋賀県草津市出身、高校の同級生で、麻雀仲間がそのままバンドに発展。バンド名は、青木家の飼い猫「ほぶらきん」から取られた。音楽活動は主に1979年から1983年まで。メンバーの大学卒業・就職により徐々に音楽活動はフェードアウトした。
初期の結成時は、MY RECORDというプライベートなレコードを制作するサービスを使用し彼等はここで1979年秋に1stEP「こっぷらきん」、1980年春に2ndEP「キング・ホブラ」を50枚ずつ制作した。それらのレコードはメンバーが手売りした。
活動時のライブ共演には「非常階段」、「アウシュビッツ」、「C.MEMI+NEO METISSE」、「ザ・スターリン」、「ラフィンノーズ」、「P-MODEL」、「ZELDA+モモヨ」、「E.D.P.S.」、「吉野大作&PROSTITUTE」、「STIGMA」、「コンチネンタル・キッズ」、「ANIMAL Z」、「チャンスオペレーション」、他[1]。
作品
[編集]※この記事に書いている以外の楽曲も存在する可能性があります。
- 私はライオン
- いけいけブッチャー
- 牧場の少女
- アックンチャ
- 山はサンタだ
- ゴースン、城を攻める
- 陽気なサイパネ人
- こがねむし
- ピーピーパピパピー
- 暴れん坊将軍K
- 村のかじや
- 頭がほしい
- ペリカンガール
- アメリカこけし
- 魚うり
- ゴースン
- センチメンタル・ヘッケル
- 単位踊
- とんがりとしき
- どまぐれじんぎ
- 京坂牛乳
- はちぶんぶ
- かもられてかも
- まらだしガンマン危機一髪
- 金勝は信楽守る山
- ゴースンゴー
- 俺はなんでも食う男
- わらびもち
- ピコリーノ
- おおがみらす
- 俺はなんでも食う男(2)
- ああ我れ身に油をぬりて勇気百倍まっ先かけて突撃せん
- うさぎ音頭で大暴れ
- ゴースンのテーマ
- どくろ忍者の歌
- ライオン丸のテーマ
- 大仏小仏
- 水中まつり
- ゴースンの小守り歌
- 猪股蟇衛門
- タイガージョー
- ゴースン鉄工所
- ゴースンの川下り
- 死んだら赤貝
- 赤五筒
- 潜水艦