わたしの凡てを
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わたしの凡てを | |
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映画パンフレット | |
監督 | 市川崑 |
脚本 |
梅田晴夫 浅野辰雄 市川崑 |
製作 | 滝村和男 |
出演者 |
池部良 有馬稲子 伊東絹子 |
音楽 | 服部良一 |
主題歌 | 岡本敦郎、奈良光枝、二葉あき子(コロムビアレコード) |
撮影 | 三浦光雄 |
編集 | 大井幸造 |
製作会社 | 東宝 |
配給 | 東宝 |
公開 | 1954年5月12日 |
上映時間 | 85分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『わたしの凡てを』(わたしのすべてを)は、1954年5月12日に公開された日本映画。同時上映は『夏祭り落語長屋』
解説
[編集]ミス・ユニバースで3位になった「八頭身美人」伊藤絹子[1]のデビュー作として企画されたメロドラマ。監督を担当した市川崑は、「軽快でコメディタッチな作風を想定していたが、プロデューサーからメロドラマな作風を要望された結果、作風が中途半端になってしまった」と後年に述懐している[2]。
あらすじ
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
キャスト
[編集]- 池部良:関三郎
- 有馬稲子:絢城るい
- 伊東絹子:北村道子
- 上原謙:風間厚
- 日高澄子:お敏
- 二本柳寛:車坂幸彦
- 加東大介:幾多十吉
- 藤原釜足:自烈軒主人
- 塩沢登代路:蒲原秋枝
- 沢村貞子:風間の叔母
- 大川平八郎:門倉
- 山田巳之助:北村彦造
- 出雲八枝子:風間家の婆や
- 三條利喜江:田村デザイナー
- トニー谷:司会者
- ファッション・モデル・グループ、スミレ・モデル・グループ:その他
- 三遊亭百生:大阪レイヨンの社長(るいの父親)
- 鏑木ハルナ:ミルクホールの娘
- 馬野都畄子:道子とお敏の母親
- 三田照子:お敏の朋輩
- 山本廉:新聞記者
- 岡豊:大阪レイヨンの社員
- 河崎堅男、大城政子:役柄不明
スタッフ
[編集]- 監督:市川崑
- 製作:滝村和男
- 原作:菊田一夫
- 脚本:梅田晴夫、浅野辰雄、市川崑
- 撮影:三浦光雄
- 照明:猪原一郎
- 美術:阿久根巌
- 録音:保坂有明
- 編集:大井幸造
- 音楽:服部良一
- 主題歌作詞:菊田一夫
- 主題歌作曲:服部良一
- <虹の並木道>唄:奈良光枝、岡本敦郎
- <わたしの凡てを>唄:二葉あき子(コロムビアレコード)
- 振付:藤間金柳
- 特殊技術:東宝技術部
- 記録:土屋テル子
- 助監督:小松幹雄
- 製作担当:馬場和夫
- スチール:吉崎松雄
- 現像:東宝現像所
脚注
[編集]- ^ 世相風俗観察会『現代世相風俗史年表:1945-2008』河出書房新社、2009年3月、58頁。ISBN 9784309225043。
- ^ 『完本 市川崑の映画たち』、2015年11月発行、市川崑・森遊机、洋泉社、P103