ももりん
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ももりん Momorin | |
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対象 | |
分類 | 市区町村のマスコットキャラクター |
モチーフ | 吾妻小富士の雪うさぎ(種まきうさぎ) |
指定日 | 1996年4月 |
備考 |
福島市観光キャラクター こむこむのキャラクター |
公式サイト | 福島市観光PRキャラクター「ももりん」 |
ももりんは、福島市のマスコットキャラクターである。主に福島市のPR活動に使われる。モチーフは吾妻小富士の「雪うさぎ」。
概要
[編集]1996年4月に福島市の観光PRキャラクターとして制定された[1]。それに伴い愛称を公募し、1996年11月、総数17,000通の中から、特産のモモとリンゴに由来する「ももりん」が選考された[1][2][3]。もっとも、当初、「りん」は親しみを込めた呼称として付けられたものであり、リンゴにもつながることは後になって判明したものである[4]。
モチーフとなった「雪うさぎ」は、福島市の西に位置する吾妻連峰の山のひとつである吾妻小富士に、春になると現れるうさぎの形の残雪である[1]。農作物の種まきの時期に現れることから、「種まきうさぎ」とも呼ばれる[2][3]。
PRキャラクター誕生の発端は、1995年、ふくしま国体のキャラクター「キビタン」に注目が集まっていたことから、福島市が広報パンフレットの堅いイメージを払拭すべく、キビタンに代わるキャラクターをデザインしたことにある[4]。現在、ももりんの版権は福島市観光コンベンション協会が保有している[5]。
初代のももりんは全体的に細身のデザインであったが[6]、2000年代から可愛らしい2代目のデザインに変更された[1]。福島市の複合施設こむこむやふれあい歴史館などの市施設のマスコットとしても使用されている[7][8]。
ももりんには複数のラインナップが存在する(以下は主なラインナップ)。
商品展開
[編集]以下の施設や福島市内の店舗などで、ももりんグッズが販売されている[10]。
出典
[編集]- ^ a b c d “福島市観光キャラクター“ももりん”プロフィール”. 福島市. 2007年9月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月15日閲覧。
- ^ a b “福島市とは”. 福島市 (2017年3月1日). 2019年2月15日閲覧。
- ^ a b c “福島市観光PRキャラクター ももりん・ももりんのライバル ブラックももりん”. ももりんく. ふくしま地域ポータルサイト運営委員会 (2015年2月13日). 2019年2月15日閲覧。
- ^ a b “福島市観光PRキャラクター「ももりん」について”. 福島市観光開発株式会社. 2019年2月15日閲覧。
- ^ “キャラクター使用申請等に関して”. こらんしょふくしま. 一般社団法人福島市観光コンベンション協会. 2019年2月15日閲覧。
- ^ “ももりんポイントカード15周年”. 福島貸切辰巳屋自動車株式会社 (2013年1月25日). 2019年2月15日閲覧。
- ^ “こむこむのキャラクター「ももりん」”. 福島市 (2017年2月22日). 2019年2月15日閲覧。
- ^ “ふれあい歴史館”. 福島市 (2017年3月1日). 2019年2月15日閲覧。
- ^ “ももりん顔出しパネル!”. Instagram. 福島市観光コンベンション協会 (2018年9月20日). 2019年2月15日閲覧。
- ^ “ももりんグッズの取扱い店舗”. 一般社団法人福島市観光コンベンション協会. 2019年2月15日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 福島市観光PRキャラクター「ももりん」 - 福島市
- 福島市観光PRキャラクター「ももりん」について - 福島市観光開発株式会社
- YouTube 福島市公式チャンネル
- モモっと大好きふくしま ももりんが行く! - ももりんが紹介する福島市のイベント紹介
- ももりんグッズ - 福島市観光コンベンション協会
- ももりんポイントカード - 福島まちづくりセンター
- ももりんく - ふくしま地域ポータルサイト
- ももりん ゆるきゃらグランプリ