アイザック・ドグボエ
基本情報 | |
---|---|
本名 | アイザック・ザイオン・ドグボエ |
通称 |
Brave son(勇敢な戦士) Royal Storm |
階級 | スーパーバンタム級 |
身長 | 158cm |
リーチ | 168cm |
国籍 |
ガーナ イギリス |
誕生日 | 1994年9月26日(30歳) |
出身地 | アクラ |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 28 |
勝ち | 24 |
KO勝ち | 15 |
敗け | 4 |
アイザック・ドグボエ | |
---|---|
YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2012年8月9日 - |
登録者数 | 889人 |
総再生回数 | 約15万回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2021年3月19日時点。 |
アイザック・ドグボエ(Isaac Dogboe、1994年9月26日 - )はガーナ・アクラ出身であるイギリスのプロボクサー。元WBO世界スーパーバンタム級王者。トレーナーは父親のポール・ドグボエ。イングランド・ロンドンに移住した後、現在はアメリカ合衆国・フロリダ州タンパ在住。
来歴
[編集]アマチュア時代
[編集]2012年7月28日、ロンドンオリンピックにバンタム級で出場。1回戦で日本の清水聡に9-10の判定で敗れた[1][2]。
プロ時代
[編集]2013年8月30日、ベルンでトース・チャバとデビュー戦を行い、3回KO勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った。
2017年7月22日、アクラのブコム・ボクシング・アリーナでハビエル・チャコンと対戦し、チャコンが6回終了時に棄権したした為、WBOインターナショナル王座の初防衛に成功した[3]。
2018年1月6日、アクラのブコム・ボクシング・アリーナでWBO世界スーパーバンタム級1位のセサール・フアレスとWBO世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦を行い、5回2分12秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した[4][5]。
2018年4月28日、フィラデルフィアのリアコーラス・センターで正規王者のヘスス・マグダレノと団体内王座統一戦を行い、11回1分38秒TKO勝ちを収め団体内王座統一に成功(暫定王座の初防衛)すると共に、正規王座に認定された[6][7][8]。
2018年8月25日、アリゾナ州グレンデールで大竹秀典と対戦し、初回2分18秒TKO勝ちした[9]。
2018年10月2日、ボブ・アラムのトップランク社と契約した[10]。
2018年12月8日、フールー・シアターにてワシル・ロマチェンコVSホセ・ペドラザの前座でエマヌエル・ナバレッテと対戦し、12回判定負けで王座から陥落した。
2019年5月11日、エマヌエル・ナバレッテとダイレクトリマッチで再戦しで再戦するも、返り討ちにあい12R2分2秒TKOで再び敗北した[11]。
2023年4月1日、タルサのハード・ロック・ホテル & カジノにてロベイシ・ラミレスとWBO世界フェザー級王座決定戦を行い、12回0-3の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[12]。
2023年11月18日、マンチェスター・アリーナでWBCフェザー級シルバー王者ニック・ボールと対戦し、12回判定負けで王座獲得に失敗した。
獲得タイトル
[編集]- 西アフリカボクシング連合フェザー級王座
- WBOアフリカフェザー級王座
- WBOオリエンタルフェザー級王座
- WBC世界フェザー級シルバーユース王座
- WBOインターナショナルスーパーバンタム級王座
- WBO世界スーパーバンタム級暫定王座(防衛0=正規王座に認定)
- WBO世界スーパーバンタム級王座(防衛1)
脚注
[編集]- ^ DIAZ JR EASES INTO LAST 16 - LONDON 2012 - BOXING Olympics 2012年7月28日
- ^ 清水、判定勝ちで初戦突破 ボクシング男子バンタム級 日本経済新聞 2012年7月29日
- ^ Dogboe batters and stops Chacon Fightnews.com 2017年7月23日
- ^ Dogboe TKOs Juarez for WBO 122lb belt Fightnews.com 2018年1月6日
- ^ 激戦のS・バンタム級 ドグボエがWBO暫定王座獲得 Boxing News(ボクシングニュース) 2018年1月7日
- ^ Dogboe stops Magdaleno to win WBO 122lb title Fightnews.com 2018年4月28日
- ^ Dogboe Drops, Shocks, Stops Magdaleno For WBO Title Boxing Scene.com 2018年4月28日
- ^ マグダレノ陥落 ドグボーがダウン応酬11回TKO勝ち Boxing News(ボクシングニュース) 2018年4月29日
- ^ 大竹が無念の初回TKO負け 世界王座獲得ならず Boxing News(ボクシングニュース) 2018年8月26日
- ^ “Isaac Dogboe signs long-term promotional agreement with Top Rank”. ESPN.com (2018年10月2日). 2018年10月8日閲覧。
- ^ “Berchelt vs Vargas II results: Emanuel Navarrete stops Isaac Dogboe in frightful beating”. Bad Left Hook (2019年5月11日). 2019年7月27日閲覧。
- ^ Robeisy Ramirez tops Isaac Dogboe, wins WBO featherweight title ESPN 2022年4月1日
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- アイザック・ドグボエ (@IsaacDogboe) - X(旧Twitter)
- アイザック・ドグボエ (@isaacbraveson) - Instagram
- アイザック・ドグボエ (IsaacDogboe) - Facebook
- London 2012 56kg men - Olympic Boxing
- アイザック・ドグボエの戦績 - BoxRec
暫定王座決定戦 対戦者 セサール・フアレス |
WBO世界スーパーバンタム級暫定王者 2018年1月6日 - 2018年4月28日 |
次暫定王者 王座統一戦により消滅 |
前王者 ヘスス・マグダレノ |
WBO世界スーパーバンタム級王者 2018年4月28日 - 2018年12月8日 |
次王者 エマヌエル・ナバレッテ |