わんぱーくこうちアニマルランド
表示
わんぱーくこうちアニマルランド | |
---|---|
施設情報 | |
正式名称 | わんぱーくこうちアニマルランド[1] |
所有者 | 高知市[2] |
管理運営 | 高知市[2] |
園長 | 吉澤 未来[3] |
来園者数 | 157,721(2009)[2] |
開園 | 1950年[2] |
所在地 |
〒781-8010[3][4] 高知県高知市桟橋通六丁目9番1号[3] |
位置 | 北緯33度32分31.85秒 東経133度33分25.25秒 / 北緯33.5421806度 東経133.5570139度座標: 北緯33度32分31.85秒 東経133度33分25.25秒 / 北緯33.5421806度 東経133.5570139度 |
アクセス | ウェブサイト参照[5] |
公式サイト | わんぱーくこうちアニマルランド |
わんぱーくこうちアニマルランドは、高知県高知市桟橋通六丁目9番1号(旧・高知競馬場跡)のわんぱーくこうちに併設する高知市立の動物園である。
1993年(平成5年)4月2日に高知城にあった高知市立動物園を移転する形で開園。高知県産オオイタサンショウウオ・現在トサシミズサンショウウオ(2011年、日本動物園水族館協会の加盟施設では初の繁殖成功)や四国産のニホンカモシカ、カラスバト、ヤマネの保護・繁殖活動をしている。ガラス張りの屋内展示施設、アニマルギャラリーは、人気がある。
施設
[編集]- 小獣舎
- インコ舎
- シロビタイムジオウム - 1997年、日本初の繁殖に成功
- ホオジロエボシドリ - 2000年、日本初の繁殖に成功
- ベニコンゴウインコ・キンショウジョウインコ・モモイロインコ
- キエリボウシインコ
- フラミンゴ舎
- 鳥類舎
- シマウマ舎
- リクガメ舍
- アニマルギャラリー屋内型展示施設
- ホウシャガメ・ニホンマムシ・シマヘビ・アオダイショウ
- シュレーゲルアオガエル・アマガエル
- オオイタサンショウウオ - 2011年、日本初の繁殖に成功[6]
- トサシミズサンショウウオ - 2018年、オオイタサンショウウオの別種と判明[7]
- アカハライモリ(期間限定展示)
- ニホンイシガメ・クサガメ・スッポン・パンケーキリクガメ
- ニシアフリカコガタワニ
- キュウシュウムササビ・ホンシュウモモンガ
- ヤマネ(期間限定展示)
- チンパンジー・マントヒヒ・アビシニアコロブス・エリマキキツネザル・ワオキツネザル
- キュウシュウノウサギ
- オニオオハシ・オオコノハズク・カンムリシロムク・アカショウビン
- 猛獣舍
- カモシカ村
- ニホンカモシカ(四国産)
- ふれあい動物コーナー
- バードハウス
- プレイランド(遊園地・有料)
- ポッポトレイン・(パーク内をゆっくり回る)・観覧車・チェーンタワー・UFOキャッチャーなど、※わんぱーくこうちHPを参照
繁殖
[編集]2011年、日本の絶滅危惧種「オオイタサンショウウオ」の繁殖に、日本で初めて成功した[6]。同年2月18日ごろ、卵を発見し、ふ化した69匹が育てられた[6]。
脚注
[編集]- ^ わんぱーくこうちアニマルランド条例
- ^ a b c d アニマルランド管理運営事務 - 高知市 (PDF) 平成22年度 事務事業評価シート(平成21年度実績分)
- ^ a b c わんぱーくこうちアニマルランドweb
- ^ 「高知市内33町域の郵便番号変更へ 5/27から」『高知新聞』2019年5月15日。2019年6月2日閲覧。
- ^ アクセスわんぱーくこうちアニマルランド
- ^ a b c (cache) 絶滅危惧種の繁殖に成功 オオイタサンショウウオ47NEWS(よんななニュース)共同通信 2011/05/30 21:37
- ^ 河本真澄 (2018年6月16日). “新種と判明「トサシミズサンショウウオ」 高知県土佐清水市に生息”. 高知新聞 (高知新聞社). オリジナルの2018年6月16日時点におけるアーカイブ。 2019年1月22日閲覧。