コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ゆめタウン宇部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ゆめタウン宇部
youme Town Ube
地図
地図
店舗概要
所在地 759-0213
山口県宇部市黒石北三丁目4番1号
座標 北緯33度59分05秒 東経131度12分22秒 / 北緯33.98472度 東経131.20611度 / 33.98472; 131.20611 (ゆめタウン宇部)座標: 北緯33度59分05秒 東経131度12分22秒 / 北緯33.98472度 東経131.20611度 / 33.98472; 131.20611 (ゆめタウン宇部)
開業日 1996年9月26日[1]
施設所有者 株式会社イズミ
商業施設面積 24,975 m²[1]
営業時間 9:00 - 21:00
外部リンク ゆめタウン宇部
youme
テンプレートを表示

ゆめタウン宇部(ゆめタウンうべ)は、山口県宇部市にあるショッピングセンターである。イズミの大型店舗「ゆめタウン」の一つ。

概要

[編集]

宇部市内では初めての郊外型大型ショッピングセンターとして、1996年(平成8年)9月26日に開業した[2]。これに先立つ同年8月には宇部市の中心市街地にあった丸久の商業施設「Let's09」が閉店し、宇部都市圏東部の阿知須町(後の山口市阿知須)にサンパークあじすが同年3月開業、同じく西部の小野田市(後の山陽小野田市)にはサンパークおのだ(後のおのだサンパーク)が1983年(昭和58年)10月開業するなど、当地の商環境が郊外化する中での出店であった。

開業時よりイズミとダイイチ(後のデオデオエディオン)が核テナントとして入居し、建物は鉄骨造地上2階建て、延床面積3万2365m2、店舗面積1万1676m2(うちイズミ5105m2、ダイイチ965m2)、初期投資額は64億円であった[2]

イズミとダイイチは同じ建物内にありながら両者の間は壁で仕切られ、内部で行き来できない構造となっていたが、デオデオ時代の2007年(平成19年)10月5日にデオデオ小野田店と統合する形で敷地内に新設された別館に移転し、本館との間に2階レベルで車路を跨ぐ連絡通路を設置、本館のデオデオ跡区画には専門店が増床した[3]

当施設の立地する黒石地区は当施設開業後、商業施設やマンションが相次いで建設されるなど開発が進み、敷地内には西京銀行厚南支店や西中国信用金庫西宇部支店・厚南支店といった金融機関も進出しているほか、宇部市の中心市街地にあった百貨店山口井筒屋宇部店が閉店後、同社のサテライト店が当施設に出店している[4]

主なテナント店舗

[編集]
エディオンゆめタウン宇部店
西京銀行・厚南支店

交通アクセス

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b (PDF) 全国都道府県別SC一覧, 一般社団法人日本ショッピングセンター協会, (2017年12月31日現在), http://www.jcsc.or.jp/data/pdf/list_of_shopping_centers.pdf 2018年7月28日閲覧。 
  2. ^ a b 「経済日誌(山口県、国内・海外)」『やまぐち経済月報』第259号、山口経済研究所、1996年11月、55-61頁。 
  3. ^ 山口経済レポート バックナンバーダイジェスト 2007(平成19)年9月28日号(第1324号)』(html)(プレスリリース)株式会社山口経済レポート、2007年http://www.ykr.co.jp/back/20070928.html2016年1月11日閲覧 
  4. ^ “井筒屋が閉店後、ゆめタウンにサテライト店”. 宇部日報 (宇部日報社). (2018年10月12日). http://ubenippo.co.jp/economy/井筒屋が閉店後、ゆめタウンにサテライト店/ 2018年12月26日閲覧。 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]