よういんひょく
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よう いんひょく | |
---|---|
生誕 | 1987年3月2日(37歳) |
出身地 | 韓国・ソウル特別市 |
ジャンル | ポップ、ソウル、R&B、アカペラ |
職業 | 歌手 |
担当楽器 | ボーカル、ボイスパーカッション |
活動期間 | 2013年 - |
公式サイト | Inhyeok Yeo I One Man Acapella Available Now |
よう いんひょく(英: Inhyeok Yeo、朝鮮語: 여인혁、1987年3月2日[1] - )は、日本で活動する一人アカペラミュージシャン。
テレビ番組等ではカタカナ表記でヨウ・インヒョクと表記されることもある。
概要
[編集]2013年1月、すべてのパートを自分の声と身体だけで演奏する一人アカペラ作品をYouTubeに公開。マイケル・ジャクソンの「Thriller」、スティーヴィー・ワンダーの「I Wish」、エリック・クラプトンの「Change the World」(原曲はワイノナ・ジャッド)などをカバーした動画が米CBSニュース、英BBC Radio 2、韓聯合ニュースなど全世界のメディアで取り上げられ、話題となる[2][3]。総再生回数は500万回を超える。 同年10月にはiTunesなどで配信を開始した[4]。
2014年8月、CDアルバム「One Man Acapella」を発売し、2015年7月にアップル・ミュージックなどでのストリーミング配信も開始。 2016年4月にはジュピターテレコムのブランドムービーの歌唱、パフォーマンスを担当する。
人物
[編集]- 両親の仕事の関係で小学校4年生のときに日本へ移住。3年間愛知県春日井市で過ごし、中学校入学時には韓国へ帰国[5]。韓国の高校在学中にはアメリカ合衆国ニューヨーク州に留学した[1]。
- 京都大学経済学部卒。京都大学ではアカペラサークルCrazy Clefに所属[5]。大学は音楽大学への進学も考えていが、実力のある日本語を生かし、日本の大学を受験することを決めた[1]。
- 大学卒業後は日本のIT企業に就職した[1]。
- 前山田健一(ヒャダイン)はアカペラサークルの先輩。
- 夢はグラミー賞受賞[5]。
- 日本語、韓国語、英語が使える[1]。
ディスコグラフィー
[編集]スタジオ・アルバム
[編集]年 | タイトル | アルバム詳細 | 備考 |
---|---|---|---|
2014年 | One Man Acapella |
客演
[編集]年 | タイトル | 収録アルバム | 備考 |
---|---|---|---|
2014年 | やさしいキス(gentle kiss) (大和田慧 featuring Inhyeok Yeo) |
A Part Of Me | コーラス参加 |
2015年 | All I Care (Polyphonix featuring Inhyeok Yeo) |
O [Obelisk] | |
2016年 | 管弦楽組曲第3番~アリア | ムジカ・ピッコリーノ ピッコリーノ号の冒険 I | ボイスパーカッション参加 |
ドラマ劇伴音楽
[編集]年 | タイトル | 収録アルバム | 備考 |
---|---|---|---|
2021年 | Beautiful Days
Yes We Do, Just Be Good |
ドラマ「コントが始まる」オリジナル・サウンドトラック | 歌唱 |
翻訳等
[編集]- 2024年: 『なめこのうた』韓国語バージョン 訳詞
その他の参加作品
[編集]- 2017年: 『獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブ』オープニングテーマ『獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブ(韓:다이노포스 브레이브)』※コーラス参加
- 2021年: Apeace UK(ユーケイ)ソロ1stシングル「CHECKMATE/君と見る世界は綺麗だ」※コーラス参加
出演
[編集]テレビ
[編集]- 大阪ほんわかテレビ(2013年3月24日、読売テレビ)[6]
- ムジカ・ピッコリーノ(1期 第3話「サンドイッチ」、NHK教育テレビ)
- グッド!モーニング(2013年12月4日、テレビ朝日)[7]
- NexT(2014年5月28日、日本テレビ)[8]
- 奇跡体験!アンビリバボー(2016年4月14日、フジテレビ)[9]
- 情報ライブ ミヤネ屋(2016年5月5日、読売テレビ)[10]
- めざましテレビ(2016年5月12日、フジテレビ)[11]
CM
[編集]ラジオ
[編集]- THE NAKAJIMA HIROTO SHOW 802 RADIO MASTERS(2013年3月12日、FM802)[13]
- 吉岡正晴のSoul Searchin' Radio(2014年8月27日、InterFM)[14]
- PACIFIC OASIS(2014年9月15日、FM COCOLO)[15]
その他
[編集]掲載
[編集]新聞
[編集]雑誌
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e “よういんひょく”. TuneCore Japan. 2022年12月29日閲覧。
- ^ “Music to make you smile today (with a capella cover and beatbox mashup)”. 2016年4月21日閲覧。
- ^ “Pugs go for a sleigh ride - Videos - CBS News”. 2016年4月21日閲覧。
- ^ “すべてのパートを自分の声だけで演奏する驚愕のアカペラ・シンガーである。”. 2016年4月21日閲覧。
- ^ a b c “今は全力でグラミー賞の夢を追いかけている、高校の頃は、特に将来したいこともなく、特に行きたい大学もなく”. 2016年4月21日閲覧。
- ^ “大阪ほんわかテレビ (2013年3月24日放送回)”. 2016年4月21日閲覧。
- ^ “「グッド!モーニング」 2013年12月4日(水)放送内容”. 2016年5月11日閲覧。
- ^ “NexT|日本テレビ”. 2016年4月21日閲覧。
- ^ “奇跡体験!アンビリバボー:音のトリックSP - フジテレビ”. 2016年4月21日閲覧。
- ^ “「情報ライブ ミヤネ屋」 2016年5月5日(木)放送内容”. 2016年5月6日閲覧。
- ^ “「めざましテレビ」 2016年5月12日(木)放送内容”. 2016年5月13日閲覧。
- ^ “What's J:COM J:COMの5つのサービス”. 2016年4月21日閲覧。
- ^ “ゲスト:よういんひょく|番組ブログ|802 RADIO MASTERS|FM802”. 2016年4月21日閲覧。
- ^ “ソウル・サーチン・レイディオ・セットリスト~”. 2016年4月21日閲覧。
- ^ “FM COCOLO - 【[PACIFIC OASISよういんひょく生出演】]”. 2016年4月21日閲覧。
- ^ “TEDxYouth@Kyoto2013 スピーカーリスト”. 2016年4月21日閲覧。
- ^ “TEDxYouth@Tokyo 2014 Speaker and Performer Lineup”. 2016年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月21日閲覧。
- ^ “Inhyeok Yeo finds fans on YouTube, but seeks glory at the Grammys”. 2016年4月21日閲覧。
- ^ “「窮屈な人生」の東大生VSグラミーめざす京大生 トップ大学頂上対決”. 2016年4月21日閲覧。
外部リンク
[編集]- Inhyeok Yeo🎙ヨウインヒョク (@InhyeokYeo) - X(旧Twitter)
- Inhyeok Yeo Official Facebook (InhyeokYeoOfficial) - Facebook
- Inhyeok Yeo (@Inhyeok_Yeo) - Instagram
- Inhyeok Yeo Official YouTube Channel - YouTubeチャンネル