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わんぱーくこうちアニマルランド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
わんぱーくこうちアニマルランド
施設情報
正式名称 わんぱーくこうちアニマルランド[1]
所有者 高知市[2]
管理運営 高知市[2]
園長 吉澤 未来[3]
来園者数 157,721(2009)[2]
開園 1950年[2]
所在地 781-8010[3][4]
高知県高知市桟橋通六丁目9番1号[3]
位置 北緯33度32分31.85秒 東経133度33分25.25秒 / 北緯33.5421806度 東経133.5570139度 / 33.5421806; 133.5570139座標: 北緯33度32分31.85秒 東経133度33分25.25秒 / 北緯33.5421806度 東経133.5570139度 / 33.5421806; 133.5570139
アクセス ウェブサイト参照[5]
公式サイト わんぱーくこうちアニマルランド
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わんぱーくこうちアニマルランドは、高知県高知市桟橋通六丁目9番1号(旧・高知競馬場跡)のわんぱーくこうちに併設する高知市立の動物園である。

1993年(平成5年)4月2日に高知城にあった高知市立動物園を移転する形で開園。高知県産オオイタサンショウウオ・現在トサシミズサンショウウオ(2011年日本動物園水族館協会の加盟施設では初の繁殖成功)や四国産のニホンカモシカカラスバトヤマネの保護・繁殖活動をしている。ガラス張りの屋内展示施設、アニマルギャラリーは、人気がある。

施設

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繁殖

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2011年、日本の絶滅危惧種「オオイタサンショウウオ」の繁殖に、日本で初めて成功した[6]。同年2月18日ごろ、卵を発見し、ふ化した69匹が育てられた[6]

脚注

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  1. ^ わんぱーくこうちアニマルランド条例
  2. ^ a b c d アニマルランド管理運営事務 - 高知市 (PDF) 平成22年度 事務事業評価シート(平成21年度実績分)
  3. ^ a b c わんぱーくこうちアニマルランドweb
  4. ^ 高知市内33町域の郵便番号変更へ 5/27から」『高知新聞』2019年5月15日。2019年6月2日閲覧。
  5. ^ アクセスわんぱーくこうちアニマルランド
  6. ^ a b c (cache) 絶滅危惧種の繁殖に成功 オオイタサンショウウオ47NEWS(よんななニュース)共同通信 2011/05/30 21:37
  7. ^ 河本真澄 (2018年6月16日). “新種と判明「トサシミズサンショウウオ」 高知県土佐清水市に生息”. 高知新聞 (高知新聞社). オリジナルの2018年6月16日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180616103235/https://www.kochinews.co.jp/article/191670/ 2019年1月22日閲覧。 

外部リンク

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