アイス・オン・ファイアー
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『アイス・オン・ファイアー』 | ||||
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エルトン・ジョン の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | バークシャー、ソルスタジオ | |||
ジャンル | ソフトロック | |||
時間 | ||||
レーベル |
Rocket Records(イギリス) ゲフィン・レコード(アメリカ) | |||
プロデュース | ガス・ダッジョン | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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エルトン・ジョン アルバム 年表 | ||||
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アイス・オン・ファイアー(Ice on Fire)は、1985年に発表されたエルトン・ジョンのアルバム。
解説
[編集]70年代のプロデューサーであるガス・ダッジョンを再び起用した一作。当時ガスが窮状にあったためエルトンが仕事をオファーしたもの。キキ・ディーもコーラスで参加している他、クイーンのロジャー・テイラー、ジョン・ディーコンも参加している。
「ラップ・ハー・アップ」はジョージ・マイケルをゲストに招いたアップテンポな楽曲。ラップの要素を彼なりに取り入れている。他にベルリンの壁をモチーフにしたバラード「悲しみのニキタ」がヒットした。
「エルトンのケンカ大作戦」は同年のヒットシングルであるが、日本・英版のみに収録されていたボーナストラック。現在は1998年のリマスター盤で、シングルB面曲が追加された版を使用しているため削除された。PVはコントのような爆発オチが見られる楽しい仕上がりである。
収録曲
[編集]- ジス・タウン - This Town
- 浄罪の叫び - Cry To Heaven
- ソウル・グローブ - Soul Glove
- 悲しみのニキタ - Nikita
- トゥー・ヤング - Too Young
- ラップ・ハー・アップ - Wrap Her Up
- サテライト - Satellite
- 非情の通知 - Tell Me What the Papers Say
- キャンディ・バイ・ザ・パウンド - Candy by the Pound
- シュート・ダウン・ザ・ムーン - Shoot Down the Moon
- 作詞 バーニー・トーピン
- 作曲 エルトン・ジョン、6:エルトン&デイビー・ジョンストン&フレッド・マンデル&チャーリー・モルガン&ポール・ウェストウッド&ウィリアム・A・ボング
ボーナストラック
[編集]- エルトンのケンカ大作戦 - Act of War(with ミリー・ジャクソン)
- 作詞 バーニー・トーピン
- 作曲 エルトン・ジョン
現行盤ボーナス・トラック
[編集]- ザ・マン・フー・ネヴァー・ダイド(1985remix) - The Man Who Never Died:インストゥルメンタル
- レストレス (ライヴ) - Restless (Live 1984)
- 悲しみのバラード(ライヴ) - Sorry Seems To Be The Hardest Word (Live 1977)
- アイム・スティル・スタンディング(ライヴ) - I'm Still Standing (Live 1984)
- 作詞 バーニー・トーピン
- 作曲 エルトン・ジョン
アルバム参加ミュージシャン
[編集]- エルトン・ジョン - Vocal, Piano, Synthesizer:4,7,9曲目, Backing Vocal:4曲目
- デイビー・ジョンストン - Spanish Guitar:2曲目, Slide Guitar:2曲目, Electris Guitar:3,5,6,8,9曲目, Guitar:7曲目, Synthesizer:7曲目, Backing Vocal:3〜9曲目
- ジェイムズ・ニュートン・ハワード - Strings Arrangement:3,6曲目
- フレッド・マンデル(Fred Mandel) - Synthesizer:1,4,5,7,10曲目, Keyboards:2,3,6,8曲目, Sequensers:6曲目, Electris Guitar:7曲目, Finger Clicks:7曲目
- フランク・リコッティ(Frank Ricotti) - Conga:3曲目, Tambourine:3曲目, Shaker:3曲目, Timps:5曲目, Cymbals:5曲目, Vibes:9曲目
- チャーリー・モルガン(Charlie Morgan) - Drums:2,6曲目
- メル・ガイナー(Mel Gaynor) - Drums:3,7曲目
- デヴィッド・マタック(David Mattacks) - Drums:4,8,9曲目, Military Snare:5曲目
- ポール・ウェストウッド(Paul Westwood) - Bass:2,6曲目
- デオン・エッツ(Deon Estus) - Bass:3,7曲目
- デヴィッド・ペイトン(David Paton) - Bass:4,8,9曲目
- ピノ・パラディノ(Pino Palladino) - Bass:10曲目
- ガス・ダッジョン - Brass Arrangement:3,6曲目, Simmons Drum:5曲目
- Onward International Horns - Brass:1,3,6,9曲目
- デヴィッド・ビッテリ(David Bitelli) - Tenor Sax:1,3,6曲目, Bari Sax:1,6,9曲目, Arrangement:1,3,6,9曲目
- ポール・スポング(Paul Spong) - Trumpets:1,3,6,9曲目
- ラウル・オリヴィア(Raul D'Oliveira) - Trumpets:1,3,6,9曲目
- リック・タイラー(Rick Taylor) - Trombone:1,3,6,9曲目, Bass Trombone:3曲目, Arrangement:9曲目
- ボブ・シニドア(Bob Sydor) - Tenor Sax:3曲目
- フィル・トッド(Phil Todd) - Alto Sax:6曲目
- ピート・トーマス(Pete Thomas) - Tenor Sax:11曲目
- ニック・ペンテロウ(Nick Pentelow) - Tenor Sax:11曲目
- クリス・パイン(Chris Pyne) - Trombone:11曲目
- ケイティ・キッソン(Katie Kissoon) - Backing Vocal:3,6,8,9曲目
- ピート・ウィングフィールド(Pete Wingfield) - Backing Vocal:3,5〜9曲目
- アラン・カーヴェル(Alan Carvell) - Backing Vocal:3,5,7〜9曲目
- シスター・スレッジ - Bcking Vocal:1曲目
- キキ・ディー - Backing Vocal:3,5,6,8,9曲目
- ニック・カーショウ - Electric Guitar:4,7曲目, Backing Vocal:5曲目
- ジョージ・マイケル - Vocal:6曲目, Backing Vocal:4曲目
- ロジャー・テイラー - Drums:5曲目
- ジョン・ディーコン - Bass:5曲目
製作
[編集]- ガス・ダッジョン - Producer
- スチュワート・エップス - Recorded
- ジョン・リード - Management
- テリー・オニール - Phot
- デヴィッド・ラーカム&The Cream Group - Design